コインランドリー×名古屋市 八幡学区防災安心まちづくり委員会と災害協定を締結
―ブルースカイランドリー 全国59件目の災害協定―
株式会社ジーアイビー(本社:名古屋市中区、代表取締役:鈴木 衛)は、2025年7月8日(火)、コインランドリー「ブルースカイランドリー ザ・ビッグエクスプレス五女子店」(名古屋市中川区五女子町2丁目78)にて、八幡学区防災安心まちづくり委員会と「大規模災害時における地域と事業所との支援協力に関する覚書」を締結し、名古屋市中川消防署より地域防災協力事業所表示証の交付を受けました。

本協定により、災害時には同店舗に備えた炊き出しセットや発電機などの資器材を提供し、地域の防災力向上に貢献します。当日は、協定書への調印に続き、名古屋市中川消防署より地域防災協力事業所表示証の交付が行われました。
◇写真(2枚目)
右:名古屋市中川消防署長 消防監 稲熊康裕様
左:株式会社ビーエスエル スーパーバイザー髙橋良太

今回の協定は、当社として全国で59件目の締結となり、現在、29の自治体・33の自治会(計62カ所)と連携を進めております。ジーアイビーは今後も店舗を通じて地域社会との連携・防災ネットワークの強化を図り、安心・安全なまちづくりに貢献してまいります。
■災害対応型ランドリーとは?
今回の協定締結は、ブルースカイランドリーが“災害対応型ランドリー”として災害時にも活用できる設備を標準装備していることから、地域と事業所が連携し、防災力向上に取り組む体制づくりを進める一環として実現しました。ブルースカイランドリーでは、通常時の利便性だけでなく、災害発生時には地域の一時避難所としての役割を果たす「災害対応型ランドリー」を全国に243店舗展開しています。

【主な設備】
エネルギー自立設備
乾燥機用LPガス で発電・炊き出しが可能。3日分のLPガスを貯槽し、災害時のエネルギー供給を確保。
非常用発電機
LPガス式の発電機を備え、携帯電話の充電や簡易的な電力供給が可能。
炊き出しセット
ガスコンロ・大釜を完備し、被災者へ温かい食事を提供できます。

これらの設備により、災害時には迅速に避難所機能を提供できるよう体制を整えています。
■災害対応型ランドリー ブルースカイランドリーザ・ビッグエクスプレス五女子店について
ブルースカイランドリーは、「コインランドリーのあるライフスタイル」とともに、毎日の暮らしをより豊かにすることを目指しています。
洗濯や乾燥を短時間で効率よく終えられる設備とサービスにより、毎日の家事負担を軽減し、ご家族やご自身の時間にゆとりをもたらします。店舗には9:00~12:00の間スタッフが常駐し、清掃や安全対策も徹底。コールセンターや監視カメラも完備し、どなたでも安心してご利用いただけます。

また、地域とのつながりを大切に、不要になった子ども服を回収・提供する「子ども服リユース活動」にも取り組んでいます。店内のリユースブースを通じて、地域の助け合いや育児世帯への支援、地域コミュニティの輪を広げることを目的としています。

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