Hyundai Motor Group、広々とした日常のゼロエミッション・モビリティの新基準「STARIA Electric」を発表

Hyundai Mobility Japan 株式会社

  • STARIA Electricがブリュッセル・モーターショーでデビュー、次世代ライフスタイルの新基準を提示

  • Hyundai MotorのフラッグシップMPVとして、多様なライフスタイルに寄り添う「ゼロエミッション・モビリティ」を実現

  • 84kWhバッテリーと160kWの前輪駆動電気モーターを搭載

  • 先進の800Vシステムにより、長距離ドライブを支える急速充電に対応

  • 自在なシートアレンジと高い天井、そして圧倒的な静粛性、あらゆる移動を上質な時間へ

  • 先進運転支援システム「Hyundai SmartSense(ヒョンデスマートセンス)」が、市街地から高速道路まで全方位の安心を提供

  • 2026年上半期に韓国と欧州で販売開始、その後グローバル市場へ展開予定

 Hyundai Motor Groupは、ブリュッセル・モーターショーにおいて「STARIA Electric(スターリアエレクトリック)」を世界初公開しました。MPV(多目的車)のイノベーションにおける大胆な一歩を踏み出す本モデルは、ゼロエミッション・モビリティと人間中心のデザインを融合させ、次世代のライフスタイルの新たな基準を打ち立てます。

「STARIA Electric」の概要

 「STARIA Electric」は、圧倒的な室内空間と日常での使いやすさを追求し、Hyundai MotorのMPVにおける電動化の新たな扉を開きます。ファミリ―ユース、シャトルサービス、アクティブなライフスタイルのニーズを満たすよう設計されたSTARIA Electricは、室内空間、快適性、実用性が重要な決め手となるセグメントに、"ゼロ・テールパイプ・エミッション(排出ガスゼロ)"のモビリティをもたらします。

 また、STARIA Electricの最大の魅力は解放感あふれる広大な室内空間です。フラットフロア、ゆとりある室内高、インテリジェントに配置されたシートがが、乗員がリラックスして快適に移動できるラウンジのような空間を創り出します。インテリアは、日々の通勤や家族旅行から、ビジネス送迎やレジャー活動まで、多様なニーズに柔軟に対応します。

 この広さは、キャビン体験を起点に外観をデザインするHyundai Motorの「Inside-Out(インサイド・アウト)」デザイン哲学によって実現されています。ロングボディ、低いベルトライン、広大なガラスエリアは単なるデザイン要素ではなく、優れた視界と並外れた空間的快適性を提供します。大開口の窓が自然光を室内に取り込み、開放的で心地よい雰囲気を強調すると同時に、すっきりと整理されたレイアウトを実現してします。

 さらに、「STARIA Electric」は、STARIAシリーズの核心的価値である「人間中心のアプローチ」、「優れた乗り心地」、「直感的なインテリア機能」を継承しています。高性能な電動パワートレインと先進の800V充電技術を組み合わせることで、これらの資質を電動モビリティの時代へと進化させました。Hyundai Motorの電動化戦略の一環として、「STARIA Electric」は幅広い顧客にとって、EVでの走行を実用的で快適、そしてお客様が実用的に使える選択肢とします。

■デザインと快適性

 ヒョンデ独自の「Inside-Out(インサイド・アウト)」デザイン哲学を採用し、キャビンでの体験を起点にエクステリアを構築しました 。低いベルトラインと広大なガラスエリアにより、優れた視認性と開放的な空間を実現しています 。EV専用のデザインとして、フロント部は空気取り入れ口を持たないクローズドデザインとし、先進的でクリーンな印象を与えつつ空力性能も向上させています 。

■レジャーとライフスタイル・モビリティのための設計

 「STARIA Electric」は、人々の移動のあり方を中心に設計されています。多列シート、調整可能なレイアウト、高いルーフラインはゆとりのあるヘッドクリアランス移動の自由を生み出し、静かな電動パワートレインが長距離移動をよりリラックスした体験へと変えます。V2L(Vehicle-to-Load)、豊富な収納、高出力USBポートなどの機能は、アウトドア活動から移動オフィス、週末の旅行まで、単なる「移動手段」にとどまらないクルマの活用を可能にします。

 そして、STARIAラインナップの特長であるワンカーブ・シルエットを継承しつつ、EV専用のデザイン要素でその電動キャラクターを強調しています。内燃機関モデルの吸気構造に代わり、シンプルな幾何学的曲面を持つクローズドフロントデザインを採用し、クリーンでハイテクな印象を与えつつ空力性能の向上に寄与しています。

 水平に連続するライティング・シグネチャー(ホライゾンタル・ライト)は、クルマのワイド感と先進的な外観を強調し、繊細に統合されたディテールとフラッシュサーフェスがモダンで電動化されたアイデンティティを確立します。広いスライドドアと大きなリアゲート開口部は、日常の都市部での使用から、長距離のレジャー旅行まで、乗員と荷物の容易なアクセスをサポートします。

■パワートレインとパフォーマンス

 日常の通勤から長距離移動まで、静粛性と力強いパフォーマンスを兼ね備えています。「STARIA Electric」に採用された800V高電圧システムは、このセグメントでは稀少ですが、既にヒョンデでは「IONIQ 5(アイオニック ファイブ)」、「IONIQ 6(アイオニック シックス)」、「IONIQ 9(アイオニック ナイン)」で実績があるもので、急速充電と安定した出力供給を可能にし、予測可能な日常使用を実現します。

 電動パワートレインは、キャビン内の騒音と振動レベルを大幅に低減し、穏やかで洗練された運転体験を提供します。サスペンション構造の強化と吸音材の追加により、特に長距離移動や高速走行時において、乗り心地と室内の静粛性がさらに向上しています。

 最適化された前後サスペンションチューニングは、走行安定性と乗り心地を高め、荷重条件が変化しても確かなハンドリングを保証します。これらの対策が相まって、個人使用にもプロフェッショナルな使用にも適した、リラックスできる予測可能な運転特性を実現しています。

■STARIA Electricの核心的なパワートレインコンセプトとは?

 「STARIA Electric」は、84kWhのバッテリーと前輪を駆動する160kWの電気モーターを搭載しています。800V電気システムは、発熱を最小限に抑えながら高出力を可能にし、繰り返しの急速充電と両距離走行での信頼性の高いパフォーマンスを実現します。ヒョンデの最新EVで実績のあるバッテリーモジュールが、耐久性と熱効率に貢献します。

■STARIA Electricの充電速度は?

 長距離移動では、短い充電時間が大きな違いを生みます。最適なDC急速充電条件下では、STARIA Electricは約20分で10%から80%まで充電可能です。自宅や職場での日常的な充電には、11kW AC(交流)オンボードチャージャーが利用できます。ヒーター付き充電ポートカバーにより、寒冷地での使い勝手も向上しています。

■日常使用においてSTARIA Electricはどのような航続距離性能を発揮するか?

 WLTP推定航続距離で最大400kmに達する「STARIA Electric」は、同クラスの電動MPVの中で最長レベルの航続距離を誇ります。バッテリー容量、効率的なモーターキャリブレーション、そして800Vアーキテクチャの組み合わせにより、市街地走行、高速道路走行およびそれらの混合条件下において、安定的で予測可能なエネルギー使用を実現します。

■利用可能なホイールオプションとカラーは?

 全3バリエーションにおいて、快適性、効率、積載能力に最適化された17インチホイールを採用しています。

■インテリアと居住性について

 「STARIA Electric」の車内は、人々、動き、そして日常生活のための余地を作るために設計された、落ち着いた光に満ちた空間として広がります。ワイドで水平基調のインテリアレイアウトは、視覚的な明瞭さと開放感を強く印象づけ、乗員は瞬時に方向感覚をつかみ、くつろぐことができます。STARIAラインナップの特徴であるマルチ・オープン・スペース・インテリアコンセプトは、電動パワートレインのパッケージング上の利点によってさらに強化され、セグメントで最も広々としたキャビンのひとつを実現しました。すべての座席列における豊かなヘッドクリアランスとレッグルームは、フラットフロアのレイアウトおよびインテリジェントに統合された収納ソリューションと組み合わさり、インテリアが変化するニーズに容易に適応することを可能にします。

 空間の感覚は寸法だけでなく、動きやすさ、開けた視線、そしてクルマ全体のリラックスした座席形状によって体験されます。家族旅行、プロフェッショナルな旅客輸送、レジャー活動のいずれに使用される場合でも、「STARIA Electric」は開放的で落ち着きがあり、驚くほど柔軟な室内環境を提供します。

 機能性はこの広々とした感覚にシームレスに統合されています。デュアル12.3インチ・デジタルディスプレイはインストルメントクラスターとインフォテインメントシステムを統合し、主要な情報をドライバーの自然な視野内に明確かつ直感的に提示します。頻繁に使用する機能のための物理スイッチは、運転中の確実で注意を逸らさない操作を保証し、デジタルイノベーションと日常の使い勝手の間の意図的なバランスを実現しています。上位グレードでは、コラムマウント式のシフト・バイ・ワイヤ・セレクターなどの機能が人間工学をさらに向上させると同時に、センターエリアの貴重な収納スペースを解放します。

 キャビン全体にわたり、インテリジェントに配置された収納コンパートメントから、快適性・アクセス性・柔軟性を優先した座席レイアウトに至るまで、思慮深く設計されたディテールが実用的な日常使用をサポートします。これらの要素により、「STARIA Electric」は家族、シャトルサービス、アクティブなライフスタイルのいずれにも等しく適しており、室内空間を単なる寸法ではなく機能的な資産に変えています。

 発売時、「STARIA Electric」は、お客様の多様なニーズにお応えするため、2種類のシートバリエーションを展開します。

7人乗り LUXURY は、家族やレジャー用途向けで、高い柔軟性を維持しながら乗員の快適性に重点を置いています。広々としたキャビンはすべての座席列で豊かなレッグルームとヘッドクリアランスを可能にし、調整可能な座席レイアウトにより、インテリアは変化する旅行や収納の要件にシームレスに適応します。3列目シート後方のラゲッジ容量は最大435リットルです。

9人乗り WAGON は、大家族、グループ、またはシャトルサービス向けで、3列目シート後方に最大1,303リットルのラゲッジ容量を提供します。スライドおよび折りたたみ可能な座席により、インテリアは乗員の快適性と貨物スペースのバランスをとるよう素早く再構成でき、大家族、グループ旅行、シャトルサービスに最適です。

■STARIA Electricにおいて、コネクテッドで最新のドライビングはどう実現されるか?

 「STARIA Electric」には、ヒョンデの最新のConnected Car Navigation Cockpit (ccNC) が搭載されており、AVNT(オーディオ、ビデオ、ナビゲーション、テレマティクス)や車両設定などの主要機能の応答速度を高速化しています。さらに、OTA(Over-the-Air、無線ソフトウェアアップデート、)が標準装備され、車両の主要な電子制御に関連する機能を最新の状態に保つほか、ディスプレイテーマやストリーミングプレミアムをBluelinkストアを通じて購入可能です。直感的なインターフェースは、新しいGUI(グラフィック・ユーザー・インターフェース)による高級感と視認性の良さが際立ちます。ワイヤレスApple CarPlayおよびAndroid Autoによるシームレスなスマートフォン統合が提供され、ドライバーはケーブルを必要とせず、最小限の注意散漫でナビゲーション、音楽、メッセージ、対応アプリにセンターディスプレイから直接アクセスできます。

■V2Lは日常の利便性をどう高めるか?

 車内外で使用可能なV2L(Vehicle-to-Load)機能により、「STARIA Electric」はノートパソコン、工具、照明、レジャー用品に電力を供給できます。キャンプ、野外作業、アウトドアスポーツにおいて、ユーザーは外部インフラに依存することなく、車両のバッテリーから直接デバイスを動作させることができます。

■日常使用向けに設計された利便性機能は?

 スマートフォンベースのデジタルキー機能を含む幅広い利便機能が、日常の使い勝手を向上させます。コラムマウント式のシフト・バイ・ワイヤ・システムはセンターエリアのスペースを解放し、開放的ですっきりとしたキャビンレイアウトに貢献します。

 車内でのコミュニケーションと状況把握をさらにサポートするため、「STARIA Electric」は後席ビュー&トーク機能を提供します。1列目の後ろに取り付けられた目立たないカメラが後部座席エリアのライブ映像をAVNディスプレイに送信し、ドライバーが後部乗客を見守ることを可能にします。同時に、統合されたトーク機能がドライバーの声を後部スピーカーから通じて増幅し、振り返ったり声を張り上げたりすることなく、2列目および3列目の乗員と明確なコミュニケーションをとることができます。

■これらのテクノロジーは実世界のシナリオでどう適用されるか?

 ご家族での利用では、V2Lがアウトドアやレジャー用品に電力供給を可能にします。シャトル事業者にとっては、OTAアップデートが工場への入庫やダウンタイムを削減します。レジャーユーザーにとっては、カメラベースの視界機能が、荷物を満載した状態でも操作を簡素化します。あらゆるシナリオにおいて、「STARIA Electric」のテクノロジーは、車両を実用的で、つながりがあり、変化する日常のニーズに対応できるよう設計されています。

■先進運転支援システム (ADAS)について

 混雑した市街地やのどかな郊外路、あるいは人の行き来が激しい送迎ポイントなど、「STARIA Electric」ははあらゆる走行シーンで先進運転支援システム「Hyundai SmartSense」がドライバーをサポートします。カメラおよびレーダーベースの技術が周囲を継続的に監視し、日常の交通状況においてドライバーを支援することで、市街地、高速道路、低速操作時における自信と制御のある運転に貢献します。

■STARIA Electricは前方の危険な状況を回避するのにどう役立つか?

 交通状況が予測不能になった際、前方監視機能が潜在的な危険の予測を助けます。前方衝突回避支援(交差点対向車/正面対向車)は、衝突リスクの軽減を支援します。前方のカメラが道路を継続的に読み取り、システムが状況の変化に早期に反応することを可能にします。

■車両はどのようにして車線の中央と安定を保つか?

 長距離移動において、「STARIA Electric」は安定的でリラックスした運転を促進します。車線維持支援(LKA)は意図しない車線逸脱の防止を助け、車線逸脱防止支援(LFA)は車線内の中央位置を維持します。高速道路では、高速道路走行支援(HDA)がアダプティブ・クルーズ・コントロールと車線ガイダンスを組み合わせ、乗員の移動時のドライバーの負担を軽減します。

■流動的で変化する交通の中で速度はどう管理されるか?

 スマートクルーズコントロール(SCC)は設定された速度を維持し、前方の車両に適応します。インテリジェント速度制限補助(ISLA)は速度標識を読み取り、ドライバーが制限速度内で走行するのを助け、頻繁な手動調整なしに安全でコンプライアンスを遵守した運転をサポートします。

■「STARIA Electric」での車線変更や駐車時の視界はどう管理されるか?

 乗客、荷物、レジャー用品を運ぶ際、視界が制限されることがあります。「STARIA Electric」はカメラおよびレーダーベースの支援を使用します:ブラインドスポット衝突回避支援(BCA)は合流や車線変更時に役立ちます。サラウンドビューモニター(SVM)は、狭い駐車スペース、ホテルの車寄せ、混雑したピックアップゾーン向けに360度カメラビューを提供します。後方交差衝突回避支援(RCCA)は、後退時に横切る交通を警告し、ブレーキをかけることができます。

■過酷な、あるいは疲れる瞬間にどのようなドライバー支援が提供されるか?

 ドライバー注意警告は運転中の挙動を常にモニタリングし、疲労や不注意の兆候を検知した際には休憩を促します 。ハイビーム補助は周囲の交通状況に合わせてヘッドライト操作を調整し、他の道路利用者を眩惑させることなく視界を改善します。駐車支援機能は精密な低速操作を容易にし、狭い住宅街や混雑するシャトルの乗降ポイントでも、安全かつスムーズな取り回しを可能にします 。

■STARIA Electricは2026年にグローバル販売へ

 STARIA Electricは2026年上半期に韓国と欧州で販売が開始され、その後グローバル市場へ展開される予定です。詳細なグローバル販売情報は各市場への導入時期に合わせて発表されます。同社は世界中の顧客に持続可能で人間中心のモビリティソリューションを提供するというミッションを継続していきます。

仕様

注:エネルギー消費量および性能数値は最終確定しておらず、最終的な認証の対象となります。車両の仕様および機能は国や地域によって異なる場合があり、予告なく変更されることがあります。

Hyundai(ヒョンデ)について

1967年に韓国で設立されたHyundai Motor Companyは、世界200ヵ国以上で事業を展開し、12万人以上の従業員を雇用しており、世界中のモビリティに関する現実的な課題に取り組んでいます。ブランドビジョンである「Progress for Humanity」に基づき、Hyundai Motorはスマートモビリティ・ソリューション・プロバイダーへの転換を加速しています。ヒョンデは、革新的なモビリティソリューションを実現するために、ロボティクスやAdvanced Air Mobility(AAM)などの先進技術に投資し、未来のモビリティサービスを導入するためのオープンイノベーションを追求しています。世界の持続可能な未来のために、Hyundai Motorは業界をリードする水素燃料電池と電気自動車技術を搭載したゼロエミッション車を導入するための努力を続けていきます。

Hyundai Motor Companyとその製品に関するより詳しい情報は、以下をご覧ください。

https://www.hyundai.com/worldwide/en/

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会社概要

Hyundai Mobility Japan 株式会社

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URL
https://www.hyundai.com/jp/
業種
製造業
本社所在地
神奈川県横浜市西区みなとみらい3-3-3 横浜コネクトスクエア 9F
電話番号
-
代表者名
七五三木 敏幸
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2000年01月