物語投稿サイト「Tales」オープン! 25ものメディアから、書籍化/漫画化/映像化のチャンス!

note株式会社

noteとTales & Co.は、物語投稿サイト Tales(テイルズ)を4月22日に正式オープンしました。3月に執筆機能を先行公開してから多くのクリエイターに登録いただき、すでに数多くの作品が集まっています。本日からこれらの作品をどなたでもご覧いただけます。同時に、創作大賞2025のなかでも25のメディアが参加するエンタメ原作・小説(ミステリー/ホラー/恋愛/お仕事/ファンタジー)の各部門での応募受付もスタートします。

Tales:https://tales.note.com/

創作大賞2025:https://note.com/creative-award

Talesは、投稿作品を小説、マンガ、アニメ、映像など、さまざまなメディアで展開して多くの人に届けることで、クリエイターや作品の可能性を広げます。また、noteグループ初の試みとして、サイト内の広告収益を閲覧数に応じてクリエイターに還元するパートナープログラムも導入しました。多くの話題作が生まれる場や機会の提供とともに、日々の創作活動を支える収益化の仕組みも整えることで、クリエイターの創作活動を力強く支援します。

物語投稿サイト Tales(テイルズ)

Talesは、クリエイターの可能性を広げ、メディアの壁も言語の壁も突破するようなエンターテインメント作品を送り出す物語投稿サイトです。ここでは、誰でも、自身が創作した物語を投稿することができます。誰でも、投稿された物語を読み、楽しむことができます。

3月10日に執筆機能のベータ版を先行公開してから、クリエイターの声を受けて約30項目の機能カイゼンを実施。書きやすさや使い勝手の向上に取り組んできました。今後も、クリエイターのみなさんからのご意見をふまえて、進化していきます。

Talesの特徴

(1)多様なメディア展開を実現する運営体制

創作支援のノウハウと業界のネットワークを最大限に生かすため、Talesは、note株式会社とnoteの完全子会社であるTales & Co.株式会社で共同運営していきます。

note株式会社は、日本最大級の創作コンテスト「創作大賞」をはじめ、クリエイターのデビューにつながる多数のコンテストを実施してきました。noteで話題となったコンテンツはこれまでに300冊以上が書籍化され、舞台化や映像化へと展開した作品も誕生しています。Tales & Co.株式会社は、noteの完全子会社として2024年に創業。作家の才能と作品の可能性を広げるエージェントとして、さまざまな外部企業と連携してきました。

このように特定のレーベルに縛られない両社の自由な立ち位置を生かし、Talesに期待を寄せてくださる出版社・映像会社・動画配信プラットフォームなどのメディアとクリエイターの作品をマッチングして、多くの人の元に届けていきます。

(2)作品の反響を提供

自身の作品がどのように読まれているかを把握して、作品づくりに生かすことができます。

※よく読まれた日、よく読まれた時間は、今後のアップデートで追加予定です。

(3)読書傾向からのおすすめ

読書傾向に合わせて好みに近い作品をレコメンドし、新たな出会いを創出します。

(4)ジャンル別ランキング

各ジャンルの人気作品がひと目でわかるため、ふだん読まないジャンルにも挑戦しやすくなります。

(5)広告収益をクリエイターに還元する「パートナープログラム」

運営元のnoteは、2014年のリリース以来、クリエイターが本来やりたい創作に集中できる環境を大切にサービス運営をしてきました。そのため、ページビューが収益に直結する広告ではなく、記事やサブスクリプションの課金システムによるビジネスモデルを構築しています。

本日リリースしたTalesでは、エンターテインメント作品を世に送り出すことに特化した特徴を生かして、投稿される作品の世界観や読者の興味に近い広告が表示されます。これらの広告収益を作品の閲覧数に応じて、クリエイターに還元。今後もnoteとの連携を含め、クリエイターが自身の創作活動を収益につなげられる仕組みづくりを模索します。

創作大賞2025、エンタメ原作部門・小説5部門の応募をTalesでも受付スタート

創作大賞とは、あらゆるジャンルの作品を対象にした、日本最大級の創作コンテストです。今年からnoteとTalesとの共同開催となり、エンタメ原作部門・小説5部門(ミステリー/ホラー/恋愛/お仕事/ファンタジー)はTalesからもエントリーできます。受賞作は各メディアにて、書籍化、連載化、映像化などを目指します。

<エンタメ原作・小説各部門に参加するメディア一覧>


<エンタメ原作部門>

アミューズクリエイティブスタジオ、タテスクコミック編集部(KADOKAWA)、月刊少年マガジン編集部(講談社)、週刊少年マガジン編集部(講談社)、デジタルマーガレット編集部(集英社)、テレビ東京、マーマレードコミックス(ハーパーコリンズ・ジャパン)、ルネッタコミックス(ハーパーコリンズ・ジャパン)、SHURO/異世界のSHURO(マガジンハウス)、LINEマンガ(LINE Digital Frontier)

<ミステリー小説部門>

朝日新聞出版、電撃文庫(KADOKAWA)、メディアワークス文庫(KADOKAWA)、光文社、新潮文庫nex(新潮社)、テレビ東京、ハーパーコリンズ・ジャパン、双葉社文芸出版部、文春文庫(文藝春秋)、別冊文藝春秋(文藝春秋)、ポプラ社文芸編集部

<ホラー小説部門>

角川ホラー文庫(KADOKAWA)、電撃文庫(KADOKAWA)、メディアワークス文庫(KADOKAWA)、光文社、新潮文庫nex(新潮社)、テレビ東京、双葉社文芸出版部、文春文庫(文藝春秋)、別冊文藝春秋(文藝春秋)、ポプラ社文芸編集部

<恋愛小説部門>

朝日新聞出版、電撃文庫(KADOKAWA)、メディアワークス文庫(KADOKAWA)、テレビ東京、東京カレンダー、双葉社文芸出版部、文春文庫(文藝春秋)、別冊文藝春秋(文藝春秋)、ポプラ社文芸編集部

<お仕事小説部門>

朝日新聞出版、メディアワークス文庫(KADOKAWA)、光文社、ダイヤモンド社、ディスカヴァー・トゥエンティワン、テレビ東京、東洋経済新報社、ハーパーコリンズ・ジャパン、双葉社文芸出版部、文春文庫(文藝春秋)、別冊文藝春秋(文藝春秋)、ポプラ社文芸編集部

<ファンタジー小説部門>

電撃文庫(KADOKAWA)、テレビ東京、文春文庫(文藝春秋)、別冊文藝春秋(文藝春秋)、ポプラ社文芸編集部

詳細な応募要項やエントリー方法は、以下の特設サイトをご参照ください。

https://note.com/creative-award

各部門が求める作品像は、以下の記事をご参照ください。

エンタメ原作部門について https://note.com/tales_story_/n/nade708fcc639
小説5部門について https://note.com/tales_story_/n/n126869f5295b

Tales 編集長 萩原 猛コメント

物語を愛するすべての人へ――Tales、始まります。

本日、物語投稿サイト「Tales(テイルズ)」が正式オープンしました。

Talesは、書く人、読む人、そして届ける人――。三者が出会う、物語のゼロ地点です。ここから、世界へ、未来へと物語が羽ばたいていきます。

作家のみなさまへ。 物語を世に出すというのは、簡単なことではありません。だからこそ、書きたいと思う衝動そのものが、もっとも尊い創作の種だと私たちは信じています。Talesでは、その衝動への着火として、出版社や放送局、各プラットフォーム等との深い連携のもと、コンテストをはじめとした作品を世に送り出すためのさまざまな企画を開催します。投稿いただいた物語が、多くの人のもとに届き、誰かの人生の一部になる。そんな未来を、私たちは目指していきます。

読者のみなさまへ。 Talesは、あなたの読書傾向に沿った作品をトップに表示するレコメンド機能に、特に力を入れています。この精度は読めば読むほど上がりますので、この場所を回遊しながら、多くの作品とふれあってみてください。また、書き手と読み手が近い距離にいるTalesでは、みなさんの応援やコメントが、作家と作品を育てます。誰かの物語が、あなたに届き、またあなたの応援が、物語の続きを生む。そんな循環が、ここでは生まれていきます。ふと心に留まるような一編と出会いに、ぜひ足を踏み入れてみてください。

そして、出版・映像・メディア関係のみなさまへ。 Talesは、才能の発掘と研磨が同時に行われる場として、本日オープンしました。ここで生まれた宝石のような作品を、さらに多くの読者に届けるべく、各社様とのジャンルや規模にとらわれない柔軟なコラボレーションを通して、時代に即した物語の届け方をかたちにしていければと思います。こういった取り組みはできないか、こういった使い方はできないか、どんなことでもお気軽にご相談ください。

「Tales」は、本日生まれたばかりの新しい場所です。 ここから、たくさんの物語が始まっていきます。 どうか一緒に、その続きを紡いでいってください。


物語投稿サイト Tales(テイルズ)  

URL:https://tales.note.com/

公式note:https://note.com/tales_story_

公式X:https://x.com/tales_story_

Tales & Co.株式会社

2024年5月に、note株式会社の子会社として設立。物語とクリエイターの可能性を大きく広げるためのさまざまな事業を展開しています。登録クリエイターは600名を超え、さまざまな外部企業(出版社・映像会社・配信プラットフォーム・マンガプラットフォーム・ゲーム制作会社等)と手を組んで、より大きなクリエイターサクセスに結びつくような企画の考案と実行を行っています。

所在地:〒102-0083 東京都千代田区麹町6-6-2

設立日:2024年5月24日 資本金:50百万円(note株式会社100%子会社)

事業内容:クリエイターの企画や作品のエージェント、コンテンツ制作、外部企業からの企画受託等に関する事業

コーポレートサイト:https://talesandco.com/、公式X:https://x.com/talesandco

note株式会社

わたしたちは「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」をミッションに、表現と創作の仕組みづくりをしています。メディアプラットフォームnoteは、クリエイターのあらゆる創作活動を支援しています。クリエイターが思い思いのコンテンツを発表したり、メンバーシップでファンや仲間からの支援をうけたり、ストアでお店やブランドオーナーが商品を紹介したり、note proを活用して法人や団体が情報発信をしたりしています。

所在地:〒102-0083 東京都千代田区麹町6-6-2

設立日:2011年12月8日 代表取締役CEO:加藤貞顕 コーポレートサイト:https://note.jp

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会社概要

note株式会社

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URL
https://note.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区麹町6-6-2
電話番号
-
代表者名
加藤貞顕
上場
東証グロース
資本金
1億7635万円
設立
2011年12月