みちのく潮風トレイル全線開通４周年　岩手県宮古市では市民一丸となって「Trail Town Miyako」を提唱！　休暇村陸中宮古ではハイカ―を応援する宿泊プランを7月1日（土）から販売します

自然にときめくリゾート休暇村

2023年6月14日 14時00分

三陸復興国立公園の中央、本州最東端の宮古市に位置するリゾートホテル「休暇村陸中宮古」（所在地：岩手県宮古市崎鍬ヶ崎18-25-3、支配人：嶋田　哲也）は、宮古市が目指す「ハイカーが集う街づくり」に賛同し、「Trail Town miyako（トレイルタウンみやこ）」の参画ホテルとして登録しています。この度、みちのく潮風トレイル全線開通4周年を記念して、7月1日（土）からハイカーを応援する宿泊プランを販売します。

ドリルで彫られたトンネルを抜けた先は海！普代南部ルート　ネダリ浜自然歩道ルート：写真提供　浄土ヶ浜ビジターセンター

◆「みちのく潮風トレイル」とは
　東日本大震災の復興に貢献するために創設された「三陸復興国立公園」を足掛かりに復興に取り組むプロジェクトで、青森県八戸市蕪島から福島県相馬市松川浦までの沿岸地域で段階的に開通が重ねられ、2019年6月9日、全長1,000kmを超えるナショナルトレイルとして全線開通しました。最大の魅力は、海の景観をダイナミックに感じることのできるスポットが豊富にあることです。日本一美しい断崖やリアス海岸ならではの風景、また、恵み豊かな日本有数の水揚げを誇る漁港を有しており、新鮮な海の幸を味わうことができるのも魅力です。

5千年以上前の火山活動によって形成された岩が少しずつ侵食され、この独特なシルエットが出来上がりました

「さながら極楽浄土のごとし」と謳われた厳かな景色の浄土ヶ浜　宮古観光文化交流協会

コース途中には2011年の津波到達地点を示すパネルも　宮古観光文化交流協会

《休暇村陸中宮古　みちのく潮風トレイル全線開通４周年記念「ハイカー応援」宿泊プラン》
　みちのく潮風トレイル全線開通４周年を記念し、ミネラルウォーターや、手軽にエネルギーが補給できるスポーツ羊羹などの特典が付いた「ハイカー応援宿泊プラン」をご用意しました。休暇村陸中宮古を起点に「みちのく潮風トレイル」をお楽しみください♪
期　間：２０２３年７月１日（土）～２０２４年３月３１日（日）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
料　金：平日２名１室利用　1泊2食付き　大人１名１３，２００円（税込）～
特　典：写真左　龍泉洞の水（500ｍｌ）×１本　
　　　　右上　スポーツ羊羹（40g）×2本　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　右下　トレイルゲートオリジナル缶バッジ１個
　　　　※大人１名に１セットのご用意となります

◆休暇村陸中宮古周辺のおすすめコース
休暇村を出発し、国の天然記念物にも指定されている「潮吹き穴」を目指すトレイルコースです。

（距離約2.0km　所要時間約90分）

姉ヶ崎はウミネコ、ウミウの繁殖地で、周辺には一周約1.5kmの遊歩道が整備され、自然の景観とともに四季を通じて動植物の観察が楽しめます。ハマナス展望台は遊歩道から400m下の水面近くにある岩場で、ハマナスが群生しており、釣り場としても最適な場所です。潮吹き穴は、上下に（海中まで）通じており、打ち寄せる海水の圧力で、上部の穴から海水を霧状に吹き上げるもので、海が荒れたときには、吹き上げる潮の高さは30mにもなります。
※海が穏やかな時には、海水は吹き上がりませんのでご了承ください。

モデルコース　休暇村⇔潮吹き穴

ウミウ　顔の黄色い模様が角ばっているのがウミウ、平らなものがカワウです。ウミウは光を反射すると羽が緑っぽく光ります：写真提供　浄土ヶ浜ビジターセンター

潮吹き穴は、大きな波が打ち寄せると、波の圧力に押されて海水が地上に吹き出します。潮の高さは最大で30mにも達し、規模が壮大で全国でも屈指の大きさです

◆「Trail Town MIYAKO（トレイルタウンみやこ）」
宮古市では「ハイカーが集う街づくり」を目指し、市民が一丸となって「Trail Town MIYAKO（トレイルタウンみやこ）」を掲げ、「みちのく潮風トレイル」を歩くハイカーを歓迎、応援しています。応援しているお店や施設にはオリジナルタペストリーが掲示されているので立ち寄ってみましょう。
休暇村陸中宮古もTrail Town MIYAKOの協力店（トレイルオアシス）です。サポート内容は下記の通りです。
１）お水の提供
２）トイレ、休憩スペースの提供
３）充電器利用の場所を提供
４）ルート情報の提供

Trail town MIYAKO　タペストリー