アートコンペティションFlower Art Award 2025 in TOKYO MIDTOWNで 第一園芸の 新井・川口ペアがグランプリを受賞!

日本代表としてフランスで開催の世界大会に出場へ!!

第一園芸株式会社

花と緑に関する事業を展開する第一園芸株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:山村勝治、三井不動産グループ)より代表出場した新井光史・川口太聞ペアが3月19日(水)から23日(日)まで開催されたFlower Art Award 2025  in TOKYO MIDTOWNにて最優秀作品賞であるグランプリを受賞しました。

■グランプリ受賞作『La Fontaine(ラ・フォンテーヌ)』

アートコンペティションFlower Art Award 2025  in TOKYO MIDTOWNの「街を活けるアワード部門」でのテーマは『春、咲き誇る東京ミッドタウン』。

待ち焦がれた春のひとときを楽しみに訪れるお客様に向けて、新たな春への感謝と生命の息吹に溢れるパブリックアートを披露する、という共通テーマで出場者は作品を出展しました。

新井光史・川口太聞ペアの作品テーマは『La Fontaine(ラ・フォンテーヌ)』

「人々の気持ちが前向きになる春。咲き誇る花の色彩に満ち溢れた世界は私たちに笑顔と幸福を届けてくれます。もし花が永遠に溢れ出る「泉」がこの世に存在したら。そんな幻想をフラワーアート作品にしました。人が自然の情景を模倣して創作する作品は神が創造した花の美しさには叶わない。フラワーアート作品の醍醐味は、花が持つ要素を再構築する事。普段は気づかない花の美しさを見出し、この世で見たことがない瞬間を創造して、作品に昇華しました。」という二人からのメッセージが込められています。

フランス語で「泉」や「噴水」を意味する作品タイトルのように、水の流れを表現した本作品は、新緑や透明感のある白などの色彩からも、全体のテーマである「春」や、二人の思いが感じられる仕上がりとなりました。

■グランプリ受賞にあたり評価されたポイント

事前に提出したデザインデッサン。忠実に再現した作品であることがわかる。

・美しく、吟味された花材と完成された構造

・色彩感覚、作品の持つ対話力がすばらしい

・メカニックも花のいけ方も丁寧で花に対するリスペクトを感じる

・すべての花が必要で、収まるべきところにある

・清新でありながらダイナミックな存在感を放っている

・水音も想像できる、聖なる泉に心洗われる作品

これらがグランプリの審査にて高く評価されました。

グランプリ受賞者である第一園芸チームは7月にフランスで開催されるアート・フローラル国際コンクール2025日本代表に選出されました。今後の活躍にぜひご注目ください。

 ■Flower Art Award 2025  in TOKYO MIDTOWNとは

革新的なアイデアで豊かな社会や、よりよい明日を創造する気鋭のフラワークリエイターを発見・支援し国際舞台へ送り出すことを目的に2000年に創設されたアートコンペティション。2010年より東京ミッドタウンを舞台に開催されている。https://www.flowerartaward.com/

■プロフィール

・新井光史(左)

フローリスト日本一を決めるジャパンカップで内閣総理大臣賞を受賞した第一園芸のトップデザイナー。1988年に第一園芸入社以来、ウェディングやパーティ装飾の依頼のほか、様々なイベントに招致される機会も多い。

 ・川口太聞(右)

第一園芸フローリスト。

日本一周を機に花の世界へ入り2年。

ホテル各所、オフィスビルの作品装飾に勤しんでいる。

■第一園芸の人材育成について

今回出場した川口太聞は、花の世界に入ってまだ2年ですが、社内コンテストで優秀な成績を残し、コンペティション出場権を勝ち取りました。年功序列主義から実力主義へシフトした第一園芸は、経験値にかかわらず実力のみを評価してコンテスト出場等の機会をフローリストに今後も提供していきます。

また、社内教育機関「第一園芸アカデミー」により技術レベルのさらなる向上や、コンペティションへの積極的な社員の参加を推奨し、フローリストとしての能力を向上させる取り組みを通じ、花とみどりのプロフェッショナルとして花き業界のトップランナーであり続けます。第一園芸アカデミーについてのニュースレターはこちらから

https://www.daiichi-engei.jp/wp/wp-content/uploads/2022/04/0ce9d3711ec438b3b8f28fc1f11ccf4e.pdf

■第一園芸株式会社 概要

第一園芸は、花と緑のプロフェッショナルとして創業127年を迎える、三井不動産グループの企業です。店舗やオンラインショップでの個人/法人向け商品の販売、婚礼装花、オフィスビルや商業施設などの都市緑化や公園・庭園などの造園・管理を手がける緑化事業、季節の空間装飾事業など、幅広い事業を展開しています。今後も第一園芸は花と緑に囲まれ豊かで潤いのある、そして持続可能な社会の実現を目指して挑戦しつづけます。

所在地:東京都品川区勝島1丁目5番21号 三井物産グローバルロジスティクス勝島20号館

代表者:代表取締役社長 山村勝治

創業:1898年(設立1951年)

資本金:4億8千万円

株主:三井不動産株式会社(100%)

URL: https://www.daiichi-engei.jp/

■三井不動産グループのサステナビリティについて

三井不動産グループは、「共生・共存・共創により新たな価値を創出する、そのための挑戦を続ける」という「&マーク」の理念に基づき、「社会的価値の創出」と「経済的価値の創出」を車の両輪ととらえ、社会的価値を創出することが経済的価値の創出につながり、その経済的価値によって更に大きな社会的価値の創出を実現したいと考えています。

また、2024年4月の新グループ経営理念策定時、「GROUP MATERIALITY(重点的に取り組む課題)」として、「1.産業競争力への貢献」、「2.環境との共生」、「3.健やか・活力」、「4.安全・安心」、「5.ダイバーシティ&インクルージョン」、「6.コンプライアンス・ガバナンス」の6つを特定しました。これらのマテリアリティに本業を通じて取り組み、サステナビリティに貢献していきます。

【参考】

・「グループ長期経営方針策定」 

https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/innovation2030/

・「グループマテリアリティ」

https://www.mitsuifudosan.co.jp/esg_csr/approach/materiality/

※本リリースはSDGs(持続可能な開発目標)の目標8「働きがいも経済成長も」の達成に貢献しています。

《本件に関する報道関係からのお問い合わせ》

第一園芸株式会社 ブランド推進部 谷中

Tel:03-6404-1501 / Mail:info_pr@daiichi-engei.co.jp

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会社概要

第一園芸株式会社

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URL
https://www.daiichi-engei.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都品川区勝島1丁目5番21号  三井物産グローバルロジスティクス勝島20号館
電話番号
-
代表者名
山村勝治
上場
未上場
資本金
-
設立
1951年03月