大阪・関西万博にて体験型VRシューティングゲーム『わくわく！野菜でカラフルVR！』を展示

ゲーミフィケーションやエンターテイメントで生活者の健康づくりをサポート

カゴメ株式会社（代表取締役社長：山口聡、本社：愛知県名古屋市）は、生活者の健康づくりをサポートするために、野菜摂取量の増加に貢献できるよう、ヘルスケアデータの活用に加え、ゲーミフィケーション、エンターテイメント要素を組み合わせたサービスの開発・提供にも取り組んでいきたいと考えています。

この取り組みの一環として、経済産業省の「令和5年度補正PHR*¹社会実装加速化事業（情報連携基盤を介したPHRユースケースの創出に向けた課題・論点整理等調査実証事業）」に参画し、PHRサービスを創出しました。大阪・関西万博において、6/24(火)～7/7(月)の期間、体験型VRシューティングゲーム『わくわく！野菜でカラフルVR！』を展示いたします*²。

＊¹PHR＝Personal Health Record（個人の健康医療情報）

＊²事前予約が必要です。https://phr-cycle.meti.go.jp/ja/portal/services/usecase-details?id=66

『わくわく！野菜でカラフルVR！』　※展示期間：6/24(火)～7/7(月)　（大阪・関西万博会場で体験可能）

本ゲームは、VRを使って参加メンバーの体内に潜入し、体内に潜む“悪い敵”と戦うシューティングゲームです。

NTTドコモが提供する「健康マイレージ」、カゴメが開発した野菜摂取習慣化アプリ「ベジクエスト🄬」、そして野菜摂取レベル（推定野菜摂取量）が分かる「ベジチェック🄬」と連携して楽しむことができます。

「健康マイレージ」に記録された健康情報をもとに現れる敵に対して、「ベジチェック🄬」の結果に応じてパワーアップする「ベジタブルガン🄬」を使って立ち向かいます。

ゲーム感覚で楽しみながら、健康的な生活習慣を身につけることができる、新しい体験型コンテンツです。

※楽しみ方はこちらをご覧ください。https://healthcare.kagome.co.jp/banpaku_to_c_wakuwaku_vr

「ベジタブルガン🄬」を使って、体内に潜む敵と戦っている様子

【ゲームに登場する敵（3種）】

「健康マイレージ」との連携　※アプリの提供期間：5/7(水)～7月上旬(予定)

NTTドコモが開発した「健康マイレージ」は生活習慣を把握し、自身の健康状態の推定スコア（免疫力/血圧上昇習慣/からだとこころの健康など）やこれらの改善ミッションを提供するアプリです。

このアプリに記録された健康情報をもとに、敵の種類や強さが決定されます。

「ベジクエスト🄬」との連携　※アプリの提供期間：5/8(木)～8/7(木)

ゲーム感覚で楽しみながら、野菜摂取の習慣化を身につけられるアプリです。

アプリ内で家族や友人とパーティーを組み、毎日食べた野菜の量を「ベジハンド🄬」（１ベジハンド＝約60g）という単位で記録していきます。

野菜を食べると「ベジエナジー®」がたまり、満タンになると体内にひそむ“悪い敵”に攻撃できるようになります。敵を倒すと、敵からの攻撃をバリアする「ベジバブル🄬」を獲得できます。「ベジバブル🄬」は、別のコンテンツ「わくわく！野菜でVR！」で使用可能で、敵との戦いを有利に進められます。

▽ 「ベジクエスト🄬」のダウンロード方法
(APPストア)

https://apps.apple.com/jp/app/ベジクエスト/id6739559645

(PLAYストア)

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.kagome.veggie_quest_app

「ベジチェック®」との連携

手のひらを小型センサーに約30秒押し当てるだけで野菜摂取レベル（推定野菜摂取量）を測定できる機器です。

野菜に多く含まれる「カロテノイド」という成分の量を測定しています。カロテノイドは、特に緑黄色野菜に豊富に含まれており、食べることで体に吸収され、2〜4週間ほどかけて皮膚にも蓄積されます。この機器は、その皮膚に蓄積されたカロテノイドの量を測ることで、野菜をどれくらい食べているかを推定しています。

大阪・関西万博会場の展示会場において、野菜摂取レベルを測定いただきます。その野菜摂取レベルに応じて、VRで使用する「ベジタブルガン🄬」の強さが変化します。