あおぞら企業投資とGMOあおぞらネット銀行 スタートアップエコシステム 第1弾BlueBank社へ「BaaS(バース) DEBT(デット)」を実行
あおぞら企業投資株式会社(以下、あおぞら企業投資)とGMOあおぞらネット銀行株式会社(以下、GMOあおぞらネット銀行)は、BlueBank株式会社(以下、BlueBank社)に「BaaS DEBT」を実行しましたのでお知らせします。
BlueBank社は「挑戦を讃え、支え続ける社会を創る」というミッションのもと、経営者限定の完全審査制オーナーアプリ「BlueBank(ブルーバンク)」の開発・運営を行っているスタートアップです。2024年には、GMOあおぞらネット銀行のBaaS(Banking as a Service)を活用し、スマートフォンアプリ上で、専用支店の口座開設から、送金依頼、入金確認等をシームレスに行うことができるサービスの提供を開始されるなど、サービス・事業領域を拡大しています。
あおぞら企業投資とGMOあおぞらネット銀行は、両社が持つユニークな金融サービスや強みをシナジーにより最大化させ、スタートアップの成長を直接的かつ強力に支援していくことを目的に2024年9月より「あおぞらスタートアップエコシステム」の推進のためのプロジェクトチームを立ち上げております。
このたび、その第1弾として、BlueBank社のビジネスカードや請求書後払いサービスの拡大を後押しさせていただくべく、「BaaS DEBT」を実行いたしました。

【「BaaS DEBT」とは】
金融業界では貸出や社債発行、ファクタリングなどの与信手段を総称してDEBT(デット)と呼びます。そして、スタートアップに対し、「ファクタリング」や「早払い」といった与信手段の立替資金(バックファイナンス)を提供するのが「BaaS DEBT」です。スタートアップは、資金調達の心配をすることなく(*1)BaaSを利用することで、自社サービスに与信手段を組み込むことができるようになります。
BlueBank社は、ビジネスカードや請求書後払いサービスにおける立替払い資金を「BaaS DEBT」により調達することにより、資金繰りの安定化と立替業務の自動化・効率化を実現し、より利便性の高いサービスの提供、ビジネス拡大の推進を図ります。
(*1)あおぞら企業投資によるベンチャーデット所定の審査をクリアする必要があります。

引き続き、あおぞら企業投資とGMOあおぞらネット銀行は、スタートアップの成長・事業拡大スピードに応じた金融支援を通じ、あおぞら銀行グループの強みと技術力を武器にワンストップでサービスを提供し、企業成長と企業価値向上への貢献を行ってまいります。

「あおぞらスタートアップエコシステム」推進プロジェクト チームを発足~第1弾で「BaaS DEBT」スタート~ |
【BlueBank株式会社 会社概要】
代表者:代表取締役CEO 杉守一樹
設立:2016年9月1日
資本金:1,179百万円(資本準備金を含む)
所在地:東京都品川区西五反田7-24-5 ONEST西五反田スクエア 3F
事業内容:中小企業向けファイナンスアプリ「BlueBank(ブルーバンク)」の開発・運営
URL:https://bluebank.app/
【あおぞら企業投資株式会社 会社概要】
所在地:東京都千代田区麹町6-1-1
代表者:代表取締役社長 久保 彰史
設立:2018年4月
事業概要:ベンチャーキャピタル業務
URL:https://www.aozora-ci.co.jp/
【GMOあおぞらネット銀行株式会社 会社概要】
本店:東京都渋谷区道玄坂1―2―3 渋谷フクラス
代表者:代表取締役会長 金子 岳人、代表取締役社長 山根 武
資本金:241億2,996万円
設立年月日:1994年2月28日
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