【福島高専】「ディジタル技術検定試験」で個人賞、団体賞を受賞

団体賞3年連続受賞

独立行政法人国立高等専門学校機構 福島工業高等専門学校(福島県いわき市 校長:山下 治 以下「福島高専」という。)では、令和5年1月31日、ディジタル技術検定試験(文部科学省後援検定)の令和4年度成績優秀者表彰において優秀賞及び優良賞(個人賞)を受賞しました。また、団体として多くの学生が優秀な成績を収めたことが評価され、団体優秀賞(団体賞)を受賞しました。

  • 「ディジタル技術検定試験」とは?

 公益財団法人国際文化カレッジ主催で文部科学省後援検定として実施され、コンピュータに関連した大量の情報を速く処理する情報処理能力や制御を「ディジタル技術」としてまとめた検定です。4級から1級までの4つのレベルに分けられており、高校生・学生から第一線で活躍中の高度技術者まで、広い範囲の人を受験対象としています。

 

  • 概要

 今年度は、福島高専の電気電子システム工学科3年生から5年生までの学生40名が受験し、35名の学生が合格しました。合格者のうち優秀な成績を修めた7名個人賞を受賞しました。また、3級を受験した学生は全員合格し、難易度の高い1級情報に合格した学生もいました。団体賞については、一昨年の団体優秀賞、昨年の文部科学大臣賞に続いて3年連続の受賞となりました。

 

  • 受賞内容

個人賞
・優秀賞
電気電子システム工学科4年 村松 蒼大  (2級制御)
電気電子システム工学科3年 荻津 桜子  (3級)

・優良賞
電気電子システム工学科3年 栁沼 孝太  (3級)
電気電子システム工学科3年 大竹 蒼空  (3級)
電気電子システム工学科3年 上遠野 啓太 (3級)
電気電子システム工学科3年 吉田 千里  (3級)
電気電子システム工学科3年 齊藤 汐音  (3級)


団体賞
・団体優秀賞

 

  • 福島高専・電気電子システム工学科における情報技術教育

 電気電子システム工学科のカリキュラムは電力、電子、情報の3つを柱として編成されており、情報については「情報工学Ⅰ・Ⅱ」や「ディジタル回路」といった科目が開講されています。中でも「ディジタル回路」の授業では、ディジタル技術検定試験の対策として独自の動画教材を作成して自学支援を行っており、これが近年の好成績に結びついています。

 

  • 福島工業高等専門学校について

【学校概要】

学校名:独立行政法人国立高等専門学校機構 福島工業高等専門学校
所在地:福島県いわき市平上荒川字長尾30
校長名:山下 治
設立:1962年
URL:https://www.fukushima-nct.ac.jp/
事業内容:高等専門学校・高等教育機関

◆本リリースに関するお問い合わせ先
福島工業高等専門学校 総務課
TEL:0246-46-0704
e-mail: soumu@fukushima-nct.ac.jp

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https://www.kosen-k.go.jp/Portals/0/60th/

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会社概要

URL
https://www.kosen-k.go.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都八王子市東浅川町 701-2
電話番号
-
代表者名
谷口 功
上場
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資本金
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設立
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