10代女性の75%が「キャンピングカーでキャンプをしてみたい!」と回答。居住地域別、世帯年収別でも違いが出る結果に
キャンプやグランピングを中心としたアウトドア総合情報サイト「TAKIBI」の運営をおこなう株式会社フォーイットは、全国の10代~50代までの男女2,000人を対象にキャンプに関するアンケートを実施し、男女別・年代別等の特徴についてまとめました。
本プレスリリースの転載ではなく、記事内容/グラフ/データなどを引用される際は、必ず下記リンクを出典元としてご記載いただくよう何卒ご協力お願い申し上げます。
https://www.takibi-reservation.style/media/vehicles/91799/2/#t1
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【調査概要】
対象者:18歳~59歳の男女
サンプル数:2,000人(各年代400人ずつ)
居住地:全国
調査方法:ネットリサーチ
アンケート実施日:2023年4月18日
【質問:キャンピングカーでキャンプをしたいと思いますか?】
質問に対しての回答選択肢は以下
1.してみたい!
2.既にしている
3.したくない
4.その他
全体
全国の10代~50代の男女を対象とした「キャンピングカーでキャンプをしたいと思いますか?」というアンケートを行ったところ、57.8%が「してみたい!」と回答する結果となりました。
また、「その他」として「免許証がない」「どちらとも言えない」などの回答が得られました。
年代別
年代別に見ると、キャンピングカーでのキャンプの意欲は10代で最も高く、82.5%が肯定的な意見となりました。
より詳細な内訳を見ると、以下の図のようになりました。
10代の中でも、「してみたい!」と回答したのは女性に多く、75.0%となりました。
キャンプの平均年齢が43.6歳(『オートキャンプ白書2022』より引用)であるのに対し、10代の人気が高まった理由として、ベッドやキッチンなどの設備が備わっている快適性など、初心者でも気軽に楽しめる要素が多いことなどが推測されます。
また、インテリアなどのDIY*の過程やバンライフをSNSで共有するなど、楽しみ方が多様化していることも魅力の一つと言えそうです。
DIY*…”Do It Yourself”の略で、自分自身で小物や家具を作ったり修理したりすること
居住地域別
居住地域別に見ると、「既にしている」と回答した人は「近畿地方」に最も多く、10.3%となりました。
一般財団法人日本オートキャンプ協会が発表しているデータhttps://www.autocamp.or.jp/post-15168/によると、「キャンピングカーの登録台数の前年比を見ると伸びの大きかった地域は、兵庫県の7.3%、大阪府と香川県が6.1%、京都府6.0%」とあり、関西圏の保有台数の伸び率が注目されました。
中でも兵庫県は「日本の縮図」と呼ばれ、南北は海に面していたり、山村や離島まで様々な地域で構成されていたりと、多様な気候と風土から成るという特徴があります。
コロナ禍で人気に火がついたキャンピングカーと、多彩なレジャーを楽しめるという地域的な相性の良さから、保有率の増加に繋がったのかもしれません。
世帯年収別
世帯年収別に見ると、世帯年収が上がる毎にキャンピングカーでのキャンプに肯定的な人の割合も増加する結果となりました。
以前実施した、「ワーケーションをしたことがありますか?」というアンケートhttps://www.takibi-reservation.style/media/fieldreport/chubu/45594/#t1では、世帯年収が上がるにつれワーケーション経験も増加する形となり、日常的に様々な場所で仕事をしている可能性が伺えました。
フレキシブルに働く場所を選択できるため、”ノマドワーカー”としての生活にシフトすることも視野に入れているのかもしれません。
今回の調査では、実際にキャンピングカーでキャンプをした人は8.5%に留まる結果となりましたが、『キャンピングカー白書2023』https://www.autocamp.or.jp/post-15600/によると、キャンピングカーの保有台数は2022年では145,000台(前年比+9,000台)にも上ったというデータがあります。災害時の活用についての注目もあり、今後キャンピングカーの国内マーケットのさらなる成長が期待されています。
コロナ禍においては、三密を回避できるということでキャンピングカーの人気が右肩上がりとなりましたが、コロナ禍を経てリモートワークやワーケーションなど遠隔地からの勤務がスタンダードになった今、各地を旅しながら生活する”バンライファー”という存在も増えてきているようです。
今後、ワーケーションを取り入れた新しい観光スタイルが盛んになることで、地域経済の活性化にも繋がっていくのではないでしょうか。
TAKIBIについて
TAKIBIは「アウトドアを通じ地方創生を行い、社会に貢献する」というミッションを掲げ、国内外のアウトドア愛好家と地域をつなぎ、地方創生の一助となるような事業展開を行っています。
主に、キャンプやグランピングを中心としたアクティビティ関連情報を発信する『TAKIBI media』や、アウトドア施設予約サイト『TAKIBI』の運営をおこなっています。
TAKIBI media:https://www.takibi-reservation.style/media/
TAKIBI(予約サイト):https://www.takibi-reservation.style/
※施設運営者の方でご興味ある方は下記をご覧ください。
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※製品の掲載ご希望の方はこちら:https://www.takibi-reservation.style/media/contact/
当社アウトドアメディア「TAKIBI」は、今後もキャンプやグランピングなどのアウトドアに関する最新情報をより多くの方々へお届けするとともに、アウトドア市場の成長に貢献してまいります。
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会社概要
会社名:株式会社フォーイット
所在地:東京都渋谷区円山町3‐6 E・スペースタワー9階
資本金:10百万円(2022年4月末日現在)
URL :https://www.for-it.co.jp/
<本件に関するお問い合わせ> TEL:03-5728-5865 | Email:info@takibi.style | 担当:小林 <報道関係のお問い合わせ> TEL:03-5728-5865 | Email:press@for-it.co.jp | 担当:広報室 |
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