「2025年問題」に向けていざとなったときに困らないための介護の基本!『マンガでわかる 介護入門』9/23発売!
仕事を辞めず、自分の人生もあきらめず、高齢の親と向き合うために知っておきたい知識を詰め込んだ1冊
株式会社大和書房(本社:東京都文京区、代表取締役:佐藤 靖)は『マンガでわかる 介護入門』(上田惣子 著 太田差惠子 監修)を2021年9月23日に発売いたします。
■目前に迫る「2025年問題」。親の介護は他人事ではない!
目前に迫る「2025年問題」。団塊世代が一斉に後期高齢者になり、国民の4人に1人が75歳以上になると言われています。
「遠距離介護ってできるの?」
「お金ってどれくらいかかるの?」
「何もわからなかったら、とりあえずどこに聞けばいいの?」
本書では、介護経験者の体験をストーリー漫画にして、そんな疑問にわかりやすく答えます。
■実家に帰ってわかった両親の介護のリアル
85歳の父、83歳の母を持ち、実家を出て東京で暮らす著者。離れて暮らす両親は歳のわりに元気だと思っていましたが、ある日実家に帰ったとき、家族の介護の現実に直面します。
■介護が必要になったとき、まずは何をしたらいいの?
まずは「地域包括支援センター」に相談してみましょう。地域包括支援センターとは、介護についての総合相談窓口。各地域の中学校区に一つ設置されていますので、あなたの近所にもあるはずです。ご本人でもご家族でも、相談するのは無料です。
■お金がなかったら施設には入れないの?
介護保険では、さまざまな負担軽減の方策を設けています。まずは親の収入を把握して予算をつかみましょう。本書では、その他に使える制度も紹介しています。
仕事を辞めず、自分の人生もあきらめず、
高齢の親と向き合うために知っておきたい知識を詰め込みました!
【目次より】
1章 「手続き」ってどうしたらいいの?
2章 遠距離介護をうまくまわせ!
3章 呼び寄せ介護で起きたこと
4章 サービスを使い倒して在宅介護!
5章 いくら用意したらいい?お金の話
6章 どんなところがあるの?施設の話
7章 こんなに使える地域密着サービス
8章 実家の片付けは甘く見るな!
【著者略歴】
上田惣子 (うえだ・そうこ)
イラストレーター歴30年。数々の実用書や女性書などで描いてきたクスっと笑えるコミックエッセイには定評がある。著書に『マンガ 自営業の老後』(文響社)、『うちのネコ「やらかし図鑑」』(小学館)、まんが・イラスト担当に『わがまま養生訓』鈴木養平(フォレスト出版)など多数。
夫と猫4匹と暮らす。
太田差惠子(おおた・さえこ)
介護・暮らしジャーナリスト、NPO法人パオッコ理事長、AFP(日本ファイナンシャル・プランナーズ協会認定)。京都市生まれ。1993年頃より老親介護の現場を取材。取材活動より得た豊富な事例をもとに「遠距離介護」「仕事と介護の両立」「介護とお金」等の視点でさまざまなメディアを通して情報を発信する。企業、組合、行政での講演実績も多数。
著者に『親の介護で自滅しない選択』(日本ビジネス人文庫)、『遠距離介護で自滅しない選択』(日本経済新聞出版)『親が倒れた!親の入院・介護ですぐやること・考えること・お金のこと』『高齢者施設 お金・選び方・入居の流れがわかる本』(共に翔泳社)など多数。
【書籍概要】
書名:マンガでわかる 介護入門
著者:上田惣子 著 太田差惠子 監修
出版年月日:2021/09/23
判型・ページ数: A5判・176ページ
定価:1540円(税込)
URL:https://www.daiwashobo.co.jp/book/b584460.html
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