~毛髪・美容・健康のウェルネス産業を通じて社会に貢献~「NPO法人円形脱毛症の患者会」をサポート
総合毛髪関連企業・株式会社アデランス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 津村 佳宏)は、毛髪で悩まれている方々への支援を目的に、「NPO法人円形脱毛症の患者会」(理事長:東京医科大学皮膚科学分野 主任教授 坪井 良治)へサポートを開始しました。昨年12月にサポートを行う企業の1社として寄付金の贈呈を行いました。
円形脱毛症は、突然に頭部に類円形の脱毛斑を生じる病気ですが、重症になると頭全体の髪がなくなることもあります。だれにでも起こりうる病気ですが、一般には十分に理解されていません。生命には関係しませんが、見た目への影響は大きく、そのため患者の悩みは深刻です。しかし、患者数が多い割には、病気の性質や適切な治療法、生活上の注意点などが十分に理解されていません。
当社では、毛髪・美容・健康のウェルネス産業を通じて社会に貢献することを経営理念に掲げており、これまでも病気や事故で脱毛してしまったお子さまへウィッグをプレゼントする「愛のチャリティ」や、抗がん剤治療で脱毛に悩む患者をサポートするために病院内にヘアサロンを出店するなど様々なCSR活動を行っています。
また、当社のグループ企業であるアデランス・UK社(以下、アデランス英国)では、脱毛症であり、ロンドン、リオデジャネイロオリンピックで2大会連続金メダルを獲得した著名な英国自転車競技のジョアンナ・ロウセル氏にウィッグを提供しています。英国を初めとする世界のグループ企業でも毛髪に悩まれている方々のサポートに取り組んでいます。
この度、毛髪に悩まれている方々をサポートするため、CSR活動の一環として、円形脱毛症患者を支援するための活動を行う「NPO法人円形脱毛症の患者会」へのサポートとして昨年12月に寄付金を贈呈いたしました。今後は円形脱毛症患者を対象にしたイベントを共催するなど、様々なサポートする活動を行う予定です。
■円形脱毛症について
円形脱毛症は、ある部分の毛が突然に抜けはじめ、気が付くと円形の脱毛班が生じているという髪の毛の病気です。多くは頭髪の脱毛として生じますが、重症化すると頭髪はすべてなくなり、眉毛、まつ毛、体毛などもなくなります。円形脱毛症の原因は、自分の毛が自分の白血球(リンパ球)によって攻撃・破壊される自己免疫疾患であるという説が有力です。また、円形脱毛症には投薬や塗り薬による治療の他、患者の生活の質の向上に貢献するとされる医療用ウィッグが利用されています。
■アデランスのCSR活動について
<患者に寄り添った当社の取組>
▷ 産学連携 東京大学との共同研究
2012年より東京大学大学院医学系研究科 健康科学・看護学専攻 老年看護学/創傷看護学分野教授の真田 弘美先生と、「スカルプケアサイエンス」をテーマに共同研究を開始。研究を進める中で頭皮ケアにも着目し、脱毛症の患者の頭皮により優しいウィッグの研究にも取り組んでいます。
▷医療用ウィッグブランド「ラフラ®」の発売 および全商品JIS規格適合
▷ウィッグをお子さまにプレゼントする「愛のチャリティ」
■英国でのCSR活動について
当社では、毛髪・美容・健康のウェルネス産業を通じて社会に貢献することを経営理念に掲げており、これまでも病気や事故で脱毛してしまったお子さまへウィッグをプレゼントする「愛のチャリティ」や、抗がん剤治療で脱毛に悩む患者をサポートするために病院内にヘアサロンを出店するなど様々なCSR活動を行っています。
また、当社のグループ企業であるアデランス・UK社(以下、アデランス英国)では、脱毛症であり、ロンドン、リオデジャネイロオリンピックで2大会連続金メダルを獲得した著名な英国自転車競技のジョアンナ・ロウセル氏にウィッグを提供しています。英国を初めとする世界のグループ企業でも毛髪に悩まれている方々のサポートに取り組んでいます。
この度、毛髪に悩まれている方々をサポートするため、CSR活動の一環として、円形脱毛症患者を支援するための活動を行う「NPO法人円形脱毛症の患者会」へのサポートとして昨年12月に寄付金を贈呈いたしました。今後は円形脱毛症患者を対象にしたイベントを共催するなど、様々なサポートする活動を行う予定です。
■「NPO法人円形脱毛症の患者会」について
1975年に「円形脱毛症を考える会」として円形脱毛症患者を支援する活動を開始し、患者とサポーター、皮膚科専門医が協力して2017年9月1日より特定非営利法人 「円形脱毛症の患者会」として発展的に再出発しました。会員数は約200名。「円形脱毛症の患者会」は円形脱毛症の患者とそのご家族を支援するために、患者向け・家族向け講演会、医療相談、親睦会などの活動を定期的に行っています。
■円形脱毛症について
円形脱毛症は、ある部分の毛が突然に抜けはじめ、気が付くと円形の脱毛班が生じているという髪の毛の病気です。多くは頭髪の脱毛として生じますが、重症化すると頭髪はすべてなくなり、眉毛、まつ毛、体毛などもなくなります。円形脱毛症の原因は、自分の毛が自分の白血球(リンパ球)によって攻撃・破壊される自己免疫疾患であるという説が有力です。また、円形脱毛症には投薬や塗り薬による治療の他、患者の生活の質の向上に貢献するとされる医療用ウィッグが利用されています。
■アデランスのCSR活動について
アデランスグループのCSR活動は、「社会的価値を持った活動」をさらに深め、広げていくことで、お客様や社会からの信頼に基づいた、健全で永続的な企業成長を目指すものです。こうした活動を「事業と一体化した戦略的CSR」として進めています。
<患者に寄り添った当社の取組>
▷ 産学連携 東京大学との共同研究
2012年より東京大学大学院医学系研究科 健康科学・看護学専攻 老年看護学/創傷看護学分野教授の真田 弘美先生と、「スカルプケアサイエンス」をテーマに共同研究を開始。研究を進める中で頭皮ケアにも着目し、脱毛症の患者の頭皮により優しいウィッグの研究にも取り組んでいます。
▷医療用ウィッグブランド「ラフラ®」の発売 および全商品JIS規格適合
「ラフラ®」は、2005年に誕生した、病気や治療によるデリケートな髪の悩みを抱える方のための医療用ウィッグです。快適に使える機能性はもちろんのこと、「やさしい商品」「やさしい接客」そして「やさしい環境」の3つの「やさしさ」を守りながら、回復までをしっかりサポートしていきます。また、当社の医療用ウィッグはすべてJIS規格(JIS S9623)に適合した商品を提供しています。http://www.aderans.jp/healthcare/rafra/01/
▷ウィッグをお子さまにプレゼントする「愛のチャリティ」
「お子さまの髪の悩みを心の傷にしないために」をテーマに、病気やケガなどの理由でウィッグを必要とされるお子さま(4歳から15歳まで)へウィッグをプレゼントする「愛のチャリティ」を、1978年から40年継続して実施しています。元々はクリスマスの期間に行われていたキャンペーンでしたが、2012年より通年に変更しました。また、2014年3月からはすぐにウィッグが必要なお子さまのために、オーダーメイド・ウィッグだけではなく、レディメイド・ウィッグのプレゼントも開始しました。
■英国でのCSR活動について
ジョアンナ・ロウセル氏へのウィッグ寄贈ロンドン、リオデジャネイロオリンピックで2大会連続金メダルを獲得した著名な英国自転車競技のジョアンナ・ロウセル氏は、子供の頃から脱毛症に悩んでいました。ロウセル選手との出会いは、大会のセレモニーの際に使用するウィッグを求めてアデランス英国を訪れたことでした。同社は無料でウィッグを提供し、ロウセル選手は自身の結婚式の際にもウィッグを着用しました。その写真が英国の人気雑誌「Hello」誌に取り上げられ大きな話題となりました。
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