冷凍自動倉庫『LOGI FLAG TECH 八戸Ⅰ』プロジェクトの運用フェーズ移行およびアセットマネジメント契約締結に関するお知らせ
霞ヶ関キャピタル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:河本幸士郎、以下「当社」)は、このたび当社が開発の企画立案をおこなった冷凍自動倉庫『LOGI FLAG TECH 八戸Ⅰ』プロジェクト(以下、「本プロジェクト」)が運用フェーズに移行したことを下記のとおりお知らせいたします。
あわせて、本プロジェクトを対象不動産とするコールドストレージ八戸合同会社(以下、「コールドストレージ八戸」)よりアセットマネジメント業務を受託いたしましたので、引き続き当社は本プロジェクトの管理をおこなってまいります。
なお、本プロジェクトは冷凍自動倉庫として初めて運用フェーズへ移行した1号案件となります。
1. 背景と目的
現在、当社は2030年のフロン規制に向けた冷凍冷蔵倉庫の設備投資、冷凍食品の消費増加による冷凍冷蔵倉庫の需要拡大、および2024年問題に起因するトラックドライバー不足、就業者の高齢化等の物流業界における労働力不足や、冷凍温度帯での過酷な就労環境の改善にも対応すべく、新しい物流ソリューションを実現する手段の一つとして、本プロジェクトの開発も含め、冷凍冷蔵に「自動化」の要素を加えた冷凍自動倉庫の開発を推進しています。
このたび、当社グループのノウハウを活用した物流施設開発や管理、運営等により、中長期的な収益の維持・拡大を目指し、環境配慮型の冷凍自動倉庫を投資対象とした本プロジェクトを運用フェーズに移行させました。今後も投資機会を広く提供するとともに、投資価値の最大化をすべく事業を推進し、当社が企画・開発を進める各アセットタイプにおいても同様にファンド組成を進めていくことで、当社の成長戦略の柱の1つである「AUMを積み上げ、安定収益の拡充を加速させる」取り組みを強化してまいります。
2. 概要

3. 取引先
取引先であるコールドストレージ八戸との間には、人的関係はございませんが、取引先は、当社グループが匿名組合出資をおこなうとともに、アセットマネジメント業務を当社へ委託しております。
4. 組入れ資産概要

・会社概要
会 社 名:霞ヶ関キャピタル株式会社
設 立:2011年9月
代 表:代表取締役 河本 幸士郎
本 社:〒100-0013 東京都千代田区霞が関3丁目2番1号 霞が関コモンゲート 西館 22階
資 本 金:184億9392万円(資本準備金含む)※2024年8月末日現在
従業員数:256名(単独)※2024年8月末日現在
主な事業:不動産コンサルティング(物流施設開発、ホテル開発、ヘルスケア施設開発、海外事業)
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