アルコール・インターロックの法制化を実現させ、飲酒運転をゼロにします。
“飲酒運転できないクルマ”で、飲酒運転による被害者も加害者も出さない社会を実現します。
このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。
東海電子株式会社は、アルコール・インターロックの法制化を実現させ、飲酒運転をゼロにします。

当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは東海電子株式会社の夢です。
飲酒運転をより危険な状態で行う人が増えている
日本では、毎年約2万人が飲酒運転という罪を犯し、検挙されています。

2024年における飲酒運転違反者数が若干の減少傾向にある中で、対照的に、飲酒運転による死亡事故率と危険運転致死傷罪の適用件数は増加しています。
全体的な減少と重大事故の増加という矛盾から見えてくることはなんでしょうか?
それは“飲酒運転をより危険な状態で行う人が増えている”ということです。
飲酒の問題は根が深く、再犯者が多いことでも知られています。
飲酒運転による被害者と加害者をこれ以上出さないためには、より効果的で的を絞った対策が必要なのです。
参考:東海電子オウンドメディア「運輸安全JOURNAL」掲載記事
飲酒運転2024~加害者も被害者も 毎年毎年毎年毎年ふえてゆく~。Fact sheet of DUI in Japan 2024~
飲酒運転違反者へアルコール・インターロックの義務化を
本当に残念なことですが、祈りや掛け声だけでは飲酒運転はなくなくなりません。
当社は、飲酒運転を物理的に止める機器「アルコール・インターロック」を開発し、販売をしています。これまでは運輸業界を中心に活用いただいていましたが、2021年に八街市で起きた白ナンバートラックによる児童5名が死傷した飲酒運転事故以降、個人からの問い合わせが急増し、マイカーへの装着も広まっています。
お酒を飲んだらクルマを動かなくするアルコール・インターロック装置の効果は高く、海外では義務化の動きが進んでいます。社会に蔓延する飲酒運転を食い止めるには、アルコール・インターロックの法制化と、飲酒ついて理解を深める教育の両輪が必須です。
東海電子製アルコール・インターロック「ALC-ZEROⅡ」紹介動画
飲酒運転防止カンパニーとして
東海電子は、飲酒運転防止カンパニーとして邁進しています。
社会の安全を技術で守る開発に尽力すると同時に、各々の飲酒問題のお悩みに丁寧に寄り添い、ハードとソフトの両面で解決へ導く活動を行っています。



こうした継続的な取り組みが実を結び、2025年3月、古川国土交通副大臣に「アルコール・インターロック義務化」の要望書を提出するに至りました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000291.000070819.html

私たちは、アルコール・インターロックの社会実装を実現させ、飲酒運転のない世界を創ります
私たち東海電子は、夢を夢で終わらせません。今後も、命を守る技術開発に力を注ぎ、アルコール・インターロックの社会実装を必ず実現させ、飲酒運転の被害者も加害者もゼロの世界を創ります。
April Dream プロジェクトによる「Made in April Dream」において、東海電子の夢が映像化されました
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。
■東海電子は飲酒運転撲滅に向けて無料オンラインセミナーを開催しています
https://www.tokai-denshi.co.jp/exhibitions/index.html
■お問合せ先:kikaku@tokai-denshi.co.jp
■点呼機器及びアルコール検知器を開発・販売する東海電子は、
社会の「安全」「安心」「健康」を創造し、 社会に貢献する企業です。
東海電子コーポレートサイト:https://www.tokai-denshi.co.jp/
東海電子公式 EC サイト :https://shop.tokai-denshi.co.jp/
東海電子メディアサイト :https://transport-safety.jp/
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