アイレット、米 Sysdig 社とリセラー契約を締結
〜⽇本国内での Sysdig 製品の取り扱いを開始〜
■リセラー契約締結の背景
Sysdig とアイレットは、2023年より AWS Marketplace を通じてお客様の導入において協業しており、すでに豊富な販売実績があります。この度、Sysdig とのリセラー契約締結により、より多くのお客様に Sysdig 製品をご利用いただけることを目的とし本契約の締結をする運びとなりました。
■Sysdig, Inc. CEO Suresh Vasudevan 氏によるエンドースメント
この度、アイレット株式会社とリセラー契約を締結できたことを大変嬉しく思います。企業が最新のインフラに移行する際、クラウドのスピード、規模、複雑性に適応したセキュリティアプローチが必要です。予防から防御までクラウドセキュリティを統合し、攻撃をリアルタイムで阻止し、深刻度の高いセキュリティ事案に優先順位をつけるために、世界中のお客様が Sysdig に信頼を寄せています。アイレット株式会社のもつ日本市場での実績と高い技術的専門知識と共にクラウドネイティブセキュリティ環境の推進に貢献できる事を楽しみにしています。
■アイレット株式会社 代表取締役社長 岩永 充正によるコメント
近年、クラウドサービスの利用拡大が進む中で、アイレットはこれまでも安全にクラウドをご利用いただけるようセキュリティに注力してまいりました。しかしながら、昨今では情報漏えいなどのセキュリティリスクへの対策は複雑性が増すばかりです。この度、コンテナ、Kubernetes、クラウドインフラストラクチャを横断してリスクを統合的に管理することができる Sysdig 社のセキュリティプラットフォームをご提供できることとなり、大変光栄に存じます。アイレットは今後も、Sysdig 社との協業を通じてお客様へのクラウド環境におけるセキュリティ対策を推進してまいります。
■Sysdig について
Sysdigは、クラウドとコンテナのセキュリティ標準を推進しています。Falco と sysdig-oss をオープンソースの標準規格かつ Sysdig プラットフォームの主な構成要素として作成したことで、クラウドネイティブ環境におけるランタイム脅威検知と対応の先駆者となっています。Sysdig のプラットフォームで、ソフトウェアの脆弱性発見と優先順位付け、脅威の検出と対応、クラウドサービスの設定ミス検知(CSPM)、過剰な権限チェック(CIEM)、コンプライアンス管理まで対応可能となります。コンテナや Kubernetes からクラウドサービスまで、お客様は開発ソースから実行までリスクを視覚化させることで、セキュリティリスクの死角や当て推量、ブラックボックス等を無くすことが可能です。
米国カリフォルニア州に本社を置き、2013年の設立以降、世界中の最も革新的な大企業が Sysdig を採用しており、国内大手企業でも採用されています。日本法人は Sysdig Japan合同会社です。詳細については、公式 HP(https://sysdig.jp/)をご覧ください。
以上
【アイレット株式会社 会社概要】
会社名:アイレット株式会社 https://www.iret.co.jp/
設立:2003年10月
所在地:東京都港区虎ノ門1-23-1 虎ノ門ヒルズ森タワー7階・24階(7階受付)
代表者:代表取締役社長 岩永充正
資本金:7,000万円
主要株主:KDDI Digital Divergence Holdings株式会社
事業内容:Webシステム開発、スマホアプリ(iOS/Android)開発・運用、クラウドを活用したインフラ設計・構築・運用のフルマネージドサービス「cloudpack」の提供、UI/UX デザイン制作
※ cloudpack の名称は、アイレット株式会社の登録商標です。
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