アクロディア、“野球にIoT革命を巻き起こす”新製品―野球ボール「Technical Pitch」発表!
株式会社アクロディア(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 堤 純也、以下「当社」) は、本日、開発していたスポーツ系IoT製品「Technical Pitch」について発売記念記者発表会を開催いたしましたので、お知らせいたします。
■「Technical Pitch」発売記念記者発表会東京・港区(於「コロッケミミックトーキョー」)にて行われた記者発表会には、当社代表取締役社長 堤純也ほか、共同開発を行ったアルプス電気株式会社から営業本部グループマネージャー稲垣一哉氏、ゲストとして、製品開発にもご協力をいただいた元巨人軍ピッチャーでありピッチングのスペシャリスト中村稔氏、元巨人軍ピッチャーの宮本和知氏、女子野球元日本代表であり茨城ゴールデンゴールズ監督兼選手の片岡安祐美さんをお招きし、「Techincal Pitch」の紹介とともに、さまざまな魅力や可能性について、ざっくばらんにご意見を交換していただきました。
また、実際に投球のデモンストレーションを宮本氏、片岡氏に実演いただき、「Technical Pitch」の性能を体感いただきました。
「Technical Pitch」は、アルプス電気株式会社の協力の元、硬式野球ボールの中心部に9軸センサー※1を内蔵したIoT製品です。ボール本体は、硬式野球ボールと同じ重量、同じ固さ、同じ素材で出来ており、ユーザは試合球と同じ感覚で投球する事は可能です。ボール本体を投げると投球データがスマートフォンに転送され、 「球速、回転数、回転軸、球種、変化量、腕の振りの強さ」を計測し、専用サーバーで投球データ解析なども出来ます。特許取得済み※2の世界初の新技術です。
※1:3軸加速度センサー、3軸地磁気センサー、3軸角速度センサー
※2:特許取得(特許6186544号)
■取得データ
回転数 投球期間のボールの回転数を計測
回転軸(Tilt:傾き) ボールが水平面に対し、どの角度で回転しているかを計測
球速 投球期間の球速を計測
球種 ストレート、変化球などの球種を判別
変化量 ボールの上下左右(独自の値)の変化量を計測
腕の振りの強さ、時間 ボールをリリースする際の「強さ」と「構えてからリリースするまでの時間」を測定
■「Technical Pitch」により野球はこう変わる!
「投手のコンディション管理」「投手の育成が監視的に」「スカウトが劇的に変化」
投球を簡単にデータ化して確認でき、また蓄積させることで、「Technical Pitch」は野球を取り巻く環境を変化させるさまざまな可能性を秘めた製品です。ピッチングに対するトレーニングがさらに進化することが期待されるとともに、将来的にはスカウト等の担当者が本ボールを用いて採用予定の選手の評価を行うことも可能となり、裾野の広い利用シーンが想定されます。
「Technical Pitch」は、個人としてボールを購入し楽しんでいただくこともできるほか、集めたデータを集計・解析する包括的サービスの展開を当社は計画しており、すでにプロ球団からの引き合いのお話もいただいております。並行して社会人、大学、高校といった日本国内の対象チーム約5000チームに営業を開始してまいります。
今後は、他のボールに応用を図った横展開も視野に、さらに開発を進めていく計画です。
【ボール本体】
本体質量/141.7~148.8g
本体外形寸法/22.9cm - 23.5cm
3次元モーションセンサー/角速度センサー(3軸)、加速度センサー(3軸)、地磁気センサー(3軸)
実使用投球回数(常温)/1万球(参考値であり保証するものではありません)
通信方法/Bluetooth 4.1対応
通信距離/見通しの良い場所で約20m(参考値であり保証するものではありません)
使用温度範囲/5℃~35℃(参考値であり保証するものではありません)
【測定アプリケーション】
対象OS/Android 5.0以降、iOS 9.0以降
対象端末/Bluetooth low energyをサポートしているiPhoneおよびAndroidスマートフォン
【株式会社アクロディア】
所在地:東京都新宿区愛住町22 第3山田ビル
設立:2004年7月
上場:2006年10月 東証マザーズ(3823)
代表者:代表取締役社長 堤 純也
事業内容:スマートフォン向けのサービス・ソリューションの提供
また、実際に投球のデモンストレーションを宮本氏、片岡氏に実演いただき、「Technical Pitch」の性能を体感いただきました。
■「Technical Pitch」とは
「Technical Pitch」は、アルプス電気株式会社の協力の元、硬式野球ボールの中心部に9軸センサー※1を内蔵したIoT製品です。ボール本体は、硬式野球ボールと同じ重量、同じ固さ、同じ素材で出来ており、ユーザは試合球と同じ感覚で投球する事は可能です。ボール本体を投げると投球データがスマートフォンに転送され、 「球速、回転数、回転軸、球種、変化量、腕の振りの強さ」を計測し、専用サーバーで投球データ解析なども出来ます。特許取得済み※2の世界初の新技術です。
※1:3軸加速度センサー、3軸地磁気センサー、3軸角速度センサー
※2:特許取得(特許6186544号)
■取得データ
回転数 投球期間のボールの回転数を計測
回転軸(Tilt:傾き) ボールが水平面に対し、どの角度で回転しているかを計測
球速 投球期間の球速を計測
球種 ストレート、変化球などの球種を判別
変化量 ボールの上下左右(独自の値)の変化量を計測
腕の振りの強さ、時間 ボールをリリースする際の「強さ」と「構えてからリリースするまでの時間」を測定
■「Technical Pitch」により野球はこう変わる!
「投手のコンディション管理」「投手の育成が監視的に」「スカウトが劇的に変化」
投球を簡単にデータ化して確認でき、また蓄積させることで、「Technical Pitch」は野球を取り巻く環境を変化させるさまざまな可能性を秘めた製品です。ピッチングに対するトレーニングがさらに進化することが期待されるとともに、将来的にはスカウト等の担当者が本ボールを用いて採用予定の選手の評価を行うことも可能となり、裾野の広い利用シーンが想定されます。
「Technical Pitch」は、個人としてボールを購入し楽しんでいただくこともできるほか、集めたデータを集計・解析する包括的サービスの展開を当社は計画しており、すでにプロ球団からの引き合いのお話もいただいております。並行して社会人、大学、高校といった日本国内の対象チーム約5000チームに営業を開始してまいります。
今後は、他のボールに応用を図った横展開も視野に、さらに開発を進めていく計画です。
【ボール本体】
本体質量/141.7~148.8g
本体外形寸法/22.9cm - 23.5cm
3次元モーションセンサー/角速度センサー(3軸)、加速度センサー(3軸)、地磁気センサー(3軸)
実使用投球回数(常温)/1万球(参考値であり保証するものではありません)
通信方法/Bluetooth 4.1対応
通信距離/見通しの良い場所で約20m(参考値であり保証するものではありません)
使用温度範囲/5℃~35℃(参考値であり保証するものではありません)
【測定アプリケーション】
対象OS/Android 5.0以降、iOS 9.0以降
対象端末/Bluetooth low energyをサポートしているiPhoneおよびAndroidスマートフォン
【株式会社アクロディア】
所在地:東京都新宿区愛住町22 第3山田ビル
設立:2004年7月
上場:2006年10月 東証マザーズ(3823)
代表者:代表取締役社長 堤 純也
事業内容:スマートフォン向けのサービス・ソリューションの提供
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