保護者の57%が子どもの将来に「AIの影響がある」と回答 前回調査より18ポイント増加

株式会社リクルートマーケティングパートナーズ・一般社団法人全国高等学校PTA連合会合同調査 第9回 高校生と保護者の進路に関する意識調査2019

株式会社リクルート

株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(本社:東京都品川区 代表取締役社長:柏村 美生)と一般社団法人全国高等学校PTA連合会(所在地:東京都千代田区 会長:牧田 和樹)は、高校2年生とその保護者に対し、進路に関する考え方やコミュ二ケーションの実態を探る調査を実施いたしました。ここに集計結果がまとまりましたので、ご報告いたします。本調査によるリリースは「教育改革」編、「AIの将来への影響」編の計2つあり、本リリースは「AIの将来への影響」編です。

【将来へのAI影響について】
■AIは将来に「影響がある」と回答した高校生は保護者より9ポイントも高かった。

・「影響がある」 高校生(65.9%)> 保護者(56.5%) 
■「影響がある」を経年でみると、高校生より保護者の方が増加幅が大きかった。
高校生 2017年:52.0% → 2019年:65.9% +13.9ポイント
保護者 2017年:38.7% → 2019年:56.5% +17.8ポイント
【これからの社会について】
■高校生の51%、保護者の37%が、これからの社会は「好ましい」と回答。
高校生は「好ましい」が「好ましくない」を上回り、半数を超えている。

・高校生 「好ましい」(51.4%)>「好ましくない」(44.4%)
・保護者 「好ましい」(37.1%)<「好ましくない」(46.8%)
【就いてほしい職業・就きたい職業】
■高校生の「就きたい職業」のトップは「教師」11%。
■保護者の「就いてほしい職業」のトップは「公務員」37%。

 

【調査概要】
・調査目的:高校生を持つ保護者とその子どもにおけるコミュニケーションの実態と進路観の現状を把握する
・調査主管:株式会社リクルートマーケティングパートナーズ、一般社団法人全国高等学校PTA連合会
・調査対象:高校2年生とその保護者 一般社団法人全国高等学校PTA連合会より依頼した9都道府県、各3校ずつ計27校の公立高校 ※各校:2年生2クラスの生徒とその保護者

※調査実施校所在地は毎年変わるため、時系列データは参考
・調査期間:2019年9月1日(日)~2019年10月25日(金)回収終了
・調査方法:(1)高校生 ホームルーム時にアンケート実施(2)保護者 高校生から保護者へアンケートを手渡しで依頼、実施 クラスごと学級担任が高校生・保護者アンケートをまとめ、学校ごとに回収
・有効回収数:(1)高校生 1997名 ※全問無回答1名を除く(2)保護者 1759名 ※全問無回答6名を除く
※調査対象校のうち1校において、下記設問に不備がある調査票が配布されたため、集計対象から除外した。
高校生:教育改革への期待と不安(本リリース掲載なし)
保護者:教育改革への期待と不安、子どもとの日常コミュニケーション(本リリース掲載なし)
 

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会社概要

株式会社リクルート

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URL
https://www.recruit.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー
電話番号
03-6835-3000
代表者名
北村吉弘
上場
未上場
資本金
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設立
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