モノクロプロダクションプリンターのラインアップを一新 “Oce VarioPrint 6330シリーズ”など7機種を発売
キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:坂田正弘)は、商業印刷やCRD(集中コピー室)、基幹プリント市場など大量印刷を求めるユーザー向けに、モノクロプロダクションプリンター“Oce VarioPrint 6330シリーズ”の4機種と“キヤノン varioPRINT 140シリーズ”の3機種6モデルを2017年9月下旬より発売します。
“Oce VarioPrint 6330シリーズ” は、毎分328ページ(A4両面)の高速出力を実現する、カット紙モノクロプロダクションプリンターの最上位機種“Oce VarioPrint 6330” など4機種です。“ キヤノン varioPRINT 140シリーズ” は、キヤノンとオセの共同開発製品で、印刷業・CRD ユーザーから高画質で高い評価を得た「キヤノン varioPRINT 135シリーズ」(2015年4月発売)の後継機種で、従来機種に比べ約4%の高速化を実現しています。出力速度の高速化を実現したラインアップの一新により、短納期や多品種少量生産のニーズに広く対応します。
■ 業界最高速印刷を実現した“Oce VarioPrint 6330シリーズ”
オセ独自の「Gemin(ジェミニ)」技術による1パス両面同時印刷を継承しており、機内で用紙が反転しないシンプルな用紙搬送により安定稼働と高速印刷を実現します。安定した用紙搬送と優れた両面印刷時の表裏の見当合わせ精度により、書籍やマニュアル、教材の分野で高品位な成果物を提供します。
“Oce VarioPrint6330” は、従来機種※1を上回りカット紙のモノクロプロダクションプリンターで業界最速の印刷速度※2 となる毎分328ページ(A4両面)を実現しています。
<Oce VarioPrint 6330 シリーズ ホームページ>
■ オフセット印刷に迫る高画質の“キヤノン varioPRINT 140”シリーズ
トナーの転写と定着を同時に行う「DirectPress(ダイレクトプレス)」技術により、光沢感の少ないマットな仕上がりを実現しています。オフセット印刷に迫る高画質を実現する一方、デジタル印刷が得意とする小ロットの生産に威力を発揮します。コピー・スキャン機能付きのプロダクションモデルとプリント機能のみを搭載したプリンターモデルを展開します。
<varioPRINT 140 シリーズ ホームページ>
製品名 | 価格(税別) | 発売時期 |
Oce VarioPrint 6330 | 3,780万円 | 2017年9月下旬 |
Oce VarioPrint 6270 | 2,980万円 | 2017年9月下旬 |
Oce VarioPrint 6220 | 2,380万円 | 2017年9月下旬 |
Oce VarioPrint 6180 | 1,980万円 | 2017年9月下旬 |
キヤノン varioPRINT 140 | 850万円※3 / 829万円※4 | 2017年9月下旬 |
キヤノン varioPRINT 130 | 750万円※3 / 729万円※4 | 2017年9月下旬 |
キヤノン varioPRINT 115 | 650万円※3 / 629万円※4 | 2017年9月下旬 |
※1 「 Oce VarioPrint 6000 Ultra+ シリーズ」(2014年1月発売)
※2 カット紙のモノクロプロダクションプリンターにおいて。2017年8月29日時点。オセ社調べ。
※3 プロダクションモデル、本体カバー・D1含む。
※4 プリンターモデル、本体カバー・D1含む。
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