IoTプロジェクトの“最初の一歩”を後押し、「SORACOMはじめてサポート」を提供開始
IoTプロジェクト初期の技術選定や進め方を、アドバイザリー形式で支援
株式会社ソラコム(本社:東京都港区、代表取締役社長 玉川憲)は、IoT導入を検討する法人が、IoTの知見をもつテクニカルアドバイザーにプロジェクト初期の技術課題や構成を相談できる新サービス「SORACOMはじめてサポート」を提供開始します。

近年、製造・建設・物流・小売など幅広い業界で、IoTを活用した業務の効率化や自動化が進んでいます。一方で、ハードウェア、通信、クラウド、アプリケーションなど複合的な技術知識が必要となるIoTプロジェクトの初期フェーズにおいては、「IoT活用の構想があるが、技術構成を考えるフェーズで足踏みしている」、「少人数で立ち上げるため外部の専門家に相談したい」といった声も寄せられていました。
ソラコムではこれまでも、「SORACOMプロフェッショナルサービス」を通じて、技術責任者(CTO)に近い立場からプロジェクトに伴走する支援を行ってきました。この度、その知見をもとに、より手軽に活用できるプロジェクトの初期フェーズ向けのアドバイザリーサポートとして、新たに「SORACOMはじめてサポート」を提供開始します。
「SORACOMはじめてサポート」では、最大月2回(各回1時間)のオンラインミーティングを通じて、ソラコムのテクニカルアドバイザーが個別相談に対応します。IoT導入を検討中の企業でプロジェクト初期において直面することが多い課題である、センサーやIoTデバイスの選定、通信方式の選び方(セルラー、LPWAなど)、クラウド構成、目的にあわせたIoTプロジェクトの進め方についてご相談いただけます。ミーティング後には、生成AIを活用したレポートが作成され、要点を整理して提供されます。
本サポートプランをご利用いただくことで、IoTプロジェクトを開始する企業は、技術的な不安を解消しながら、IoTシステムに必要な技術要素を整理し、スムーズな導入・実証に向けた第一歩を踏み出すことができます。
ソラコムは、IoT活用をもっと身近にするべく、お客さま、パートナー企業とともに社会やビジネスのイノベーションに貢献していきます。
「SORACOMはじめてサポート」概要
提供内容
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ソラコムのテクニカルアドバイザーとウェブミーティングでの個別相談を提供
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1ヶ月あたり2回(各回1時間)
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IoTシステムに必要な技術についてアドバイザリー形式で支援
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相談いただける内容:
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センサーやデバイス選定
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IoT通信方式やクラウド構成の考え方
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IoTプロジェクトの進め方など
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ディスカッションのレポートを作成し、共有
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レポート作成には、Geminiの生成AIを利用
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利用料金
月額11,000円 (税込)
※ 最短1ヶ月から利用でき、最長3ヶ月まで契約可能です。
ウェブサイト
https://www.lp.soracom.jp/launch-support
ソラコムについて
IoTプラットフォームSORACOMは、世界180以上の国と地域でつながるIoT通信を軸に、IoTを活用するために必要となるアプリケーションやデバイスなどをワンストップで提供しています。製造、エネルギー、決済などの産業DXから、イノベーティブなスタートアップ、農業や防災など持続可能な地域社会を支える取り組みに至るまで、さまざまな業界・規模のお客様にご活用いただいています。
ソラコムコーポレートサイト https://soracom.com
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