働く主婦は、職場でのハロウィンをどう思ってる?ハロウィン参加する 75.9%~しゅふJOB総研調査~
一方、職場でハロウィンの社内イベントを実施したことがない:79.1%
主婦に特化した人材サービス『しゅふJOB』(事業運営者:株式会社ビースタイル/本社:東京都新宿区、代表取締役:三原邦彦)の調査機関しゅふJOB総研は『職場でのハロウィン』をテーマに働く主婦にアンケート調査を行いました。以下にご報告します。(有効回答数713件)
■調査結果概要
2.職場でハロウィンのイベントが実施されるとしたら「積極的に楽しむ」15.1%、
「積極的ではないが楽しむ」25.0%、「参加しない」23.6%
3.職場でハロウィンのイベント実施に「賛成」20.8%、「反対」24.1%
4.職場でのハロウィン賛否 年代別集計
5.フリーコメントより
◇「職場でハロウィンイベントを行うことに関する賛否の理由」についてのフリーコメントより(年代:雇用形態)
<賛成>
・仕事仲間で楽しめることができ、コミュニケーションがとれるようになるきっかけにもなる(40代:派遣社員)
・職場の、雰囲気が明るくなるから(40代:パート/アルバイト)
・楽しい時間を、みんなでシェアしたい(50代:派遣社員)
・普段は交流のない同僚と、催し物を通じてコミュニケーションをとるきっかけになるかもしれないから(20代:今は働いていない)
・子供と触れあう職場のため(40代:パート/アルバイト)
・個人的にハロウィンが好きだから(30代:今は働いていない)
・多少の経済効果に影響があると思うため(50代:今は働いていない)
・最初は乗り気でなかったが、やってみたら案外楽しめたので(40代:今は働いていない)
・皆で楽しめる環境の職場は素敵と思うが、強制されるのであれば違うと思う(40代:契約社員)
・昔、日本の企業でも組合主催の運動会があった。それも同じような意味合いで行っていたのではないかと思う(50代:パート/アルバイト)
<反対>
・ハロウィンはそもそも子供のためのイベントであることを理解していない日本の風習に疑問を持っているから(50代:今は働いていない)
・仮装の衣装を買ったり作ったりなど面倒な事が増えるから(40代:パート/アルバイト)
・海外の行事であり、日本のものでは無い。仕事と私生活は別にしてもらいたい(40代:契約社員)
・仕事をする場所なので必要とは思いません(50代:今は働いていない)
・会社では仕事に集中したいのが本音。|職場の同僚とでも、家族とでも余暇で楽しみたい(50代:派遣社員)
・秋の収穫に感謝ならするが、日本のハロウィンはただの仮装パーティー、くだらない(50代:派遣社員)
・もともとハロウィンに対してなじみがなく抵抗があるため(40代:今は働いていない)
・ハロウィンの仮装が年々グロテスクになってるし、派手になっていて怖い(50代:パート/アルバイト)
・宗教的な理由(30代:派遣社員)
・日本の伝統的なお祭りを大切にしていないのに、なぜ、外国のお祭りをするのか??(40代:パート/アルバイト)
<どちらでもない>
・あまりハロウィンで盛り上がらないです。盛り上がっている人たちを見ているのは好きです(30代:今フリー/自営業)
・イベントが行われること自体は構わない。でも参加はしない。参加したい人は参加すれば良い(40代:パート/アルバイト)
・年齢的に参加すると無理してるように思われる(40代:パート/アルバイト)
・私は神道なので外国の宗教行事のハロウィーンには興味もなく、参加もしません(40代:今は働いていない)
・仕事に差し障りが無く、強制参加でなければ、まあまあいいでしょう(50代:正社員)
・ハロウィンにそれほど興味がなく、かと言って拒否する理由もないので、どちらでもありません(40代:派遣社員)
・イベントを行うことが原因で、残業が発生するのであれば反対、特に残業などが関係ないのであれぼ賛成(40代:今は働いていない)
・今は自分が考えられる立場ではないので会社の方針に合わせるつもりでどちらでもないと回答(50代:派遣社員)
・社内行事の一環として、職場での仕事や人間関係が良い方向に行くのであれば良いと思います(40代:今は働いていない)
・興味がない(40代:パート/アルバイト)
■しゅふJOB総研 所長 川上敬太郎より
催すケースも耳にするようになりました。日頃から子ども向け行事に馴染みのある人も多い主婦層に、これまでの
職場でハロウィンイベントを経験したことがあるかを尋ねたところ、8割近い人が「一度もない」と回答しました。以前しゅふJOB総研で、職場でバレンタインデーにチョコレートなどをあげたことがあるかを尋ねたところ、約9割の人が「ある」と回答した(※)のに比べると、まだまだ職場のイベントとしての浸透度は低いようです。
職場でのハロウィンについて賛否を問うたところ、賛成・反対ともに20%台に留まりました。過半数は「どちら
でもない」と回答しており、新しい文化として認めるべきものか戸惑いがあるように思います。ただ、年代別に見てみると年代が低いほど賛成比率が高いため、今後時を経るごとに職場でもハロウィンが浸透していくように見受けられます。
では、もし職場でハロウィンのイベントが実施されるとしたらどうするかについて尋ねると、7割を超える人が「参加する」と回答しました。不慣れなイベントに葛藤を抱えつつも、どうせやるなら楽しもう、あるいは周囲の雰囲気には合わせようと考える人が多いようです。今後社内コミュニケーションを活性化するためにハロウィンイベントを実施する職場が増えれば、徐々に浸透していくことになるのではないかと考えます。一方、職場でのハロウィンに反対する人の中には、宗教上の理由を挙げる人も散見されました。強制力が働いてしまうとナーバスな面もあることに注意し、誰もが程よく楽しめる工夫が必要だと考えます。
※バレンタインデー、職場で負担?:https://www.bstylegroup.co.jp/news/shufu-job/news-13330/
※過去の調査結果はこちら⇒https://www.bstylegroup.co.jp/news/shufu-job/
※しゅふJOB総研は、東京大学SSJDAに過去の調査データを寄託しています⇒http://bit.ly/2n8jHIJ
<株式会社ビースタイルについて>
1.職場でハロウィンの社内イベントを実施したことが「一度もない」79.1% 2.職場でハロウィンのイベントが実施されるとしたら「積極的に楽しむ」15.1%、 「積極的ではないが楽しむ」25.0%、「参加しない」23.6% 3.職場でハロウィンのイベント実施に「賛成」20.8%、「反対」24.1% 4.職場でのハロウィン賛否 年代別集計 5.フリーコメントより |
1.職場でハロウィンの社内イベントを実施したことが「一度もない」79.1%
2.職場でハロウィンのイベントが実施されるとしたら「積極的に楽しむ」15.1%、
「積極的ではないが楽しむ」25.0%、「参加しない」23.6%
3.職場でハロウィンのイベント実施に「賛成」20.8%、「反対」24.1%
4.職場でのハロウィン賛否 年代別集計
5.フリーコメントより
◇「職場でハロウィンイベントを行うことに関する賛否の理由」についてのフリーコメントより(年代:雇用形態)
<賛成>
・仕事仲間で楽しめることができ、コミュニケーションがとれるようになるきっかけにもなる(40代:派遣社員)
・職場の、雰囲気が明るくなるから(40代:パート/アルバイト)
・楽しい時間を、みんなでシェアしたい(50代:派遣社員)
・普段は交流のない同僚と、催し物を通じてコミュニケーションをとるきっかけになるかもしれないから(20代:今は働いていない)
・子供と触れあう職場のため(40代:パート/アルバイト)
・個人的にハロウィンが好きだから(30代:今は働いていない)
・多少の経済効果に影響があると思うため(50代:今は働いていない)
・最初は乗り気でなかったが、やってみたら案外楽しめたので(40代:今は働いていない)
・皆で楽しめる環境の職場は素敵と思うが、強制されるのであれば違うと思う(40代:契約社員)
・昔、日本の企業でも組合主催の運動会があった。それも同じような意味合いで行っていたのではないかと思う(50代:パート/アルバイト)
<反対>
・ハロウィンはそもそも子供のためのイベントであることを理解していない日本の風習に疑問を持っているから(50代:今は働いていない)
・仮装の衣装を買ったり作ったりなど面倒な事が増えるから(40代:パート/アルバイト)
・海外の行事であり、日本のものでは無い。仕事と私生活は別にしてもらいたい(40代:契約社員)
・仕事をする場所なので必要とは思いません(50代:今は働いていない)
・会社では仕事に集中したいのが本音。|職場の同僚とでも、家族とでも余暇で楽しみたい(50代:派遣社員)
・秋の収穫に感謝ならするが、日本のハロウィンはただの仮装パーティー、くだらない(50代:派遣社員)
・もともとハロウィンに対してなじみがなく抵抗があるため(40代:今は働いていない)
・ハロウィンの仮装が年々グロテスクになってるし、派手になっていて怖い(50代:パート/アルバイト)
・宗教的な理由(30代:派遣社員)
・日本の伝統的なお祭りを大切にしていないのに、なぜ、外国のお祭りをするのか??(40代:パート/アルバイト)
<どちらでもない>
・あまりハロウィンで盛り上がらないです。盛り上がっている人たちを見ているのは好きです(30代:今フリー/自営業)
・イベントが行われること自体は構わない。でも参加はしない。参加したい人は参加すれば良い(40代:パート/アルバイト)
・年齢的に参加すると無理してるように思われる(40代:パート/アルバイト)
・私は神道なので外国の宗教行事のハロウィーンには興味もなく、参加もしません(40代:今は働いていない)
・仕事に差し障りが無く、強制参加でなければ、まあまあいいでしょう(50代:正社員)
・ハロウィンにそれほど興味がなく、かと言って拒否する理由もないので、どちらでもありません(40代:派遣社員)
・イベントを行うことが原因で、残業が発生するのであれば反対、特に残業などが関係ないのであれぼ賛成(40代:今は働いていない)
・今は自分が考えられる立場ではないので会社の方針に合わせるつもりでどちらでもないと回答(50代:派遣社員)
・社内行事の一環として、職場での仕事や人間関係が良い方向に行くのであれば良いと思います(40代:今は働いていない)
・興味がない(40代:パート/アルバイト)
■しゅふJOB総研 所長 川上敬太郎より
いつの間にか日本でも恒例行事のようになってきたハロウィン。最近では少しずつ職場でハロウィンイベントを
催すケースも耳にするようになりました。日頃から子ども向け行事に馴染みのある人も多い主婦層に、これまでの
職場でハロウィンイベントを経験したことがあるかを尋ねたところ、8割近い人が「一度もない」と回答しました。以前しゅふJOB総研で、職場でバレンタインデーにチョコレートなどをあげたことがあるかを尋ねたところ、約9割の人が「ある」と回答した(※)のに比べると、まだまだ職場のイベントとしての浸透度は低いようです。
職場でのハロウィンについて賛否を問うたところ、賛成・反対ともに20%台に留まりました。過半数は「どちら
でもない」と回答しており、新しい文化として認めるべきものか戸惑いがあるように思います。ただ、年代別に見てみると年代が低いほど賛成比率が高いため、今後時を経るごとに職場でもハロウィンが浸透していくように見受けられます。
では、もし職場でハロウィンのイベントが実施されるとしたらどうするかについて尋ねると、7割を超える人が「参加する」と回答しました。不慣れなイベントに葛藤を抱えつつも、どうせやるなら楽しもう、あるいは周囲の雰囲気には合わせようと考える人が多いようです。今後社内コミュニケーションを活性化するためにハロウィンイベントを実施する職場が増えれば、徐々に浸透していくことになるのではないかと考えます。一方、職場でのハロウィンに反対する人の中には、宗教上の理由を挙げる人も散見されました。強制力が働いてしまうとナーバスな面もあることに注意し、誰もが程よく楽しめる工夫が必要だと考えます。
※バレンタインデー、職場で負担?:https://www.bstylegroup.co.jp/news/shufu-job/news-13330/
しゅふJOB総研所長 兼 ヒトラボ編集長 川上敬太郎 ープロフィールー 1997年愛知大学文学部卒業。テンプスタッフ株式会社(現パーソルホールディングス)に入社し新規事業責任者等を歴任。転職後、執行役員としてキャリアカウンセリングやマーケティング部門を統括するなど、営業・経営企画・人事といった人材サービス事業のほぼ全てのセクションに携わる。業界専門誌『月刊人材ビジネス』では営業推進部部長 兼 編集委員を務め、人材ビジネス企業の経営者に向けた勉強会を企画運営。2010年株式会社ビースタイル入社。2011年より現職。 人材サービス業界の『声なき声』を社会に届けるインタラクティブメディア『ヒトラボ https://www.facebook.com/hitolabo.jinzai/』及びフェイスブックグループ『人材サービスの公益的発展を考える会 https://www.facebook.com/groups/jinzai.koueki/』主宰。有識者として内閣府 規制改革会議 雇用ワーキンググループ勉強会への参加、男女共同参画センターでの講演など、主婦人材の活躍推進や人材サービス業界のあり方について積極的な意見提言を行う。 ◇委員等 厚生労働省 委託事業検討会 ・平成29~30年度:民間人材サービス活用検討事業「民間人材サービス事業者のノウハウを活用した女性の復職促進検討会」委員 ・平成29~31年度:労働者等のキャリア形成・生産性向上に資する教育訓練開発プロジェクト事業「プログラム検討委員会」委員 一般社団法人 日本人材派遣協会 ・派遣事業運営支援委員会委員(平成20~21年)、派遣事業運営支援部会員(平成24年) ◇メディア出演歴 NHK あさイチ 解説/フジテレビ みんなのニュース『ふかぼり』 解説/テレビ朝日 ビートたけしのTVタックルパネラー出演、他新聞・テレビ・雑誌などでコメント多数 ◇寄稿・連載歴 日本経済新聞:私見卓見『日雇い派遣は主婦を助ける』(寄稿)/時事通信『働くデキる女性たち』(連載))/マネープラス:『ワークスタイルの見つけ方』https://moneyforward.com/media/special/shuhunohonne/(連載)など ▼ヒトラボ資料館 『是々非々』 http://zezehihi.wix.com/jinzai |
■調査概要 調査手法:インターネットリサーチ(無記名式) 有効回答者数:713名 調査実施日:2018年9月26日(水)~2018年10月8日(月)まで 調査対象者:ビースタイル登録者/求人媒体『しゅふJOBパート』登録者 |
<しゅふJOB総研について>
「結婚・出産などのライフイベントに関わらず、 もっと多くの女性が活躍できる社会をつくりたい」そんな志のもとにつくられた研究所です。「女性のライフスタイルと仕事への関わり方」に対する社会の理解を高め、女性の働きやすい職場をより多くつくっていくために定期的なアンケート等の調査を実施、結果を社会に発信しています。
※過去の調査結果はこちら⇒https://www.bstylegroup.co.jp/news/shufu-job/
※しゅふJOB総研は、東京大学SSJDAに過去の調査データを寄託しています⇒http://bit.ly/2n8jHIJ
<株式会社ビースタイルについて>
企業理念は「best basic style」。時代に合わせて新たなスタンダードをつくる会社です。この理念に基づき、2002年の創業以来、働きたい主婦に対して就業支援を行って参りました。約16年間で生み出した主婦の雇用数はのべ10万人以上。女性がそれぞれの価値観、ライフスタイルに合わせて働くことができる社会の実現に向け、派遣・在宅・ハイキャリアなど、様々な『しゅふJOBサービス』を提供しています。
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