春のSNS断捨離。約3割が、SNS利用を見直す
『モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2018年3月度)』
株式会社ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した『モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2018年3月度)』の結果を発表します。本調査は、15歳~69歳の男女1,100名を対象にしています。
また、集計データとしてまとめた全81ページの調査結果レポートを、「Marketing Research Camp」の自主調査レポートページ(https://marketing-rc.com/report/)から、無料でダウンロード提供します。
【調査結果の概要】
■春のSNS断捨離。約3割が、「SNS利用を見直す」
Facebook、Twitter、LINE、InstagramのいずれかのSNSを利用している人のうち、この春、利用中のSNSにおいて「つながっている企業アカウントを整理(解除、ブロック)した」人は10.4%、「つながっている個人アカウントを整理した」人は10.2%、「つながっているタレントなどのアカウントを整理した」人は7.8%で、「SNSそのものの利用をやめた」人も1.0%いました。一方、「あてはまるものはない」と答えた人は74.9%でした。25.1%の人は何らかのかたちでSNSの利用を見直していました。
※複数回答あり。
■今春、最もフォロワーなどのつながりを整理したSNSは「LINE」
この春、SNSでつながっている個人や企業、タレントなどのアカウントを最も多く整理(解除やブロック)したSNSを聞いたところ、一番多くの人から挙がったのは「LINE」でした(47.3%)。次いで、「Twitter」(29.3%)、「Facebook」(10.2%)、「Instagram」(9.6%)でした。
■花見の情報収集に最も利用されたSNSは「Instagram」
今年の花見シーズンにおいて、最も多くの人から花見の情報収集に使われたメディアは「テレビ」(42.9%)で、次いで「インターネット」(35.6%)でした。「SNS」を利用した人は15.9%で、最も情報収集に使われた「SNS」は「Instagram」(55.4%)でした。 ※いずれも複数回答あり。
■「最も信頼できるコンテンツ」を配信しているメディアは「テレビ」
昨今、テレビや新聞に加えて、インターネットやSNSなど、さまざまなメディアが多くのコンテンツを配信しています。その中でも「最も信頼できるコンテンツを配信している」と思うメディアを聞いたところ、一番多くの人から挙がったのは「テレビ」(22.2%)で、次いで「インターネット」(21.5%)、「新聞」(20.7%)でした。一方、「あてはまるものはない」と答えた人は27.4%でした。
【調査の実施概要】
調査名:『モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査 (2018年3月度)』
調査期間 :2018年3月29日(木)~2018年4月2日(月)
調査対象 :15歳~69歳の男女1,100名
質問項目 :
・プライベートでインターネットにアクセスする際、利用する機器を教えてください。
・プライベートで利用している携帯電話のキャリア、スマートフォンのキャリアを教えてください。
・利用しているiPhoneの端末を教えてください。
(3G/ 3GS/ 4/ 4S/ 5/ 5c/ 5s/ 6/ 6 Plus/ 6s/ 6s Plus/ SE/ 7/ 7 Plus )
・各種メディアについて、1日あたりの平均的な視聴や閲覧時間を教えてください。
(テレビ /新聞 /雑誌 /ラジオ /パソコン /スマートフォン)
・今春のSNS利用の変化について教えてください。
・花見の情報収集に利用したメディアを教えてください。
・花見の情報収集に利用したSNSを教えてください。
・最も「信頼できるコンテンツ」が配信されていると感じるメディアを教えてください。
(テレビ/新聞/ラジオ/雑誌/インターネット/SNS)
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 調査レポート
- ビジネスカテゴリ
- マーケティング・リサーチ
- ダウンロード