観光だけでは知り得ない世界の状況を体験する「タイ・スタディーツアー2019」 実施

2019年12月21日~29日 タイ(バンコク・チェンライ)にて

麗澤 -Reitaku-

麗澤中学・高等学校(千葉県柏市/校長:松本卓三)では、12月21日(土)から9日間、高校生12名がタイ・スタディツアーに参加します。2004年から実施しており、今年度で13回目の活動です。
このツアーでは、最初の2日間を首都バンコク、3日目からタイ北部にあるメーコック財団※を訪れ、タイの社会情勢や文化などを学びます。
バンコクで勤務している麗澤大学の卒業生である関口輝比古氏(公益財団法人国際労働財団)からタイの概要、主にタイ王国の経済、医療状況に関する講演をしていただき、タイについて学びます。次に実際にバンコクでスラム街支援をしている団体へ訪問・見学、また北部チェンライにあるメーコック財団※に伺い、ボランティア活動を行うなど、現地での実地経験を多く積めるようなプログラムです。
担当教員である石野賢(いしのけん)先生(地歴公民担当)は「通常の観光旅行ではなかなか触れることのない、スラム街や孤児院を実際に訪れ見学することが目的の研修旅行です。現状を見てショックを受けながらも、物質的に不自由な環境でありながらも笑顔で暮らす現地の子ども達と触れ合い、『豊かさとは』『幸せとは』ということを改めて見つめ直す契機にして欲しいです」とコメントしています。※メーコック財団 麗澤大学名誉教授の竹原茂氏が設立に関わった施設。さまざまな理由で親と暮らせなくなった約30名の子供たちが自立を目指して生活をしている。

<昨年度の参加者の感想>
・スラム街に行って大きなショックを受けた。同時に、自分が今までいかに恵まれた環境にいたかを心から実感した。
・この研修に参加していなかったら、気づけないことがたくさんあった。この研修に参加させてくれた親に感謝したい。

▲昨年の様子▲昨年の様子

「タイ・スタディーツアー2019」概要                  
■日程:2019年12月21日(土)~29日(日)             
■場所:タイ(バンコク、チェンライ) 
■対象:高校1年生~高校2年生

【麗澤中学・高等学校について】
麗澤中学・高等学校は昭和10年、 創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。2015年には中高一貫コースの「叡智コース」を新設。グローバル社会の中で、冷静かつ客観的に物事の本質を見抜き、複雑な諸問題を解決していく総合的な人間力である「叡智」を携えた真のリーダーを育成するため、開校以来、蓄積してきた研究成果と実績を活かし、さらに麗澤らしい教育活動を展開していきます。
 

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会社概要

麗澤大学

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URL
http://www.reitaku-u.ac.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
千葉県柏市光ケ丘2-1-1
電話番号
-
代表者名
廣池幹堂
上場
未上場
資本金
-
設立
-