TKP、3ヶ年の「新中期経営計画」を策定 2025年2月期、過去最高益達成へ
株式会社ティーケーピー(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:河野 貴輝、以下TKP)は、今後3年間(2024年2月期を初年度とし、2026年2月期までの期間)に取り組む「新中期経営計画」を策定しましたので、その概要をお知らせいたします。
- 新中期経営計画策定の背景
昨今の入国制限の大幅な緩和や、5月に計画されている新型コロウイルス感染症の5類(感染法上の分類)への移行等、社会経済活動の正常化が大きく進んでおり、また、TKPグループの事業においても、主力である貸会議室事業をはじめ、経営状況が堅調に回復していることから、この度改めて「新中期経営計画」を策定いたしました。
長期化したコロナ禍により働き方の多様化が進んだ中で、オンデマンドで柔軟に利用できるスペースの需要は高まっております。当計画では、足元で継続している対面需要の堅調な回復を見据えた上で、グループの中長期的かつ持続的な企業価値の向上を目的とした基本方針を定めております。
- 新中期経営計画の基本方針
2.経営効率の最適化を推進し、過去最高の利益を達成する
3.積極性と合理性のバランスがとれた成長投資を柔軟に実施し、中長期的な企業価値向上
への投資機会を逃さない
※当計画の詳細は、2023年4月13日公表の「2023年2月期 通期決算および新中期経営計画説明会」資料をご覧ください
- 新中期経営計画の業績目標
- 事業拡大の方向性
- 事業別戦略
長期化したコロナ禍によりオフィスの流動性が高まり、新規オフィスの大量供給が発生していることに加え、対面需要の回復により貸会議室需要の回復基調が強まっております。このような状況の中、貸会議室市場の継続的拡大を見込み、東京・大阪を中心に会議室面積を年間1万坪のペースで出店してまいります。また、料飲の内製化及びDX戦略・営業力強化による事業の運営・効率化・高付加価値化を推進し、収益力の最大化を図ります。
②宿泊事業
TKPでは現在、ホテル・宿泊研修施設を全国に21施設※運営しております。「アパホテル」ブランドを含めたビジネスホテルを中心に、3年間で10施設の出店を目指してまいります。「石のや」や「レクトーレ」ブランドをはじめとしたリゾートホテルでは、リニューアルを通じたブランド力強化によりインバウント需要の獲得を図ります。
※2023年2月末現在
- 財務方針
【株式会社ティーケーピー会社概要】
代表者 :代表取締役社長 河野 貴輝
本社所在地 :東京都新宿区市谷八幡町8番地 TKP市ヶ谷ビル2F
設立 :2005年8月15日
資本金 :162億円
決算期 :2月
売上高 :446億円(2022年2月期連結)
従業員数(連結):912名(契約社員・時給社員・パート等臨時雇用者を除く) 2023年3月現在
事業内容 : ・フレキシブルオフィス事業
(貸会議室・レンタルオフィス・コワーキングスペース運営)
・ホテル・宿泊研修事業
・イベントプロデュース事業
・BPO事業
・料飲・バンケット事業
URL :https://www.tkp.jp/
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