ジンジャー人事労務、ジンジャー給与で、2024年度版の年末調整機能を提供開始
― 定額減税への対応等、機能の大幅アップデートでより効率的な年末調整業務を実現 ―
クラウド型人事労務システム「ジンジャー」を提供しているjinjer株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:桑内 孝志)は、2024年9月27日(金)に、「ジンジャー人事労務(年調収集オプション)」、「ジンジャー給与」で、2024年度版の年末調整に関する機能を実装したことをお知らせします。
■「ジンジャー人事労務(年調収集オプション)」への機能アップデート 概要
主に下記について、機能のアップデートをし、年末調整を収集する際の業務をより効率的に行えるようになりました。
①「依頼元会社」の情報を追加可能
複数法人でご利用いただくユーザー様が各種申告書を収集する際、設定した依頼元会社ごとに帳票作成ができるようになります。また回答する従業員様も、どの法人からの依頼なのかが明確になるため回答しやすくなります。
②今年度の年末調整が対象外の従業員に関しても、来年度の扶養控除等申告書が作成可能
今年度は年末調整対象外の従業員についても、来年度の扶養控除申告書を作成できるようになります。
③定額減税の対象人数が確認可能
定額減税の対象人数の確認ができます。また、年末調整にかかわる定額減税の申告書を、PDF形式にて出力ができるようになります。
■「ジンジャー給与」への機能アップデート 概要
「ジンジャー給与」においても、下記機能アップデートを実施し、年末調整の計算業務をより効率的に行うことができるようになりました。
①年調収集で取得した定額減税計算対象人数を基に、定額減税の自動計算が可能
年末調整時点の扶養情報を基にして、定額減税額の計算ができるようになります。また、定額減税額は以下の「定額減税の計算対象人数×30,000」で計算されます。
・本人
・同一生計配偶者(所得が48万円以下の配偶者)
・扶養親族
※いずれも居住者に限る
②定額減税に関する情報を、摘要欄へ自動転記が可能
源泉徴収票の摘要欄へ、定額減税に関する情報(源泉徴収時所得税減税控除済額、控除外額、非控除対象配偶者)を自動で転記することができます。
③定額減税の計算結果を、インポート/エクスポート可能
2024年度の年末調整にて、年調減税額をインポートができるようになります。また、年末調整項目一覧表へ以下項目を追加し、その計算結果を出力することも可能です。
・同一生計配偶者
・年調年税額
・定額減税額(年間)
・控除外額
■「ジンジャー人事労務」とは
ジンジャー人事労務は、労務関連の各種手続きや年調収集、雇用契約などをペーパーレス化し、社内のあらゆる人事情報を一元管理する人事管理サービスです。人事情報が集約されたデータベースを使って、人員配置や育成計画、モチベーション管理ができ、組織の生産性向上に貢献します。また、ほかのジンジャーシリーズと組み合わせることで、勤怠や給与計算サービスとも人事情報の一元管理が可能です。
▶「ジンジャー人事労務」サービスサイト:https://hcm-jinjer.com/jinji/
■「ジンジャー給与」とは
ジンジャー給与は、ミスなくスムーズな給与計算を実現する給与計算システムです。給与の自動計算はもちろん、従業員の人事情報や勤怠情報と自動で連携でき、給与に関わる情報の確認作業を正確な情報連携、給与計算によって大幅に削減します。
▶「ジンジャー給与」サービスサイト:https://hcm-jinjer.com/payroll/
■クラウド型人事労務システム「ジンジャー」とは
「ジンジャー」は、人事労務・勤怠管理・給与計算などの人事の定型業務から人事評価・eラーニングといったタレントマネジメントまで、1つにまとめて管理できるクラウド型人事労務システムです。
人事情報を1つに統合した「Core HRデータベース」によって、勤怠集計からの給与計算や、社会保険手続きに関する帳票類の入力といった定型業務の効率化・自動化を支援します。
また、それぞれのシステムのデータベースがつながっているため、データベースの自動反映や役割変更に応じた各システムへの権限変更の自動化などを実現します。
▶「ジンジャー」サービスサイト:https://hcm-jinjer.com
■会社概要
会社名 :jinjer株式会社
所在地 :東京都新宿区西新宿 6-11-3 WeWork Dタワー西新宿
代表者 :代表取締役社長 桑内 孝志
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