順天堂大学スポーツ健康科学部に新たな講義棟が完成
コロナ禍の感染対策にも配慮。多様な学びから食生活まで学生のキャンパスライフを支える環境を整備
順天堂大学スポーツ健康科学部(学部長:吉村 雅文)は、2021年4月に1学年の定員が410名から600名に増加したことに伴い、同学部がある「さくらキャンパス(千葉県印西市)」に新しい講義棟(3号館)を竣工しました。
新しく完成した講義棟には、最大744名まで収容可能な大講義室をはじめ、授業やゼミで活用できる大小様々な教室や、学生が互いに議論し学びを深めるための集いの空間(ラーニング・コモンズ)を設置しています。また、講義棟内に新設されたカフェテリア(学生食堂)では、アスリート学生の栄養管理にも配慮し、必要なたんぱく質や野菜量を補えるメニューをラインナップしました。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策の観点から、建物全体の換気能力についても一人当たり30㎥/hの換気量を確保するなど、スポーツ健康科学部での学生生活を様々な側面から支える環境を整備しています。
- 新講義棟についてWebで詳しく紹介しています!
- URL:https://www.juntendo.ac.jp/sports/news/20210426-02.html
さくらキャンパス新講義棟(3号館)の概要
- 建物名称:3号館
- 所在地 :千葉県印西市平賀学園台1-1
- 工 期 :2019年11月初旬~2021年2月末(16ヵ月)
- 建築面積:1,261.71㎡ / 延床面積 9,016.48㎡
- 規 模 :地上8階(高さ:42.02m)
- 構 造 :鉄骨造
- 設計者 :株式会社 日本設計
- 施工者 :株式会社 ナカノフドー建設
新講義棟(3号館)の主な施設について
【1】大講義室
固定席658席、最大744名まで収容可能な大講義室では、1学年全員が揃って受講する講義での利用を想定しています。
【2】ラーニング・コモンズ
講義の合間などに学生同士が集い、議論を通して学びを深めるための空間として「ラーニング・コモンズ」を設置しました。自主学習用ブースも備え、学生の多様な学びのスタイルに応える空間になっています。
【3】教室・ゼミ室
授業やゼミなどの利用人数に合わせて選択できる大小様々なタイプの教室を設置しました。
各フロアの入り口には、ラウンジスペースを設置し、授業前後の学生の“集いの場”としています。
【4】カフェテリア(学生食堂)
346席のカフェテリア(学生食堂)を新設しました。コロナ禍での感染を防ぐため、全テーブル席に飛沫防止パネルを設置しています。株式会社セブン&アイ・フードシステムズに運営を委託し、必要なたんぱく質や野菜量を補えるようアスリート学生の栄養管理にも配慮したメニューをラインナップしました。「試合前の勝負飯」や「体力・持久力強化」「不足栄養素の補完」などテーマ別のメニューを展開し、学生の選択肢の幅を広げています。また、スポーツ健康科学部同窓会(啓友会)や保護者会の補助を受け、朝食と夕食の提供も行っています。
<関連リンク>
“あらゆるスタイルの学び”を提供する知の拠点が完成【新講義棟レポート Vol.1】
https://www.juntendo.ac.jp/sports/news/20210426-02.html
学生の食を支える!くつろぎと憩いのカフェテリア【新講義棟レポート Vol.2】
https://www.juntendo.ac.jp/sports/news/20210426-03.html
学生と教職員が集い、新たなアイデアが生まれる空間に【新講義棟レポート Vol.3】
https://www.juntendo.ac.jp/sports/news/20210426-04.html
順天堂大学スポーツ健康科学部
http://www.juntendo.ac.jp/hss/
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