日米看護学生によるオンライン国際看護研修を実施「コロナ禍で看護学生は何を学ぶべきか」

マサチューセッツ大学 看護健康科学部教授チャールズ・ドゥリュー大学 看護学部長が特別講義 

医療・福祉・スポーツ業界の各分野で活躍する医療人を育成する専門学校首都医校(東京都新宿区)は、3月9日(火)・10日(水)にアメリカのロサンゼルスとボストンで学ぶ看護学生とオンラインで繋ぎ、国際看護研修を実施しました。ロサンゼルスのチャールズ・ドゥルー大学とボストンのムアパーク大学の学生との意見交換会のほか、大統領特別奨学賞受賞や看護分野で最も影響力のあるトップ20人の1人に選ばれたマサチューセッツ大学ボストン校 看護健康科学部教授のジャクリーン・フォーセット博士と、チャールズ・ドゥリュー大学看護学部長ブレッケンリッジ博士による講義を行いました。

9日はMoorpark大学看護学部との交流会(ロサンゼルス)を行いました。コロナ禍での授業の変化や、病院の感染状況、ワクチンの接種状況を話していただきました。Moorpark大学看護学部が2名参加し、「コロナ禍のなかで学習スタイルは変わったか」「コロナ禍の病院実習はどのようなことをしているのか」など首都医校の学生の質問に答えてくれました。また「実習のスケジュールや内容」を双方で状況共有していました。研修後も、追加質問をやり取りし、交流が続きました。

10日は、ジャクリーン・フォーセット博士よりナーソロジスト(看護理論)について講義いただきました。最先端の学術に、学生は耳を傾けていました。学生たちにとって視野が広がる良い機会となりました。

首都医校では各分野を知り尽くした業界トップの専門家が直接指導し、教科書からだけでは学ぶことができない最新の動向をキャッチできる実践的な学びを今後も提供しています。

■国際看護研修について
看護の視点で世界の医療を学び、日本の医療の課題を見つけることで、視野の広い看護師を目指すことを目的としています。現在コロナの影響で、海外での研修は中止しておりますが、通年は、現地の病院に視察し、現地看護学生と交流を行っています。

■コロナ禍での本学の教育体制について
首都医校は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けながらも、教育を止めることなく、感染症拡大当初からオンライン授業の活用を積極的に取り組んでいます。オンラインを使用することで、国内外の業界トップの専門家からの直接指導を実現してきました。また臨地実習は、将来看護師になるうえで、何ものにも代えがたい貴重な機会と考えており、各病院長、実習担当者の皆さまと感染対策について細かく打合せを行い、全学生が臨地実習を行っています。

■登壇者 プロフィール

 

Dr. Jacqueline Fawcett(ジャクリーン・フォーセット博士)


フォーセット博士は、1964年にボストン大学で理学士号を取得、1970年にはニューヨーク大学で親子看護学を専攻し、副専攻で文学修士号を取得しました。 1976年、ニューヨーク大学で看護学を専攻し、40年以上看護教育者として教鞭をとっています。現在、彼女はマサチューセッツ大学ボストン校の看護健康科学部教授です。35年以上、博士の研究プログラムはロイ適応モデルの研究に焦点を当て、更に博士とその同僚達は、国や地方の情報源から資金提供を受け、多くのジャーナル記事や本の章で研究の報告を発表しています。フォーセット博士は、看護学の知識の性質と構造に焦点を当てたメタ理論的研究で最もよく知られています。彼女のメタ理論的研究は多くのジャーナル記事や本などで紹介されています。2006年大統領特別奨学賞受賞・2010年看護分野で最も影響力のあるトップ20人の1人に選ばれました。

Dr. Diane Breckenridge(ブレッケンリッジ博士)


ブレッケンリッジ博士は大学の副学長、エグゼクティブディーンを務めてきました。 博士はメリーランド大学で看護学の博号を取得、ペンシルベニア大学でMSNを取得し教育学部に通いました。 博士は十分な教育を受けられない学生や看護師を支援しています。現在はチャールズ・ドゥリュー大学看護学部長として日々、多種多様な学生達と向かい合っています。

 

 

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