新型光触媒『ラジカル エスワン』が「新型コロナウイルス」の不活化に成功!
株式会社ドリームズ(東京都新宿区/代表取締役 添谷徹)、株式会社OAKインターナショナル(東京都台東区/代表取締役 柏原泰則)、株式会社スリーシ―(神奈川県三浦郡/代表取締役 西野正雄)は、新型光触媒『ラジカル エスワン』が、「新型コロナウイルス(SARS-CoV2;2019-nCov JPN/TV/WK-521 株)」の不活化に成功した事をご報告いたします。不活化効果を検証する試験を公立大学法人奈良県立医科大学医学部微生物感染症学講座で行い、「新型コロナウイルス」に対して24時間で99.9%以上の減少率が認められました。『ラジカル エスワン』は「新型コロナウイルス」のほか、ノロウイルスや大腸菌(O-157)の不活化にも成功しております。
- 『ラジカル エスワン』が「新型コロナウイルス」の99.9%以上の不活化に成功!
株式会社ドリームズは、公立大学法人奈良県立医科大学(医学部 微生物感染症学講座)及び一般社団法人MBTコンソーシアム(細井裕司理事長)協力のもと、『ラジカル エスワン』が新型コロナウイルスの不活化※に効果があることを確認しました。
【注】
1.奈良県立医科大学(理事長・学長 細井裕司):昭和20年4月創立、橿原市
2.MBTコンソーシアム(理事長 細井裕司):医学的知識をすべての産業に投入してイノベーションを起こすMBT(Medicine-Based Town、医学を基礎とするまちづくり)の理念を達成するために設立された一般社団法人で、現在ほぼすべての業種から170社以上が参加している。
3.ウイルスの不活化:ウイルスの感染性を失わせること
【試験内容】
「新型コロナウイルス」をVeroE6細胞に感染させ、細胞変性効果が確認されたものを回収し、-80℃のフリーザーに凍結保存した。凍結融解を2回繰り返したものを遠⼼分離し、上清を限外濾過膜で濃縮・精製した。これを試験ウイルス液とし、試験まで-80℃のフリーザーに凍結保存した。• 試験は JIS R 1756(可視光応答型光触媒の抗ウイルス性試験⽅法)に準じて実施した。
• 試験品は可視光照射条件とした。
• 試験品に「新型コロナウイルス」を接種し、表 1 の作⽤時間、条件にて静置した。
• 光照射条件は、⽩⾊蛍光灯にて 500 lx(< 380 nm の UV カット)とした。
• 作⽤時間後、PBS 液によってウイルスを回収した。
• 回収液を⽤いてウイルス感染価をプラーク法にて測定した。
【試験結果】
• 時間経過と共に感染価は減少し、99.9%以上の「新型コロナウイルス」の不活化を確認した。
•本試験品を使⽤することにより、表⾯についた「新型コロナウイルス」による接触感染防⽌に有効である可能性が考えられた。
(※研究報告書より一部抜粋)
公⽴⼤学法⼈奈良県⽴医科⼤学HP>> https://bit.ly/36d8T1T
公立大学法人 奈良県立医科大学医学部 微生物感染症学講座
■『株式会社ドリームズ』コーポレートサイトはこちら>> https://bit.ly/3hg2cCu
■会社概要
会社名: 株式会社ドリームズ
本社所在地:〒169-0075 東京都新宿区高田馬場4-2-28 THE FACTORY
TEL:03-5332-3955 FAX:03-5332-3866
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