日本フレスコボール協会（JFBA）公認地域クラブ「三陸フレスコボールクラブ」＆「気仙沼フレスコボールクラブ」、12月15日（日）、22日（日）に「第1回フレスコボール東北大会」を開催。

東北地方初となるローカル大会を、両クラブの本拠地で岩手と宮城をつなぐ2週連続の開催。先日開催された『三陸花火競技大会』では両クラブ共催で体験会を実施、東北地方の勢いが止まりません。

コミュニケーションデザインスポーツ"フレスコボール"の国内での普及活動を行っている一般社団法人日本フレスコボール協会（以下、JFBA、代表理事　窪島剣璽）は、公認地域クラブ「三陸フレスコボールクラブ」＆「気仙沼フレスコボールクラブ」が12月15日（日）、22日（日）に「第1回フレスコボール東北大会」を開催することを発表いたします。

2022年に「三陸フレスコボールクラブ」が誕生し、翌年2023年には「気仙沼フレスコボール」が設立。両クラブ誕生から積極的に両クラブでの交流会や練習会が行われ、東北地方でのフレスコボールコミュニティを盛り上げて来ました。今回は更に東北2クラブの競技力向上とクラブ間のコミュニティ強化も含め、今回は2週にわたって、どちらの市でもローカル大会を開催する運びとなりました。
日本代表として世界大会も経験している松井芳寛選手も今大会に参加予定、地方からの参加もお待ちしております。

■「三陸フレスコボールクラブ」代表櫻岡和正氏のコメント

この度、気仙沼フレスコボールクラブと合同で東北大会を開催する運びとなりました。この大会は両クラブのレベルアップ、参加選手間の交流はもちろんのこと、「大会出場」という初心者にとって少し高めなハードルにチャレンジしていただきたいという思いも込めて開催します。今回の大会は体育館で行うことや、採点方法も公式のものとは多少違いますが、目標とする総打数や落球数を目指して楽しんでいただけたらなと思います。

また、東北大会と銘打っていますが、東北以外の選手のエントリーも大歓迎ですので、全国からのたくさんのエントリーをお待ちしています。

■「気仙沼フレスコボールクラブ」代表杉村秀樹氏のコメント

三陸フレスコボールクラブの勢いはみなさんもご存知だと思いますが、気仙沼市での体験会などにはいつも手を貸してくださっています。来年度の東北勢の躍進を願って、両クラブを東北の寒い冬の中でも盛り上げていきたいです！

■イベント詳細

名称：第1回フレスコボール東北大会

日程＆開催地：2024年12月15日（日）12:00-15:00　陸前高田市野外活動センター(体育館)

　　　　　　　2024年12月22日（日）12:00-15:00　気仙沼市まち・ひと・しごと交流プラザ 

                  　軽運動場(体育館)

参加費：カテゴリ問わず、1ペア2,000円
参加締切：12月8日(日)23:59
募集方法：こちらから事前申込

ルール：2024年シーズンのルールを基盤に、独自ルールを追加します(大会日に公表)

■”コミュニケーションデザインスポーツ” フレスコボールとは？

フレスコボールは、ブラジルのリオデジャネイロ発祥のビーチスポーツです。1945年にリオ・デ・ジャネイロのコパカバーナビーチで考案され、現在は世界各地のビーチで親しまれるようになっています。フレスコボールの最大の特徴は、向かい合う2人が競い合うのではなく、協力してラリーを続ける採点競技という点。一般に競技時間は5分間、7mの距離を保って試合を行います。協力してラリーを続ける様子から「思いやりのスポーツ」とも言われ、2024年11月現在、日本全国で27のJFBA公認地域クラブと4の公認学生団体が設立され、フレスコボールを通じた地域コミュニティが形成されています。
日本フレスコボール協会は、このスポーツの魅力をより多くの人に知ってもらうために2013年に設立され、2025年までに日本全国47都道府県で地域クラブ設立を目指して積極的に活動を行っております。