漫才師・塾経営者など"6足のわらじ"を履く 笑い飯哲夫が、教育への熱き想いと「副業のススメ」を説く！

BS-TBS「Style2030 賢者が映す未来」1月15日(日)午前10:00～10:54放送

BS-TBSで毎月1回、第3日曜日の午前10:00～10:54に放送しているSDGsのレギュラー番組「Style2030 賢者が映す未来」。
1月15日はゲストにお笑いコンビ「笑い飯」の哲夫さん（48歳）を迎えてお送りする。（見逃し配信は放送翌日1月16日正午から2月20日正午まで）

「Style2030」は、ホストの龍崎孝（ジャーナリスト）が、様々な分野の第一人者の方をゲストに迎え、SDGsの達成期限である「2030年」に向け、私たちはどう思考をリセットし、どう暮らしを変えていけば良いのかを語るトーク番組。ゲストにはSDGs 17の目標から2つをトークテーマとして選んでもらっている。

低料金で通える塾経営に込めた教育への想い
漫才師として活躍しながら、低料金で通える小・中学生向けの塾を経営するなど、教育者としての顔を持つ哲夫さんが選んだテーマは、4番の「質の高い教育をみんなに」と8番の「働きがいも経済成長も」。
自身の塾経営について、"かしこ（＝関西弁で賢い子）"を育てることが「未来を創ることにつながる」と持論を展開。
なぜいま低料金で通える塾が必要なのかや、子ども達に楽しく学んでもらうことの大切さなどについて熱く語る。
若手芸人がバイトで先生をしていることも話題の哲夫さんの塾だが、子どもたちが楽しく学べるだけでなく、若手芸人にとってはトークの練習にもなり、「WinWinの関係」だと話す。

忙しいのが好き!?「6足のわらじ」を履く理由とは？
また、漫才師・塾経営者のほかにも、農家、仏教マニア、花火解説者など、「6足のわらじ」を履く哲夫さん。
なぜお笑いで成功をつかみながらも、6足のわらじを履き日々忙しく活動しているのか、その経緯や、本業と副業をバランスよく続けていくための秘訣などを披露する。

パン屋さんをやってみたい皆川アナウンサーにアドバイス
さらに哲夫さんは、人生を充実させるための「副業のススメ」を力説。
「町のパン屋さんをやってみたい」という皆川玲奈アナウンサーに対して、哲夫さんがあるアドバイスを。
そのアドバイスの内容とは？
一歩一歩、着実に夢を叶える「哲夫流の発想法」に皆川アナウンサーも思わず納得。

対談中には、司会の龍崎孝から「お米が出来た時と笑いが取れた時、どちらが嬉しい？」と問われた哲夫さんが頭を悩ませる場面も。
「6足のわらじ」それぞれすべてに本気で取り組む哲夫さんにとって漫才とは何なのか。
その答えにも注目だ。

また、ゲストのお気に入りを紹介して頂く「私のサステナライフ」のコーナーで哲夫さんが紹介したのは、自らの手作りの漬物「たくあん」。
スタジオで龍崎孝と皆川アナウンサーにふるまった。

対談内容がリアルタイムで"見える化"される「グラレコ」にも注目
「Style2030」の"名物"が「グラレコ（グラフィックレコーディング）」。
「グラレコ」は、情報共有に優れたビジネススキルとしてNASAやGoogleが活用、日本でも注目されている。
イラストや図を入れた板書で、哲夫さんとの対談がリアルタイムで"見える化"されていく様子にも注目。

■笑い飯 哲夫 略歴
1974年奈良県出身。関西学院大学文学部哲学科卒業。大学在学中に企業に内定が決まっていたが、芸人になるという夢をあきらめきれず、卒業後お笑いの道へ。2000年に西田幸治とお笑いコンビ「笑い飯」を結成。2010年にM-1グランプリ優勝。
幼い頃から般若心経に興味があり、独学で仏教について研究。2011年には東大本郷キャンパスにて「笑い飯 哲夫のおもしろ仏教講座」を開講し、500人以上の東大生を前に熱弁をふるった。メディアや講演会でも仏教の魅力をこれまでと異なるスタイルで伝えている。2014年から大阪市淀川区で、低料金で通うことができる小・中学生向けの学習塾「寺子屋こやや」のオーナーを務める。2020年より相愛大学人文学部客員教授。仏教学概論、宗教史などの授業で特別講義を担当している。

■番組情報
「Style2030 賢者が映す未来」
毎月第3日曜 午前10:00～10:54
※笑い飯 哲夫さん出演回は1月15日放送
見逃し配信：1月15日放送分...1月16日(月)正午～2月20日(月)正午
出演：龍崎 孝（ジャーナリスト／流通経済大学副学長・教授）　皆川玲奈（TBSアナウンサー）
制作：TBSスパークル
製作：BS-TBS

番組ホームページ
https://bs.tbs.co.jp/culture/Style2030/

番組公式Twitter
https://twitter.com/2030_style