Onkyo/PioneerブランドのAVレシーバーがファームウェアアップデートでHDMI 2.1規格のALLM(自動低レイテンシーモード)に対応
オンキヨーホームエンターテイメント株式会社(所在地:大阪府東大阪市、代表取締役社長:大朏 宗徳)は、本日実施するファームウェアアップデートにより、昨年発売OnkyoおよびPioneerブランドのAVレシーバーがHDMI 2.1規格のALLM(自動低レイテンシーモード)に対応したことをお知らせいたします。
ALLMは対応送出機器(ゲーム機器等)および対応受信機器(モニター、TV等)と接続することで、各アプリケーションに最適なレイテンシーが自動的に受信機側で設定される機能です。ユーザーが手動でレイテンシーの切り替えを行う必要がなく、連続的なコンテンツの視聴やインタラクションが可能となります。例えば、映画やビデオを見たあとで、ゲームを行うような場合にわずらわしい操作をせずに最適なレイテンシーで視聴・ゲームを行うことができます。 ALLMに対応したXbox Series Xなどの機器も最適なモードでお楽しみいただけます。
当社機器では、ALLM時にDSPによりリップシンクの最適化を行いますので、映像と音声のズレが最小限に調整された状態で各アプリケーションをお楽しみいただけます。リップシンクの調整は、マニュアルで行うこともできます。
【アップデート対象モデル】
■Onkyoモデル
TX-RZ840
TX-NR696
■Pioneerモデル
VSX-LX304
●ファームウェアアップデートに関する情報
ファームウェアのアップデート方法は、ネットワーク経由のアップデート/USBメモリーによるアップデートがあります。お客様の環境に応じて、いずれかの方法で行ってください。
[Onkyoブランド商品] https://www.jp.onkyo.com/support/news/index.htm
[Pioneerブランド商品] https://jp.pioneer-audiovisual.com/support/
オンライン相談:https://www.jp.onkyo.com/audiovisual/cp/online/
- 「Pioneer」及び「Pioneerロゴ」は、パイオニア株式会社の商標であり、ライセンスに基づき使用されています。
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