人事担当者120名が集結!課題発見・解決型コミュニティイベント「カオナビキャンパス SUMMER SCHOOL」を開催

〜「AI×人事」のワークショップなど実践型のプログラムを展開〜

株式会社カオナビ

 株式会社カオナビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:佐藤 寛之、以下:当社)は、2025年9月5日(金)、課題発見・解決型コミュニティイベント「カオナビキャンパス SUMMER SCHOOL」を開催しました。

 本イベントでは、人事担当者が抱える「漠然とした悩み」を「具体的な次の一手」に変えることを目的に、専門家による講義やワークショップ、タレントマネジメントシステム「カオナビ」を積極的に活用する企業の事例紹介などを行いました。当日は台風が心配される中でしたが、120名を超える人事担当者が参加し、ステージ企画が満席になるなど、活気溢れる1日となりました。 

■ 参加者から寄せられた声(一例)

  • コンサル講演、他社事例、ユーザー同士の交流を通して知識をアップデートできた。

  • グループディスカッションなどを通じて、他社の人事担当者が抱える悩みや課題を共有できたことが有意義だった。

  • AI活用のセッションが、進化の速い分野への興味関心を捉えており、今後の活用を考える上で役立った。

■ 「カオナビキャンパス SUMMER SCHOOL」概要

  • 開催日時:2025年9月5日(金)13:00~18:30

  • 内容:ステージ企画、ブース相談企画(機能体験、個別相談室)、交流・回遊企画

  • ステージ企画詳細:

    【ワークショップ】『カオナビAI推進室と描く!AIと人事の共創を考える体験型教室』

    【ワークショップ】『専門家と実践!スキル管理の「何から始める?」と「どう活かす?」』

    【ユーザー事例】カオナビ導入「成功」への道筋公開!検討から全社浸透までのリアル

    【ユーザー事例】「個」のデータから導く!カオナビで実現した組織戦略事例

■ステージ企画:ワークショップの様子

<カオナビAI推進室と描く!AIと人事の共創を考える体験型教室>

 カオナビのAI推進室が講師を務め、AIが得意とすること、苦手なこと、また効果的なAI活用に向けたポイントを冒頭で整理しました。その上で、「人事業務×AI」で実現したいことについて、グループに分かれてアイデアを出し合いました。参加者の明るい表情や、掛け合うように次々と会話が広がる様子に、AIへの大きな期待と活用への前向きな姿勢が見られます。グループ発表では、面談の音声データを「カオナビ」に自動反映させるアイデアや、前任者の操作履歴を元に活用をアシストする機能など、AIが人事のサポーターとして協調する案がいくつも挙げられ、会場内に拍手が響きました。

<専門家と実践!スキル管理の「何から始める?」と「どう活かす?」>

 重要な人事課題として注目される「スキル管理」をテーマにしたワークショップでは、株式会社フィールドマネージメント・ヒューマンリソース 執行役員 山田様が登壇し、現代にスキルマップが求められる理由や、マップ作成・活用時のつまずきやすいポイントを解説しました。その後、自社に必要なスキルを抽出する個人ワークや、スキルマップと人事データのクロス分析で何が引き出せるか、グループでアイデアを出し合う時間が取られました。最後は、「今日の学びを整理し、帰るまでにネクストアクションを作ってもらいたい」と添え、講義を締めくくりました。

■ステージ企画:ユーザー企業登壇の様子

 ユーザーの”生の声”が聞ける事例登壇では、導入と活用のフェーズに分けて、各登壇者が直面した「壁」や、それを乗り越えるために行なった施策などが紹介されました。退職予兆の検知に向けてパルスサーベイの設問設計を試行錯誤したエピソードなど、実務で直面しがちな一歩踏み込んだ内容に、大きく頷きながらメモを取る様子も。また質疑応答では、運営体制や運用上のルール、社内協力を仰ぐ上での工夫など、実践的な質問が多く寄せられ、今回のイベントで得た学びを実務に活かしたいという、参加者の強い意欲が感じられました。

 それぞれの登壇テーマは、以下の通りです。

<カオナビ導入「成功」への道筋公開!検討から全社浸透までのリアル>

株式会社ロフト 

  「全員がロフト社員!雇用区分関係なく、全従業員の評価運用を開始した話」

株式会社東邦システムサイエンス 

  「30社を徹底比較した人事が語る、タレントマネジメントシステム選定・導入体験記」

住商アグリビジネス株式会社

  カオナビ活用の具体的なステップ大公開!人材データ集約・評価運用の裏側 

<「個」のデータから導く!カオナビで実現した組織戦略事例>

東京不動産管理株式会社

  「社員の“今”をデータと対話で捉える 〜パルスサーベイと人事面談の活用事例〜」

商社・小売業界 

  「キャリア申告シートを読み解き「退職予兆」を探る試行錯誤と現在地」

株式会社ウィルグループ

  「カオナビに溜めたデータを統合・集計!~人材ポートフォリオの作成~」

■参加者の声を”見える化”する、会場内のさまざまな工夫

  会場内には、ワークショップの成果やイベント全体を通じた気づきを掲示するボードを配置し、参加者全員で学びを共有できる演出を行いました。グループワークのパネルが並んだボードでは、次の一手につながるヒントの数々を撮影する姿も見られました。また、イベントで得た気付きをアサガオに記す「ひらめきアサガオウォール」では、今回の学びを活かす決意の声や、従業員の働きがいを思う担当者の熱い気持ちが綴られており、見つめる参加者の顔に笑みが溢れていました。

 カオナビのユーザーコミュニティ「カオナビキャンパス」は、ユーザー内だけでなくタレントマネジメントに関わる全ての人事担当者に学びの場を提供する「開かれたコミュニティ」として進化を図っています。これからも、人事同士の繋がりづくり・情報交換の機会を創出し、タレントマネジメントの推進をサポートしていきます。

<ユーザーコミュニティ詳細サイト : https://www.kaonavi.jp/support/community/ >

■ 株式会社カオナビについて

 当社は、タレントマネジメントシステムのリーディングカンパニーとして、「“はたらく”にテクノロジーを実装し、個の力から社会の仕様を変える」というパーパスの下、テクノロジーによって一人ひとりの個性やスキルを理解することで、キャリアの自律や多様な働き方ができる社会を目指しています。

 利用企業数4,000社以上※のタレントマネジメントシステム「カオナビ」をはじめ、労務管理システム「ロウムメイト」や予実管理システム「ヨジツティクス」などを提供し、企業や団体の経営戦略・人材戦略の実現に貢献しています。

※2024年12月末時点

所在地 :東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア 38F

設立  :2008年5月27日

代表者 :代表取締役社長CEO 佐藤 寛之

事業内容:タレントマネジメントシステム「カオナビ」、労務管理システム「ロウムメイト」、勤怠管理システム「ロウムメイト勤怠」、予実管理システム「ヨジツティクス」の開発・販売・サポート

会社HP :https://corp.kaonavi.jp/

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会社概要

株式会社カオナビ

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URL
https://corp.kaonavi.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア 38F
電話番号
-
代表者名
佐藤 寛之
上場
未上場
資本金
11億4377万円
設立
2008年05月