文化から経済まで2011年を勝ち抜くためのキーワードとは--デザインビジネスを切り口にした【2011年動向予測発表会】、デジタルハリウッド大学院で開催
日本初の株式会社による専門職大学院、デジタルハリウッド大学大学院
(本校:東京都千代田区 学長 杉山知之 以下本大学院)では、本大学院
のデザインビジネス開発ラボ主催による発表会「デザインビジネスを切り
口とした2011年動向予測発表会~文化から経済まで2011年を勝ち抜くため
のキーワード~」を開催いたします。
デザインとは「社会全般あるいは生活全般における機能と美的効果を実現
する計画そのもの」と定義されており、都市計画や経営計画、ひいては政治
・経済もデザインの領域であるといえます。
私たちはその計画実現や問題解決のために、グラフィック、映像、アート
、音楽、環境、色彩などあらゆるものを動員します。
デザインビジネス開発ラボでは、問題解決のためのデザインによる未来
予測を行ってまいりました。予測することはその実現性に高い効果をもた
らすと期待できるからです。
この予測には、随所に問題解決のためのキーワードが隠されており、この
キーワードによって不景気からの脱出、新商品の開発、新規事業の展開、支
持される活動(イベント)などに少なからず貢献する事ができるといえます。
昨年、2010年の動向予測を発表し反響を呼びましたが、様々なご指摘をい
ただき、それらを踏まえて、デザインという切り口で2011年の10のカテゴリ
ーにおける動向予測を行いました。
時代の動向を探る大胆な予測へと一段と成長しております。
なお、昨年の発表後、雑誌や出版社との新企画が誕生し、企業の事業企画
や商品開発への連携が行われました。
【デザインビジネスを切り口とした2011年動向予測発表会詳細】
http://gs.dhw.ac.jp/event/20110223/
■日 時:2011年2月23日(水)19:00~21:00(開場18:45)
■会 場:デジタルハリウッド大学大学院 秋葉原メインキャンパス
101-0021 東京都千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル7階
(アクセス)JR「秋葉原駅」電気街口徒歩1分
日比谷線「秋葉原駅」徒歩5分
銀座線 「末広町駅」徒歩5分
つくばエクスプレス「秋葉原駅」徒歩3分
■定 員:50名
■会 費:無料
■手 法:
現在の社会状況の中で特に、生活に影響を与え、その営みに影響を与える
と予測される項目を10個選定しました。それぞれの項目をゼミの一人一人
が、デザインビジネスを切り口に、一年の動向をまずうねりとして捉え、
それを文章化しました。ラボによって予測を一つに絞ることをせず、9名の
予測をそのまま提示する方がテーマを立体化できるということで全員のも
のを掲載します。
また、この一年を象徴する漢字を一字選択しました。この漢字も一つに絞
ることはせず、時代を3D化させるために全員が選択した字をそのまま発表
することにしました。予測にはその根拠を示すデータを添え、表にまとめ
るようにしました。
■予測内容
下記の10項目の予測を行う。
1:[アジア]世界の中心がアジアに移りつつある。中国を始め急成長を
遂げている国が複数存在している。しかし、種々の紛争も含んでいる。
これからアジアはどうなるのか?
2:[政治]政治らしい政治が行われていない現状ではあるが、日本の将来
がかかっているため、無視することはできない。国民主導の政治の実現は
なるのか? 期待は希薄か?
3:[経済]本質的な経済対策が行われていないため、先行きは依然として
不安定である。しかし、企業はしたたかである。消費意欲の復活はあるか?
4:[教育]小学生の学力の低下は、教育の荒廃により生じている。それは
国の教育に対する熱意のなさが影響している。教育には希望が必要。国の
未来に希望がない。
5:[文化]これまでの文化という単位や尺度では計ることができない新た
な文化が生まれている。この文化の流れを読み間違えると、日本の経済
にも影響が。
6:[国際]世界各地でのテロが続いている。それは宗教やイデオロギーだ
けの違いが問題ではない。国のエゴが通ってしまうような国際状況に歯止
めはかからないのか?
7:[IT]スマートフォンなどによるケイタイ革命は進展する。Android搭載
端末が今後の鍵を握るのは必定。つまりケイタイPCの嵐がやってくる。
8:[コミュニケーション]コミュニケーションの手段がデジタル化され、
いつでも、どこでも、誰とでも、という環境になった。しかし、アナログ
コミュニケーションが再認識。
9:[就職]これまでにない氷河期を迎えてしまった就職戦線。学生たちに
明日はあるのか?転職の可能性はあるのか?
10:[エンターテインメント]韓流に押される芸能界。なぜ韓流が受ける
のか分析が必要であるのに、低俗なニュースに注目が集まる。
■デザインビジネス開発ラボとは
本ラボでは、デザインビジネスとして計画を軸に、あらゆるデザインを取り
入れ、その研究と開発を行う。また、企業との連携により、新たな「価値」
「形」「事」を提供していくことを目指す。これによりこれまでに例を見
ない商品やイベント、そして事業を計画できる能力を養う。デザインは価
値であり武器であることを確認する。今、経済動向を打破するための手法
を研究開発し提供する。
実績として、株式会社サクラクレパス、ミサワホーム株式会社との連携に
よる研究開発が行われている。
■デザインビジネス開発ラボ 担当教員プロフィール
○南雲治嘉(なぐも・はるよし)
デジタルハリウッド大学大学院 客員教授/NPO 日本カラーイメージ協会理事長/
デジタルハリウッド大学大学院先端色彩研究室 室長
ベーシックデザイン、デザイン理論、表現技術、色彩などの分野で新しい
理論を打ち立て、研究と実践を行う。1990年に株式会社ハルメージを設立
し、デザイン活動にも注力。著書はすでに30冊を超え、特に2004年に執筆
した『常用デザイン』はデザイン業界に新風を巻き起こした。
【著書】
『視覚表現』『常用デザイン』『チラシデザイン』『色彩戦略』『カラー
イメージチャート』『色彩デザイン』『和風カラーチャート』(以上グラ
フィック社)『100の悩みに100のデザイン』『色の新しい捉え方』(以上
光文社)等多数。
発表会の詳細はこちら : http://gs.dhw.ac.jp/event/20110223/
(本校:東京都千代田区 学長 杉山知之 以下本大学院)では、本大学院
のデザインビジネス開発ラボ主催による発表会「デザインビジネスを切り
口とした2011年動向予測発表会~文化から経済まで2011年を勝ち抜くため
のキーワード~」を開催いたします。
デザインとは「社会全般あるいは生活全般における機能と美的効果を実現
する計画そのもの」と定義されており、都市計画や経営計画、ひいては政治
・経済もデザインの領域であるといえます。
私たちはその計画実現や問題解決のために、グラフィック、映像、アート
、音楽、環境、色彩などあらゆるものを動員します。
デザインビジネス開発ラボでは、問題解決のためのデザインによる未来
予測を行ってまいりました。予測することはその実現性に高い効果をもた
らすと期待できるからです。
この予測には、随所に問題解決のためのキーワードが隠されており、この
キーワードによって不景気からの脱出、新商品の開発、新規事業の展開、支
持される活動(イベント)などに少なからず貢献する事ができるといえます。
昨年、2010年の動向予測を発表し反響を呼びましたが、様々なご指摘をい
ただき、それらを踏まえて、デザインという切り口で2011年の10のカテゴリ
ーにおける動向予測を行いました。
時代の動向を探る大胆な予測へと一段と成長しております。
なお、昨年の発表後、雑誌や出版社との新企画が誕生し、企業の事業企画
や商品開発への連携が行われました。
【デザインビジネスを切り口とした2011年動向予測発表会詳細】
http://gs.dhw.ac.jp/event/20110223/
■日 時:2011年2月23日(水)19:00~21:00(開場18:45)
■会 場:デジタルハリウッド大学大学院 秋葉原メインキャンパス
101-0021 東京都千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル7階
(アクセス)JR「秋葉原駅」電気街口徒歩1分
日比谷線「秋葉原駅」徒歩5分
銀座線 「末広町駅」徒歩5分
つくばエクスプレス「秋葉原駅」徒歩3分
■定 員:50名
■会 費:無料
■手 法:
現在の社会状況の中で特に、生活に影響を与え、その営みに影響を与える
と予測される項目を10個選定しました。それぞれの項目をゼミの一人一人
が、デザインビジネスを切り口に、一年の動向をまずうねりとして捉え、
それを文章化しました。ラボによって予測を一つに絞ることをせず、9名の
予測をそのまま提示する方がテーマを立体化できるということで全員のも
のを掲載します。
また、この一年を象徴する漢字を一字選択しました。この漢字も一つに絞
ることはせず、時代を3D化させるために全員が選択した字をそのまま発表
することにしました。予測にはその根拠を示すデータを添え、表にまとめ
るようにしました。
■予測内容
下記の10項目の予測を行う。
1:[アジア]世界の中心がアジアに移りつつある。中国を始め急成長を
遂げている国が複数存在している。しかし、種々の紛争も含んでいる。
これからアジアはどうなるのか?
2:[政治]政治らしい政治が行われていない現状ではあるが、日本の将来
がかかっているため、無視することはできない。国民主導の政治の実現は
なるのか? 期待は希薄か?
3:[経済]本質的な経済対策が行われていないため、先行きは依然として
不安定である。しかし、企業はしたたかである。消費意欲の復活はあるか?
4:[教育]小学生の学力の低下は、教育の荒廃により生じている。それは
国の教育に対する熱意のなさが影響している。教育には希望が必要。国の
未来に希望がない。
5:[文化]これまでの文化という単位や尺度では計ることができない新た
な文化が生まれている。この文化の流れを読み間違えると、日本の経済
にも影響が。
6:[国際]世界各地でのテロが続いている。それは宗教やイデオロギーだ
けの違いが問題ではない。国のエゴが通ってしまうような国際状況に歯止
めはかからないのか?
7:[IT]スマートフォンなどによるケイタイ革命は進展する。Android搭載
端末が今後の鍵を握るのは必定。つまりケイタイPCの嵐がやってくる。
8:[コミュニケーション]コミュニケーションの手段がデジタル化され、
いつでも、どこでも、誰とでも、という環境になった。しかし、アナログ
コミュニケーションが再認識。
9:[就職]これまでにない氷河期を迎えてしまった就職戦線。学生たちに
明日はあるのか?転職の可能性はあるのか?
10:[エンターテインメント]韓流に押される芸能界。なぜ韓流が受ける
のか分析が必要であるのに、低俗なニュースに注目が集まる。
■デザインビジネス開発ラボとは
本ラボでは、デザインビジネスとして計画を軸に、あらゆるデザインを取り
入れ、その研究と開発を行う。また、企業との連携により、新たな「価値」
「形」「事」を提供していくことを目指す。これによりこれまでに例を見
ない商品やイベント、そして事業を計画できる能力を養う。デザインは価
値であり武器であることを確認する。今、経済動向を打破するための手法
を研究開発し提供する。
実績として、株式会社サクラクレパス、ミサワホーム株式会社との連携に
よる研究開発が行われている。
■デザインビジネス開発ラボ 担当教員プロフィール
○南雲治嘉(なぐも・はるよし)
デジタルハリウッド大学大学院 客員教授/NPO 日本カラーイメージ協会理事長/
デジタルハリウッド大学大学院先端色彩研究室 室長
ベーシックデザイン、デザイン理論、表現技術、色彩などの分野で新しい
理論を打ち立て、研究と実践を行う。1990年に株式会社ハルメージを設立
し、デザイン活動にも注力。著書はすでに30冊を超え、特に2004年に執筆
した『常用デザイン』はデザイン業界に新風を巻き起こした。
【著書】
『視覚表現』『常用デザイン』『チラシデザイン』『色彩戦略』『カラー
イメージチャート』『色彩デザイン』『和風カラーチャート』(以上グラ
フィック社)『100の悩みに100のデザイン』『色の新しい捉え方』(以上
光文社)等多数。
発表会の詳細はこちら : http://gs.dhw.ac.jp/event/20110223/
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