寺田倉庫のアート複合施設「TERRADA ART COMPLEX Ⅰ」に新ギャラリー「小山登美夫ギャラリー天王洲」がオープン
寺⽥倉庫株式会社(東京都品川区 代表取締役社長:寺田航平)が運営するアート複合施設「TERRADA ART COMPLEX Ⅰ」に、新ギャラリー「小山登美夫ギャラリー天王洲(コヤマトミオギャラリーテンノウズ)」がオープンいたします。
TERRADA ART COMPLEXは、日本最大級のギャラリーコンプレックスです。今回の小山登美夫ギャラリー天王洲オープンに伴い、国内外で活躍するアートギャラリーが20軒入居となり、アーティストのためのレンタルアトリエ、天王洲を訪れるアートファンの憩いの場となるカフェも併設し、アートの街・天王洲の一翼を担うべく、コンテンツの充実を図っています。
このたび、TERRADA ART COMPLEX Ⅰの4階に入居した小山登美夫ギャラリー天王洲は、1996年に東京・江東区佐賀町で開廊したギャラリーです。当初より海外アートフェアへ積極的に参加し、同世代アーティストを国内外に発信、日本における現代アートの基盤となる潮流を創出しております。2016年に六本木へ移転、このたび天王洲に新スペースをオープンします。六本木と天王洲にて、国境やジャンルにとらわれず巨匠から新たな才能まで幅広い作品を紹介し、独自の視点で現代アートマーケットのさらなる充実と拡大を目指しています。新スペース第1回の展覧会として、2022年3月5日(土)~26(土)の期間、シュ・ニン展「天下(WORLD)」を開催いたします。
当社は、現代アートのコレクターズミュージアム「WHAT MUSEUM」・アートギャラリーカフェ「WHAT CAFE」・画材ラボ「PIGMENT TOKYO」などの芸術文化発信施設の運営を通じて、天王洲をアートの一大拠点にするための街づくりに取り組んでおります。今後も現代アートシーンを牽引するギャラリーと連携し、アート市場活性化の一助となるサービスを提供してまいります。
名称:小山登美夫ギャラリー天王洲
公式サイト:http://tomiokoyamagallery.com
営業時間:火・水・木・金・土 11:00〜18:00 / 日・月・祝 定休
展覧会情報:2022年3月5日(土)~ 3月26日(土)シュ・ニン展「天下(WORLD)」
今回の展覧会は、2017年に第38期国際瀧冨士美術賞を受賞したシュ・ニンが、昨年、交通総合文化展2021の招待作家として3ヶ月間「クレアーレ熱海ゆがわら工房」で陶板の制作をしたときの作品14点を中心に構成されます。今回の作品について、彼女はこう語っています。「私は今回の文化展の作品に『天下(WORLD)』というタイトルをつけました。それはだれか特定の人の天下でなく、人類全体の天下のことで、共存、共栄の世界のことです。私はそのような世界のために絵画を通して貢献していきたいという目標を持っています。」(公益財団法人日本交通文化協会ホームページでのインタビューにて)初めての陶板制作の時に出てきたさまざまなカケラも余さず作品に使う彼女の制作態度は、強い意志とともに、自然が偶然に引き寄せた美しいものを掴みとり、作品にとり入れて豊かなものにしていきます。ぜひ、その全体と細部、双方から作品の魅力を味わってください。
■シュ・ニンについて
1979年北京生まれ。北京の首都師範大学油画専攻専科卒業後、2006年家族とともに日本へ移住し、2020年多摩美術大学大学院修士課程絵画専攻修了。現在神奈川県を拠点に制作活動を行なっています。作品制作において、母国中国の古代思想や、ヤン・ファン・エイクをはじめとしたネーデルラント絵画の迫真のリアリティ、ドルチェ&ガッバーナのファッションの装飾と革新性や、自然の美、生命の儚さなど、時代や国境、ジャンルを越えた事象から多くの影響を受けてきました。大きなキャンバスに、面相筆(穂先のきわめて細長い筆)で色面や線を一筆一筆重ねて描きあげるという驚くべき緻密さと同時に、ドリッピングによる絵の具の跳ねや垂れの偶然性も共存させます。また、絵の具の色の鮮やかさ、盛り上がりと白いフラットな部分の対比により作品に躍動感と迫力を生み出しています。個展に「Season-Letter」(小山登美夫ギャラリー、東京、2021年)、主なグループ展に「シェル美術賞 アーティスト・セレクション2021」(国立新美術館、東京)、「第24回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)」(川崎市岡本太郎美術館、2021年)、受賞歴として「国際瀧冨士美術賞」優秀賞(2017年)、「アートアワードトーキョー丸の内2020」グランプリ(2020年)、「第24回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)」入選(2021年)。
2016年9月、天王洲の地にアート複合施設TERRADA ART COMPLEX Ⅰがオープン。大型作品にも対応するギャラリースペース「TAC GALLERY SPACE」やアーティストのためのレンタルアトリエスペース「TAC ART STUDIO」が入居しています。2020年9月には隣接する位置にTERRADA ART COMPLEX Ⅱが誕生。20軒のギャラリーが入居しており、天王洲を訪れるアートファンの憩いの場となるカフェやガーデンを併設しています。今後もアートの街・天王洲の一翼を担うべく、コンテンツの充実を図ってまいります。(※ギャラリー数は2022年2月22日時点)
■U R L:https://terrada-art-complex.com/ja
■所在地:(TERRADA ART COMPLEX Ⅰ)〒140-0002東京都品川区東品川1-33-10
(TERRADA ART COMPLEX Ⅱ)〒140-0002東京都品川区東品川1-32-8
東京臨海高速鉄道りんかい線・天王洲アイル駅「B 出口」より徒歩約 8 分
東京モノレール羽⽥空港線・天王洲アイル駅「中央口」より徒歩約 11 分
■TAC GALLERY SPACE営業時間:火・水・木・土 11:00~18:00/金 11:00~20:00/日・月・祝 定休
※ 展示会期は各ギャラリーによって異なりますので、ギャラリーの公式サイトにてご確認ください。
■入居ギャラリー(2022年2月22日時点)
TERRADA ART COMPLEX Ⅰ:MAKI、 KOTARO NUKAGA、児玉画廊、TSCA、ユカ·ツルノ·ギャラリー、ANOMALY、小山登美夫ギャラリー天王洲、SCAI PARK(SCAI THE BATHHOUSE運営スペース)、KOSAKU KANECHIKA
TERRADA ART COMPLEX Ⅱ:MAKI、YUKIKO MIZUTANI、Gallery UG TENNOZ、
Tokyo International Gallery、Contemporary Tokyo、MU GALLERY、THE ANZAI GALLERY、SOKYO ATSUMI、タカ・イシイギャラリー、T&Y Projects、ShugoArts Studio
社 名:寺田倉庫株式会社(Warehouse TERRADA)
代表者:代表取締役社長 寺田航平
所在地:〒140-0002 東京都品川区東品川2-6-10
設 立:1950年10月
U R L:https://www.terrada.co.jp
このたび、TERRADA ART COMPLEX Ⅰの4階に入居した小山登美夫ギャラリー天王洲は、1996年に東京・江東区佐賀町で開廊したギャラリーです。当初より海外アートフェアへ積極的に参加し、同世代アーティストを国内外に発信、日本における現代アートの基盤となる潮流を創出しております。2016年に六本木へ移転、このたび天王洲に新スペースをオープンします。六本木と天王洲にて、国境やジャンルにとらわれず巨匠から新たな才能まで幅広い作品を紹介し、独自の視点で現代アートマーケットのさらなる充実と拡大を目指しています。新スペース第1回の展覧会として、2022年3月5日(土)~26(土)の期間、シュ・ニン展「天下(WORLD)」を開催いたします。
当社は、現代アートのコレクターズミュージアム「WHAT MUSEUM」・アートギャラリーカフェ「WHAT CAFE」・画材ラボ「PIGMENT TOKYO」などの芸術文化発信施設の運営を通じて、天王洲をアートの一大拠点にするための街づくりに取り組んでおります。今後も現代アートシーンを牽引するギャラリーと連携し、アート市場活性化の一助となるサービスを提供してまいります。
【ギャラリー情報】
名称:小山登美夫ギャラリー天王洲
公式サイト:http://tomiokoyamagallery.com
営業時間:火・水・木・金・土 11:00〜18:00 / 日・月・祝 定休
展覧会情報:2022年3月5日(土)~ 3月26日(土)シュ・ニン展「天下(WORLD)」
今回の展覧会は、2017年に第38期国際瀧冨士美術賞を受賞したシュ・ニンが、昨年、交通総合文化展2021の招待作家として3ヶ月間「クレアーレ熱海ゆがわら工房」で陶板の制作をしたときの作品14点を中心に構成されます。今回の作品について、彼女はこう語っています。「私は今回の文化展の作品に『天下(WORLD)』というタイトルをつけました。それはだれか特定の人の天下でなく、人類全体の天下のことで、共存、共栄の世界のことです。私はそのような世界のために絵画を通して貢献していきたいという目標を持っています。」(公益財団法人日本交通文化協会ホームページでのインタビューにて)初めての陶板制作の時に出てきたさまざまなカケラも余さず作品に使う彼女の制作態度は、強い意志とともに、自然が偶然に引き寄せた美しいものを掴みとり、作品にとり入れて豊かなものにしていきます。ぜひ、その全体と細部、双方から作品の魅力を味わってください。
■シュ・ニンについて
1979年北京生まれ。北京の首都師範大学油画専攻専科卒業後、2006年家族とともに日本へ移住し、2020年多摩美術大学大学院修士課程絵画専攻修了。現在神奈川県を拠点に制作活動を行なっています。作品制作において、母国中国の古代思想や、ヤン・ファン・エイクをはじめとしたネーデルラント絵画の迫真のリアリティ、ドルチェ&ガッバーナのファッションの装飾と革新性や、自然の美、生命の儚さなど、時代や国境、ジャンルを越えた事象から多くの影響を受けてきました。大きなキャンバスに、面相筆(穂先のきわめて細長い筆)で色面や線を一筆一筆重ねて描きあげるという驚くべき緻密さと同時に、ドリッピングによる絵の具の跳ねや垂れの偶然性も共存させます。また、絵の具の色の鮮やかさ、盛り上がりと白いフラットな部分の対比により作品に躍動感と迫力を生み出しています。個展に「Season-Letter」(小山登美夫ギャラリー、東京、2021年)、主なグループ展に「シェル美術賞 アーティスト・セレクション2021」(国立新美術館、東京)、「第24回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)」(川崎市岡本太郎美術館、2021年)、受賞歴として「国際瀧冨士美術賞」優秀賞(2017年)、「アートアワードトーキョー丸の内2020」グランプリ(2020年)、「第24回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)」入選(2021年)。
【TERRADA ART COMPLEXについて】
2016年9月、天王洲の地にアート複合施設TERRADA ART COMPLEX Ⅰがオープン。大型作品にも対応するギャラリースペース「TAC GALLERY SPACE」やアーティストのためのレンタルアトリエスペース「TAC ART STUDIO」が入居しています。2020年9月には隣接する位置にTERRADA ART COMPLEX Ⅱが誕生。20軒のギャラリーが入居しており、天王洲を訪れるアートファンの憩いの場となるカフェやガーデンを併設しています。今後もアートの街・天王洲の一翼を担うべく、コンテンツの充実を図ってまいります。(※ギャラリー数は2022年2月22日時点)
■U R L:https://terrada-art-complex.com/ja
■所在地:(TERRADA ART COMPLEX Ⅰ)〒140-0002東京都品川区東品川1-33-10
(TERRADA ART COMPLEX Ⅱ)〒140-0002東京都品川区東品川1-32-8
東京臨海高速鉄道りんかい線・天王洲アイル駅「B 出口」より徒歩約 8 分
東京モノレール羽⽥空港線・天王洲アイル駅「中央口」より徒歩約 11 分
■TAC GALLERY SPACE営業時間:火・水・木・土 11:00~18:00/金 11:00~20:00/日・月・祝 定休
※ 展示会期は各ギャラリーによって異なりますので、ギャラリーの公式サイトにてご確認ください。
■入居ギャラリー(2022年2月22日時点)
TERRADA ART COMPLEX Ⅰ:MAKI、 KOTARO NUKAGA、児玉画廊、TSCA、ユカ·ツルノ·ギャラリー、ANOMALY、小山登美夫ギャラリー天王洲、SCAI PARK(SCAI THE BATHHOUSE運営スペース)、KOSAKU KANECHIKA
TERRADA ART COMPLEX Ⅱ:MAKI、YUKIKO MIZUTANI、Gallery UG TENNOZ、
Tokyo International Gallery、Contemporary Tokyo、MU GALLERY、THE ANZAI GALLERY、SOKYO ATSUMI、タカ・イシイギャラリー、T&Y Projects、ShugoArts Studio
【寺田倉庫について】
社 名:寺田倉庫株式会社(Warehouse TERRADA)
代表者:代表取締役社長 寺田航平
所在地:〒140-0002 東京都品川区東品川2-6-10
設 立:1950年10月
U R L:https://www.terrada.co.jp
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