TCB東京中央美容外科、平和への願いを込めた折り鶴を広島「原爆の子の像」に奉納
世界の平和と人々の健康、すべての命が大切にされる未来へ
⽇本全国に103院(2025年11⽉現在)を展開する美容クリニック TCB東京中央美容外科(理事長:寺西 宏王、以下「TCB」)は、平和への願いと医療人としての誓いを込めてTCBグループスタッフが作成した折り鶴を、広島市の平和記念公園内にある「原爆の子の像」に奉納いたしました。

この活動は世界の平和と人々の健康を願い企画されたものです。全国のTCBグループスタッフ有志が制作した合計1万羽分の折り鶴が、2025年10月24日(金)にTCBグループを代表してTCB広島院の山内崇史院長により奉納されました。









私たちが提供する美容医療は、患者様の心と体の健康の上に成り立っています。この折り鶴には、平和への切なる願いと、すべての命が大切にされる未来への希望が込められています。医療人として、私たちTCBグループは常に人々の幸福と社会の平和に貢献できるよう、事業活動を通じて努力し続けてまいります。

折り鶴と「原爆の子の像」

<広島市のホームページより>
https://www.city.hiroshima.lg.jp/atomicbomb-peace/1036664/1006055/1003093.html
平和記念公園内ではいたる所で、色鮮やかな折り鶴が見受けられます。折り鶴は日本の伝統的な文化である折り紙の一つですが、今日では平和のシンボルと考えられ、多くの国々で平和を願って折られています。このように折り鶴が平和と結びつけて考えられるようになったのは、被爆から10年後に白血病で亡くなった少女、佐々木禎子さんが大きくかかわっています。
佐々木禎子さん(当時12歳)は、2歳のときに被爆しましたが外傷もなく、その後元気に成長しました。しかし、9年後の小学校6年生の秋(昭和29年・1954年)に突然、病のきざしが現れ、翌年2月に白血病と診断され広島赤十字病院に入院しました。回復を願って包み紙などで鶴を折り続けましたが、8か月の闘病生活の後、昭和30年(1955年)10月25日に亡くなりました。
禎子さんの死をきっかけに、原爆で亡くなった子どもたちの霊を慰め平和を築くための像をつくろうという運動が始まり、全国からの募金で平和記念公園内に「原爆の子の像」が完成しました。その後この話は世界に広がり、今も「原爆の子の像」には日本国内をはじめ世界各国から折り鶴が捧げられ、その数は年間約1千万羽、重さにして約10トンにものぼります。



・TCBクリニック概要

TCB東京中央美容外科は日本全国に103院を展開する美容クリニックグループです。身体への負担の少ないプチ整形をはじめとしたさまざまなメニューを取り揃え、患者様の「キレイを幸せに」を実現します。「理想のあなたを着飾る」美容医療を。TCBは徹底したカウンセリングとシミュレーションにより、患者様の「理想」をどこまでも追い求めます。
クリニック名:TCB東京中央美容外科
理事長:寺西 宏王
クリニック数:103院(2025年11月時点)
診療時間:9:00~19:00
(9:00~10:00はカウンセリングのみ・一部の院では診療時間が異なります)
休診日:院により異なります 【WEB・LINE予約は24時間365日受付中】
オフィシャルサイト:https://aoki-tsuyoshi.com/
■本件に関するお問い合わせ
広報担当 石川 将之(一般社団法人メディカルアライアンス)
ishikawa.masayuki@medical-alliance.or.jp
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