NTT西日本、神戸市におけるスマートシティポータル「スマートこうべ」の構築・運用開始について
西日本電信電話株式会社 兵庫支店(支店長:樋口 浩子/以下、NTT西日本)は、神戸市よりスマートシティ推進支援業務を受託し、神戸市が掲げる「Human×Smart City KOBE」の実現に向けて共に取り組んでおります。この度、NTT西日本グループのNTTビジネスソリューションズ株式会社との連携により、市民向けのスマートシティポータル「スマートこうべ」(以下、スマートこうべ)を設計・構築し、2022年3月28日より運用開始することとなりました。
1. 背景
NTT西日本は、地域課題をICT(情報通信技術)の力で解決していく「ソーシャルICTパイオニア」として、地域や行政のみなさまとともに、豊かな市民生活の実現や新たな価値の創造による地域活性化に取り組んでおります。
神戸市は、人口減少や少子高齢化の急速な進展に伴って発生しているさまざまな地域課題や、新型コロナウイルス感染症の感染拡大等による新たな社会変容に対応していくため、データーやデジタル技術を活用したスマートシティの推進を通じて、市民生活の豊かさと利便性の向上、地域課題の解決をめざしています。
2022年3月10日には、スマートシティを推進していくための市民・企業・行政・研究機関等の様々な方が参加する「KOBEスマートシティ推進コンソーシアム(※1)」が設立されました。
また、スマートシティの推進においては、市民生活の利便性や質の向上に貢献していくことが重要であることから市民のみなさまに直接サービスを提供できるスマートこうべを構築することにしました。
2. 概要
スマートこうべは、内閣府「スマートシティリファレンスアーキテクチャにおける都市 OS アーキテクチャ (※2) 」に準拠し、市民と行政、及び市民とスマートシティサービスをつなぐ、双方向コミュニケーションを実現するものです。
登録ユーザーに最適な情報をタイムリーにお届けすることや、必要なデーターを迅速に流通させることで、より快適に市民のみなさまがサービスを受けられることをめざしています。
◆スマートこうべURL:https://smartkobe-portal.com/
3. 特徴
(1) 柔軟なサービス連携
これまで各所に点在していた神戸市ホームページを含むWebサイト、アプリ等の行政情報などの集約に加え、企業から配信された記事や情報を一元的に確認することができます。毎日アクセスしたくなるサイトを構築し、市民生活の利便性向上をめざします。
(2) パーソナライズされた情報配信
登録ユーザーの属性(住所、家族構成、興味関心事項など)に応じて、一人ひとりに合わせた情報を提供します。例えば、健康に関心のある方には健康に関する情報をお届けしたり、子育て世代の方には子育て支援に関する情報をお届けすることができます。
なお、登録ユーザーがスマートシティサービスを利用する際、パーソナルデータの利用は厳格なオプトイン管理(同意管理)のもとに運用します。
(3) 使い慣れたIDで簡単にログイン可能
新規にアカウントを作成することに加え、ソーシャルログイン(Facebook、LINE、Googleのアカウントを用いたログイン)にも対応しております。
4. 提供開始日
2022年3月28日(月)
5. 本件に関する体制
◆スマートこうべに係るネットワークやシステム等の設計:NTT西日本
◆スマートこうべの構築・運用・保守全般:NTTビジネスソリューションズ
6. 今後の展開について
KOBEスマートシティ推進コンソーシアムに参加している市民・企業・行政・研究機関等とともにスマートこうべのサービスを充実させていきます。さらに、観光、交通、ヘルスケア等の様々な分野間のデーター連携による新たな付加価値につながるサービスの提供により、市民のWell-Being向上や神戸市全体の活性化を推進していきます。
※1)KOBEスマートシティ推進コンソーシアム」は、50社以上の企業・行政・研究機関等が参加しているスマートシティ推進体制です。(2022年3月10日時点)
https://www.city.kobe.lg.jp/a05822/smartcity/konso-setsuritsusoukai.html
※2)「スマートシティリファレンスアーキテクチャにおける都市 OS アーキテクチャ」とは、内閣府が定めているスマ
ートシティに関するガイドブック(第7章)をさします。
https://www8.cao.go.jp/cstp/stmain/20200318siparchitecture.html
NTT西日本は、地域課題をICT(情報通信技術)の力で解決していく「ソーシャルICTパイオニア」として、地域や行政のみなさまとともに、豊かな市民生活の実現や新たな価値の創造による地域活性化に取り組んでおります。
神戸市は、人口減少や少子高齢化の急速な進展に伴って発生しているさまざまな地域課題や、新型コロナウイルス感染症の感染拡大等による新たな社会変容に対応していくため、データーやデジタル技術を活用したスマートシティの推進を通じて、市民生活の豊かさと利便性の向上、地域課題の解決をめざしています。
2022年3月10日には、スマートシティを推進していくための市民・企業・行政・研究機関等の様々な方が参加する「KOBEスマートシティ推進コンソーシアム(※1)」が設立されました。
また、スマートシティの推進においては、市民生活の利便性や質の向上に貢献していくことが重要であることから市民のみなさまに直接サービスを提供できるスマートこうべを構築することにしました。
2. 概要
スマートこうべは、内閣府「スマートシティリファレンスアーキテクチャにおける都市 OS アーキテクチャ (※2) 」に準拠し、市民と行政、及び市民とスマートシティサービスをつなぐ、双方向コミュニケーションを実現するものです。
登録ユーザーに最適な情報をタイムリーにお届けすることや、必要なデーターを迅速に流通させることで、より快適に市民のみなさまがサービスを受けられることをめざしています。
◆スマートこうべURL:https://smartkobe-portal.com/
3. 特徴
(1) 柔軟なサービス連携
これまで各所に点在していた神戸市ホームページを含むWebサイト、アプリ等の行政情報などの集約に加え、企業から配信された記事や情報を一元的に確認することができます。毎日アクセスしたくなるサイトを構築し、市民生活の利便性向上をめざします。
(2) パーソナライズされた情報配信
登録ユーザーの属性(住所、家族構成、興味関心事項など)に応じて、一人ひとりに合わせた情報を提供します。例えば、健康に関心のある方には健康に関する情報をお届けしたり、子育て世代の方には子育て支援に関する情報をお届けすることができます。
なお、登録ユーザーがスマートシティサービスを利用する際、パーソナルデータの利用は厳格なオプトイン管理(同意管理)のもとに運用します。
(3) 使い慣れたIDで簡単にログイン可能
新規にアカウントを作成することに加え、ソーシャルログイン(Facebook、LINE、Googleのアカウントを用いたログイン)にも対応しております。
4. 提供開始日
2022年3月28日(月)
5. 本件に関する体制
◆スマートこうべに係るネットワークやシステム等の設計:NTT西日本
◆スマートこうべの構築・運用・保守全般:NTTビジネスソリューションズ
6. 今後の展開について
KOBEスマートシティ推進コンソーシアムに参加している市民・企業・行政・研究機関等とともにスマートこうべのサービスを充実させていきます。さらに、観光、交通、ヘルスケア等の様々な分野間のデーター連携による新たな付加価値につながるサービスの提供により、市民のWell-Being向上や神戸市全体の活性化を推進していきます。
※1)KOBEスマートシティ推進コンソーシアム」は、50社以上の企業・行政・研究機関等が参加しているスマートシティ推進体制です。(2022年3月10日時点)
https://www.city.kobe.lg.jp/a05822/smartcity/konso-setsuritsusoukai.html
※2)「スマートシティリファレンスアーキテクチャにおける都市 OS アーキテクチャ」とは、内閣府が定めているスマ
ートシティに関するガイドブック(第7章)をさします。
https://www8.cao.go.jp/cstp/stmain/20200318siparchitecture.html
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