Craif株式会社、本社オフィスを7月22日に移転
~組織拡大に伴いフロア面積を約3倍へ増床、さらなる成長加速へ~
バイオAIスタートアップのCraif株式会社(所在地:東京都文京区、CEO:小野瀨 隆一、以下Craif)は、事業および人員の急拡大に対応するため、2025年7月22日(月)に本社オフィスを移転しましたのでお知らせいたします。新オフィスは延床面積が旧拠点の約3倍となり、今後も見込まれる採用・事業拡大に十分対応できるスペースを確保いたしました。

■ 新オフィスの概要
・住所:東京都新宿区新小川町8-30 THE PORTAL iidabashi B1F
・移転営業開始日:2025年7月22日(月)
■ 移転の背景
Craifは2024年以降、尿中マイクロRNA解析を基盤とした研究開発体制の強化に加え、事業開発・営業体制の拡充を進めており、R&Dと事業の両面において組織規模の拡大が続いています。
特に2025年4月には、名古屋の自社ラボ拡張およびシリーズCラウンドでの資金調達を実施し、研究・事業両軸での成長に備えた体制づくりを加速してまいりました。こうした中で、今後も継続的な人員増加が見込まれることから、本社オフィスにおいても中長期的な組織成長に対応可能な執務スペースの確保を目的として、今回の移転を決定しました。


■「 マイシグナルシリーズ」について
「マイシグナルシリーズ」は、予防と早期発見につなげる、がんリスク検査です。このシリーズはマイクロRNA×AIでがんリスクを高精度に評価する検査「マイシグナル・スキャン」、より手軽にがんリスクを評価する検査「マイシグナル・ライト」、がんに特化した遺伝子検査「マイシグナル・ナビ」、DNAダメージをモニタリング・予防につなげる検査「マイシグナル・チェック」で構成されています。どの検査も尿やだ液を採取するだけで、体に負担なく検査することが可能です。4つの検査を通じて、自らの体質的なリスクを知り、日々のDNAのダメージをモニタリングすることで発症予防をサポート。それでも防ぎきれないがんを早期発見することを一気通貫でサポートし、がんの予防と早期発見を促進することを目指した包括的ながん対策です。
詳細はWebサイトをご覧ください。
マイシグナルシリーズは医療機器ではありません。解析した情報を統計的に計算することによりリスクを判定するものであり、医療行為としてがんに罹患しているかどうかの「診断」に変わるものではなく、リスクが低いと判定された場合でもがんが無いまたは将来がんにかからないとは限りません。
■ Craifについて
Craif(クライフ)は がん早期発見に取り組む2018年創業のバイオAIスタートアップです。尿をはじめとする体液から、DNAやマイクロRNAなど多様なバイオマーカーを高精度に検出する独自の解析技術基盤「NANO IP®︎(NANO Intelligence Platform)」とAI技術を融合し、がんの超早期発見・早期治療・早期復帰を可能にする革新的な検査を開発しています。バイオテクノロジーとAIの力を社会に広く届けることで、当社のビジョンである「人々が天寿を全うする社会の実現」を推進します。
【会社概要】
社名:Craif株式会社(読み:クライフ、英語表記:Craif Inc.)
代表者:代表取締役 小野瀨 隆一
設立:2018年5月
資本金:1億円(2024年3月1日現在)
事業:がん領域を中心とした疾患の早期発見や個別化医療の実現に向けた次世代検査の研究・開発、尿がん検査「マイシグナル®︎」の提供
本社:東京都新宿区新小川町8-30 THE PORTAL iidabashi B1F
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