簡単&安全な電子帳簿保存法対策を実現「命名くん×AOSBOX Business Pro」連携を発表
~可視性の確保とファイル保存の向上、効率化を実現~
クラウドデータ、システムデータ、リーガルデータ、AIデータなどのデータアセットマネジメント事業を展開するAOSデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 春山 洋)が提供するクラウドバックアップサービス「AOSBOX Business Pro」と株式会社アイ・オー・データ機器(本社:石川県金沢市、代表取締役会長兼社長:細野 昭雄、以下、アイ・オー・データ)が提供する電子帳簿保存法対応アプリケーション「命名くん」が2023年9月1日より連携することを発表いたします。
アイ・オー・データの電子帳簿保存法対応アプリケーション「命名くん」と当社クラウドバックアップサービス「AOSBOX Business Pro」が9月1日に連携開始いたしました。
「命名くん」は、電子帳簿保存法における要件である「可視性の確保」に対応することができ、「AOSBOX Business Pro」は、電子取引データの保存性を向上します。
「命名くん×AOSBOX Business Pro」の詳細はこちらをご確認ください。
URL: https://www.aosbox.com/business-case/linked_products002/
■連携の背景
電子帳簿保存法により、2024年以降、電子取引データを電子保存することが義務付けられました(※)。電子帳簿保存法では、大きく「真実性の確保」と「可視性の確保」という2つの要件が定められており、改ざん防止措置や、検索要件の確保といった保存要件に沿った対処が必要とされています。これらの要件に対応するためには経理業務のデジタル化急務となり、デジタルデータの保管、管理が必須となります。
「命名くん」は、電子取引データのリネーム(改名)・検索ツールと、電子取引データの長期保存をする書き込みツールの2つのツールからなるアプリケーションで、電子帳簿保存法における要件である「可視性の確保」に対応することができます。また、「AOSBOX Business Pro」は、インターネット経由でどこからでも重要なデータを自動バックアップし保管することができるクラウドサービスで、データの保存性を向上します。「命名くん」と「AOSBOX Business Pro」を組み合わせて利用すれば、簡単かつ安全に電子取引データを保存し効率的にデータ管理できるようになり、電子帳簿保存法の要件を満たしつつ経理業務のデジタル化を推進できることから、今回の連携を決定いたしました。
■「命名くん×AOSBOX Business Pro」概要
電子帳簿保存法対応のため電子取引データをデジタル保存することでペーパーレス化を促進させることができます。しかし、デジタルデータも紙と同様に最低7年間の保存が定められており、データが失われた場合、合理的な方法で取引情報を復元できることが推奨されています。
「AOSBOX Business Pro」は、電子取引データを自動かつ安全にクラウドへバックアップすることができ、データ破損による時間のロスや余分なコストを防ぎ、保存性を向上できます。さらに、事前に登録した社内共通の取引先名や取引内容をアプリケーション搭載の自動入力機能により、自動で簡単に統一されたファイル名に変更することができる「命名くん」と組み合わせることで、複数人で長期管理が必要なファイル管理をさらに効率的にします。
<電子帳簿保存法対応の3ステップ>
1.真実性を確保:事務処理規定等で対応
2.可視性を確保:「命名くん」でファイル名に日付・取引先・取引金額を付与するリネームを実施
3.保存性を向上:「AOSBOX Business Pro」でPC・Windows Server・NASのデータを自動でクラウドバックアップ
▼「命名くん×AOSBOX Business Pro」の詳細はこちらをご確認ください。
URL:https://www.aosbox.com/business-case/linked_products002/
▼「命名くん」の詳細はこちらをご確認ください。
URL:https://www.iodata.jp/product/soft/dencho/mm/
▼「AOSBOX Business Pro」の詳細はこちらをご確認ください。
URL:https://www.aosbox.com/business-pro/
※電子帳簿保存法の詳細は、国税庁のサイトを確認ください。
電子帳簿等保存制度特設サイト: https://www.nta.go.jp/law/joho-zeikaishaku/sonota/jirei/tokusetsu/index.htm
※ 本リリースに記載されている会社名、商品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 本製品の仕様は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承下さい。
【株式会社アイ・オー・データ機器について】
株式会社アイ・オー・データ機器 代表取締役会長:細野 昭雄
本社:石川県金沢市桜田町3-10
資本金:35 億 8,807 万円
ホームページ: https://www.iodata.jp/
パソコンやデジタル機器をお客様の用途や目的に合わせてカスタマイズする際の良きサポート役、これが周辺機器です。
高度化・多様化の一途をたどる情報社会の中、40年以上に渡り培ってきた技術を用いて、時代を見据えた商品展開により多様なニーズにお応えすることが私たちの不変なる使命であると考えております。
お客様一人ひとりの声に耳を傾け、皆様のデジタルライフを支える存在となるべく、アイ・オー・データ機器は挑戦を続けてまいります。
【AOSデータ株式会社について】
名 称:AOSデータ株式会社 代表者:春山 洋
設 立:2015年4月
資本金:1億円(資本準備金15億2500万円)
所在地:東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町4F
URL: https://www.aosdata.co.jp/
AOSデータ社は、データ管理技術で知的財産を守る活動を続けており、企業7,000社以上、国内会員90万人を超えるお客様のデータをクラウドにお預かりするクラウドデータ事業、20年以上に渡り100万人以上のお客様の無くしてしまったデータを復旧してきたデータ復旧事業、1,300万人以上のお客様のデータ移行を支援してきたシステムデータ事業で数多くの実績を上げてきました。データ移行、データバックアップ、データ復旧、データ消去など、データのライフサイクルに合わせたデータアセットマネジメント事業を展開し、BCNアワードのシステムメンテナンスソフト部門では、14年連続販売本数1位を獲得しています。また、捜査機関、弁護士事務所、大手企業に対して、証拠データの復元調査や証拠開示で数多くの事件の解決をサポートした技術が評価され、経済産業大臣賞を受けたグループ企業のリーガルテック社のリーガルデータ事業を統合し、今後一層、データコンプライアンス、AI・DXデータを含めた「データアセット マネジメント」ソリューションを通して、お客様のデータ資産を総合的に守り、活用できるようにご支援することで、社会に貢献いたします。
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