スターティアレイズのデータ連携ツール『JENKA』、AI insideのAI-OCRサービス『DX Suite』と連携開始!
~帳票処理にかかる一連の業務を自動化~
スターティアホールディングス株式会社(本社:東京都、代表取締役:本郷秀之、証券コード:3393)は、連結子会社でバックオフィスDX支援事業を手掛けるスターティアレイズ株式会社(本社:東京都、代表取締役:古川征且)が提供するデータ連携ツール『JENKA(ジェンカ)』について、AI inside株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:渡久地択、以下「AI inside」)が提供するAI-OCRサービス『DX Suite(ディーエックススイート)』と2024年8月27日(火)より連携をしたことをお知らせします。
本連携により、請求書や履歴書などの帳票をメールで受信した際やクラウドストレージにアップされた際に、『DX Suite』で帳票を読み取り、他のシステムへの登録や通知作業などの一連の流れを自動化することが可能になりました。そのため、 帳票処理における対応漏れの防止や繁忙期の従業員への負担軽減につながり業務効率化を実現します。
■『JENKA』×『DX Suite』の活用イメージ
(1)注文書のPDFデータをシステムに自動登録
メールに添付された注文書のPDFデータをクラウドストレージに保存し、システムに登録する作業。
取引先から送付されたPDFの注文書をOneDriveやGoogleDriveなどのクラウドストレージの指定のフォルダに保存し、『DX Suite』で読み取りテキストをデータ化し、kintoneなどのシステムに注文書の取引先名・品名・金額・受け取り日時等の内容の入力作業を自動化できます。さらに、API連携ができない会社独自の基幹システムなどは、RPAを活用して自動登録することができます。
(2)点検表や検査表を一覧表にまとめる
紙の点検表の内容をExcelやスプレッドシートなどの指定の一覧表に転記していく作業。
紙の点検表を撮影しメールに添付して送信後、『DX Suite』で読み取りテキストをデータ化、指定のExcelオンラインのシートに内容を入力するという一連の作業が自動化できます。
(3)履歴書データの登録
応募者の履歴書データをスプレッドシートに登録し、担当者に通知する作業。
採用の際に応募者が送付してきた履歴書のPDFデータをクラウドストレージに保存し、『DX Suite』で読み取りデータ化し内容をスプレッドシートに入力します。作業完了後、採用担当者にチャットで通知する一連の流れを自動化できます。
(4)紙で管理している勤怠表(稼働実績報告書)の登録
紙で勤怠表を管理している場合、月初に全社員分の勤怠表データを勤怠管理システムに入力する作業。
紙の勤怠表を複合機やスキャナでPDF化しクラウドストレージに保存します。その後『DX Suite』で読み取りデータ化し、RPAが勤怠管理システムに登録します。登録が完了したクラウドストレージ内の勤怠表PDFデータは登録完了済のフォルダに移動させ、全社員分完了したらチャットで通知する一連の流れを自動化できます。
『JENKA』と『DX Suite』を連携し自動化することで『DX Suite』をより有効活用できます。メールに添付されたPDFデータを自動アップロードや、読み取り後のデータをクラウドシステムへの連携を自動化することで、今まで人が手作業で行っていた業務が削減できます。また、従業員にかかる負担を軽減させることができ、空いた時間は他の業務に充てることが可能です。
・セミナー開催情報
『JENKA』×『DX Suite』の活用方法について詳しく知りたいという方向けにセミナーを開催します。本セミナーではAI-OCRの基礎知識から活用方法、『DX Suite』と『JENKA』が連携することで紙・PDFの帳票処理を自動化し、業務効率化に導く活用例をご紹介いたします。また、操作画面をお見せしながらデモンストレーションを行いますので、ご興味がございましたらぜひご参加ください。
タイトル:紙・PDFデータの処理を完全自動化!AI-OCRとSaaSを連携し業務を効率化する方法
開催日時:2024年9月17日(火)14:00~15:00
参加費用:無料
申し込み:https://jenka.jp/seminar/aiocr-jenka/
■AI-OCRサービス『DX Suite』について
『DX Suite』は、AI inside 独自開発の文字認識AIを搭載したAI-OCRサービスです。申込書や請求書の管理などにおいて、これまで手入力で行っていた様々な書類のデジタル化を大幅に効率化します。定型・非定型のフォーマットに関係なく、従来のOCRでは読み取りが困難とされた手書き文字も高精度に読み取れます。アップロードした情報についてAIによる学習可否を選択することができるプライバシーコントロール機能も備えています。大量帳票を同一フォーマットごとに仕分ける「Elastic Sorter」やAI-OCRに続くデータ処理業務を自動化する「Extensions」の機能も搭載し、あらゆる企業・団体の生産性向上に貢献します。
・サービスページ:https://dx-suite.com/
■データ連携ツール『JENKA』について
『JENKA』は2023年4月に提供開始された安心の国産iPaaSです。さまざまなSaaSをつなぎ、自動でデータ連携を行うサービスで、ノーコードで簡単にAPI連携を行うことができるため、情報システム部やIT人材が不足している中小企業でも簡単に使いこなせるiPaaSとなっています。
・『JENKA』:https://jenka.jp/
・JENKA連携サービス
DX Suite/GPT/Microsoft 365/Google系アプリケーション/Slack/Chatwork/LINE/LINE Works/kintone/Salesforce/Mail/Dropbox/box/BowNow/RoboTANGO・・・など
活用されているサービスがある方やJENKAがどのようなサービスなのか操作感を試してみたいという方は、JENKAをずっと無料で使えるフリープランをご用意しておりますので、ぜひアカウントを発行してください。
※同業者様のアカウント発行をお断りさせていただく場合がございます。
■スターティアレイズについて
スターティアレイズは国内労働力減少を社会課題と捉え、「働き方改革」として労働生産性の向上やダイバーシティの対応として、RPA『RoboTANGO』やiPaaS『JENKA』の業務効率化ツールを中心に展開しています。PC作業の自動化支援をはじめ、人工知能を使ったファイル自動識別での検索サポートなど、労働者の作業効率を向上させるサービスを他事業者とのアライアンスを駆使して、新しい価値のITツールを市場に先駆けて展開して参ります。
【会社概要】
会社名 :スターティアレイズ株式会社
所在地 :東京都新宿区西新宿2-3-1 新宿モノリス19階
代表者 :代表取締役社長 古川征且
資本金 :9,000万円
設立 :2017年11月10日
事業内容 :バックオフィスDX支援事業
HP :https://www.startiaraise.co.jp/
■スターティアホールディングスについて
スターティアホールディングスグループは、デジタルマーケティング(事業会社:クラウドサーカス株式会社)とITインフラ(事業会社:スターティア株式会社、スターティアレイズ株式会社、等)を通じ、中小企業のデジタルシフトを進めていきます。「最先端を、人間らしく。」をコーポレートスローガンに、デジタル技術やサービスを、分かりやすく寄り添って提供します。
【会社概要】
社名 :スターティアホールディングス株式会社
所在地 :東京都新宿区西新宿2-3-1 新宿モノリス19階
代表者 :代表取締役社長 兼 最高経営責任者 本郷秀之
資本金 :824,315千円
設立 :1996年2月21日
上場取引所 :東京証券取引所 プライム市場(証券コード:3393)
事業内容 :グループ会社の経営管理等
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