<“推し活バレンタイン”に関する意識調査>Z世代は恋人・気になっている人よりも“推し”へチョコレートを用意する!?「推しチョコ」を用意する理由1位は「感謝の気持ちを示すため」
バレンタインにチョコを「贈りたい」「贈られたい」キャラ両方にアーニャ(SPY×FAMILY)と五条悟(呪術廻戦)がラインナップ!
凸版印刷株式会社のグループ会社である、株式会社BookLive(本社:東京都港区・代表取締役社長:淡野 正)が運営する総合電子書籍ストア「ブックライブ」は、マンガ好きのブックライブユーザー※4,560名を対象にした「”推し活バレンタイン”に関する意識調査」を行いました。その結果を発表いたします。
※過去半年以内にマンガ作品を購入したブックライブ会員
※過去半年以内にマンガ作品を購入したブックライブ会員
■調査背景
「バレンタイン」といえば、日本では好きな人へ感謝や愛の気持ちを伝える機会という恋愛のイベントとして知られています。昨今では自分用のチョコレートや友人に贈る「友チョコ」など楽しみ方が多様化しています。一方、Z世代を中心に人気の「推し活」や「推し事(おしごと)」においては、本イベントをどのように楽しんでいるのでしょうか。今回、マンガ好きのブックライブユーザーを中心に“推し活バレンタイン”について調査いたしました。
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≪調査サマリー≫
【1】バレンタインチョコレート、20代以上は自分や家族に贈る、10代は推しへ贈る「推しチョコ」を用意。全年代で恋人・気になっている人に贈るは2位以下に。
【2】「推しチョコ」を用意する人の推しのジャンルは1位「マンガ・アニメキャラ」、2位「歌手・アーティスト」、3位「声優」
【3】「推しチョコ」を用意する理由は1位「推しへ感謝の気持ちを示すため」、2位「推しに贈るため」、3位「自分へのご褒美も兼ねて」
【4】「推しチョコ」を用意する人はチョコレートの味よりもデザイン、パッケージやカラーなど見た目を重視
【5】バレンタインの「推しチョコ」・プレゼントを用意した後の楽しみ方は「写真を撮る」が1位、用意したチョコレートは自分で食べるという回答が最多
【6】バレンタインデーにチョコレートを贈りたい・贈られたいマンガ・アニメのキャラクターをランキングで発表
※本リリースの調査結果・グラフをご利用いただく際は、必ず【総合電子書籍ストア「ブックライブ」調べ】とご明記ください。
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【1】バレンタインチョコレート、20代以上は自分や家族に贈る、10代は推しへ贈る「推しチョコ」を用意。全年代で恋人・気になっている人に贈るは2位以下に。(複数回答)
一方で10代のチョコレートを贈る人の割合をみてみると、ほかの年代と違った傾向が見られ、「友人」が75.6%と最多になり、学校や塾、アルバイトなどのコミュニティにおける「友チョコ」文化が根強いことが分かりました。また、「恋人・気になっている人」が15.6%に対し、「推し」が22.2%と上回っており、恋愛の意味でバレンタインチョコレートを贈るよりも、推しに捧げる「推しチョコ」を用意する人が多いという結果が出ました。
全体としてはバレンタインチョコレートは恋人・気になっている人に贈るものというよりも、自分の身近な人に感謝の気持ちを込めて贈ったり、自分へのご褒美として用意したりする意識が高まっていますが、10代を中心としたZ世代などは「推し」に贈る意識も高まってきていると考えられます。
【2】「推しチョコ」を用意する人の推しのジャンルは1位「マンガ・アニメキャラ」、2位「歌手・アーティスト」、3位「声優」(複数回答)
「あなたの推しの名前を教えてください。」(自由回答)という質問については、「マンガ・アニメキャラ」では『呪術廻戦』の五条悟や伏黒恵、『テニスの王子様』の跡部景吾、『ハイキュー!!』の月島蛍、『ブルーロック』の千切豹馬、『TIGER&BUNNY』の鏑木・T・虎徹、「歌手・アーティスト」ではBTSやFANTASTICS from EXILE TRIBEの佐藤大樹、SEKAI NO OWARI、SUPER BEAVER、三浦大知、藤井風、『声優』では江口拓也や内田雄馬、古川慎、中村悠一、佐藤拓也などの声が寄せられました。
「その他」14.7%の推しのジャンルとしては、漫画家、ゲームキャラクター、特撮キャラクター、ゲーム実況者・プロゲーマー、お笑い芸人、バスケットボールやプロ野球などのスポーツ選手、将棋棋士など幅広い回答が見受けられました。
【3】「推しチョコ」を用意する理由は1位「推しへ感謝の気持ちを示すため」、2位「推しに贈るため」、3位「自分へのご褒美も兼ねて」(複数回答)
「推しの祭壇に供えるため」という回答も10.5%あり、推しの写真やグッズを集めてディスプレイして作る祭壇にチョコレートを備えるという令和らしい、新しい時代のバレンタインの楽しみ方をしている人もいることがうかがえます。
「その他」の回答としては、「素敵な作品を生み出してくださった作者の先生へ感謝を示すため」「作品の人気の後押し」「推しへの恋心」「推しへのプレゼントというより、“推しから貰った”という体のチョコを毎年購入。この推しならどんなチョコを選ぶかな?と考えるのが楽しい」などの声が寄せられました。
また、「推しチョコを用意する」と回答した人に「過去に推しているマンガのキャラクターや作者にバレンタインにチョコレートやプレゼントを贈ったことがありますか?」と質問したところ、「はい」という回答が24.2%にのぼりました。そのエピソードの一部を紹介します。
推しチョコを用意する人の中には推しのイメージカラーや推しのイメージ(動物モチーフなども含む)、推しの好きなものなどと紐づけるという回答も見受けられ、味以上にパッケージやカラー、チョコレートのデザインからどれだけ推しをイメージ出来るか、想像出来るかなどを考えチョコレートを選んだり作ったりする楽しさを見いだしている人も多いことがうかがえました。食べて味わうこと以外にも写真を撮ってSNSに上げるという意識が高まっていることも関係していると言えそうです。
【5】バレンタインの「推しチョコ」・プレゼントを用意した後の楽しみ方は「写真を撮る」が1位、用意したチョコレートは自分で食べるという回答が最多(複数回答)
「推しチョコ」の楽しみ方としては、友達や誰かと集まって複数人で楽しむより、写真を撮ったりSNSに推しへの愛を投稿して自分一人で楽しむという傾向が強くみられることが分かりました。また、購入したチョコレートをパッケージも含めて部屋に飾るなどで楽しむ人が多いこともうかがえました。「その他」14.0%の回答としては「推しに贈る」という声も寄せられました。
バレンタインの「推しチョコ」・プレゼントの楽しみ方として具体的なエピソードとしては、「推しのおかげでSNSでの繋がりが増えた。」「クッキーなどで推しを作るという新たな趣味に目覚めた」「推しが喜んでくれたり、SNSにUPしてくれた」「配信で食べているところを見せてくれた」「ソックスを推し俳優にあげたら、次の日のステージドアで履いてくれてた!」など、SNSやイベントにまつわる回答が目立ちました。
またマンガ・アニメのキャラクターを推している人へ「マンガやアニメ公式のバレンタインチョコを購入しますか?」(単一回答)と質問したところ、「はい」15.6%、「検討中」21.1%、「いいえ」17.8%、「公式の商品がないなど該当しない」45.6%と、「はい」「検討中」の回答が3割以上にのぼりました。
購入する理由(複数回答)を尋ねたところ、「そのキャラクターが好きで手元に置いておきたいから」84.9%、「購入することで推しの活躍の場が増えると思うから」60.6%、「部屋に飾ったりコレクションとして集めたいから」54.6%などの回答が集まり、キャラクターが好きで手元に置きたい・コレクションとして集めたい・購入する事で応援になると考える人が多いということが分かりました。
マンガ・アニメ好きのバレンタインの楽しみ方の一部として公式供給のバレンタインチョコを買うということもあるようです。
【6】バレンタインデーにチョコレートを贈りたい・贈られたいマンガ・アニメのキャラクターをランキングで発表
「バレンタインデーにチョコレートを贈りたい・贈られたいマンガ・アニメのキャラクターを教えてください。」という質問に対しての回答を、それぞれランキングで紹介します。
贈りたい・贈られたいともに『呪術廻戦』の五条悟や、『SPY×FAMILY』のアーニャ・フォージャーがランクインするなど、作品・キャラクターともに年代を問わず人気であることがうかがえました。また贈りたい・贈られたいキャラクターに女性も男性も混在していて、バレンタインデーのチョコレートは「女性から男性に贈るもの」という意識はあまりないということが分かりました。
さらに「そのキャラクターに贈りたい・贈られたい理由を教えてください。」という質問に対して、寄せられたコメントの一部を紹介します。
<バレンタインデーにチョコレートを贈りたいマンガ・アニメのキャラクター>
【調査概要】
・調査機関:総合電子書籍ストア「ブックライブ」
・調査タイトル :バレンタインデーに関する意識調査
・調査対象 :過去半年以内にマンガジャンルの作品を購入したブックライブ会員
・有効回答数:4,560人
・調査方法:ブックライブ会員に対してアンケートメールを送付。フォームより回答
・調査時期:2023年1月13日~1月15日
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総合電子書籍ストア「ブックライブ」は、“いつも心に「マンガ部屋」を。”をコンセプトに、人生を豊かにする本との出会いと、心ゆくまで楽しむことができるサービスを今後も提供してまいります。
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【総合電子書籍ストア「ブックライブ」について】
ブックライブは、凸版印刷グループの総合電子書籍ストアです。2011年よりサービスを開始し、マンガ、書籍、ラノベ、雑誌など、国内最大級の品揃えを誇ります。読者の利便性を最優先に、いつでも、どこでも簡単に楽しめるサービスを提供しています。
●総合電子書籍ストア「ブックライブ」 https://booklive.jp/
●公式Twitter https://twitter.com/BookLive_PR
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【株式会社BookLiveについて】
BookLiveは、「新しい価値を創造することで、楽しいをかたちにする」を企業理念とし、電子書籍ビジネスを担う企業として設立されました。読者の利便性を最優先に、「いつでも、どこでも、だれにでも、簡単に本が読める環境」の実現を目指し、事業を展開しています。また、設立以来、業界を牽引する様々な企業と連携し、新たなビジネスモデルを創出するなど、電子書籍の新たな可能性の探求を続けています。
URL: https://www.booklive.co.jp/
本文中に記載されている会社名、サービス名及び製品名等は各社の登録商標または商標です。
「バレンタイン」といえば、日本では好きな人へ感謝や愛の気持ちを伝える機会という恋愛のイベントとして知られています。昨今では自分用のチョコレートや友人に贈る「友チョコ」など楽しみ方が多様化しています。一方、Z世代を中心に人気の「推し活」や「推し事(おしごと)」においては、本イベントをどのように楽しんでいるのでしょうか。今回、マンガ好きのブックライブユーザーを中心に“推し活バレンタイン”について調査いたしました。
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≪調査サマリー≫
【1】バレンタインチョコレート、20代以上は自分や家族に贈る、10代は推しへ贈る「推しチョコ」を用意。全年代で恋人・気になっている人に贈るは2位以下に。
【2】「推しチョコ」を用意する人の推しのジャンルは1位「マンガ・アニメキャラ」、2位「歌手・アーティスト」、3位「声優」
【3】「推しチョコ」を用意する理由は1位「推しへ感謝の気持ちを示すため」、2位「推しに贈るため」、3位「自分へのご褒美も兼ねて」
【4】「推しチョコ」を用意する人はチョコレートの味よりもデザイン、パッケージやカラーなど見た目を重視
【5】バレンタインの「推しチョコ」・プレゼントを用意した後の楽しみ方は「写真を撮る」が1位、用意したチョコレートは自分で食べるという回答が最多
【6】バレンタインデーにチョコレートを贈りたい・贈られたいマンガ・アニメのキャラクターをランキングで発表
※本リリースの調査結果・グラフをご利用いただく際は、必ず【総合電子書籍ストア「ブックライブ」調べ】とご明記ください。
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【1】バレンタインチョコレート、20代以上は自分や家族に贈る、10代は推しへ贈る「推しチョコ」を用意。全年代で恋人・気になっている人に贈るは2位以下に。(複数回答)
「今年のバレンタインデーはチョコレート・プレゼントなどを贈りますか?」という質問に「はい」「検討中」と回答したブックライブユーザーへ「誰に贈りますか?」という質問をしたところ、20代以上のすべての年代で「恋人・友人」よりも「自分」や「家族・親戚」に贈るという回答が上回りました。恋人や気になっている人へのいわゆる「本命チョコ」や「友チョコ」よりも、自分用に用意したり家族など身近な人に贈る傾向があるようです。
一方で10代のチョコレートを贈る人の割合をみてみると、ほかの年代と違った傾向が見られ、「友人」が75.6%と最多になり、学校や塾、アルバイトなどのコミュニティにおける「友チョコ」文化が根強いことが分かりました。また、「恋人・気になっている人」が15.6%に対し、「推し」が22.2%と上回っており、恋愛の意味でバレンタインチョコレートを贈るよりも、推しに捧げる「推しチョコ」を用意する人が多いという結果が出ました。
全体としてはバレンタインチョコレートは恋人・気になっている人に贈るものというよりも、自分の身近な人に感謝の気持ちを込めて贈ったり、自分へのご褒美として用意したりする意識が高まっていますが、10代を中心としたZ世代などは「推し」に贈る意識も高まってきていると考えられます。
【2】「推しチョコ」を用意する人の推しのジャンルは1位「マンガ・アニメキャラ」、2位「歌手・アーティスト」、3位「声優」(複数回答)
「推しチョコを用意する」と回答した人に推しのジャンルを質問したところ、1位「マンガ・アニメキャラ」70.5%、2位「歌手・アーティスト」26.3%、3位「声優」21.1%となりました。
「あなたの推しの名前を教えてください。」(自由回答)という質問については、「マンガ・アニメキャラ」では『呪術廻戦』の五条悟や伏黒恵、『テニスの王子様』の跡部景吾、『ハイキュー!!』の月島蛍、『ブルーロック』の千切豹馬、『TIGER&BUNNY』の鏑木・T・虎徹、「歌手・アーティスト」ではBTSやFANTASTICS from EXILE TRIBEの佐藤大樹、SEKAI NO OWARI、SUPER BEAVER、三浦大知、藤井風、『声優』では江口拓也や内田雄馬、古川慎、中村悠一、佐藤拓也などの声が寄せられました。
「その他」14.7%の推しのジャンルとしては、漫画家、ゲームキャラクター、特撮キャラクター、ゲーム実況者・プロゲーマー、お笑い芸人、バスケットボールやプロ野球などのスポーツ選手、将棋棋士など幅広い回答が見受けられました。
【3】「推しチョコ」を用意する理由は1位「推しへ感謝の気持ちを示すため」、2位「推しに贈るため」、3位「自分へのご褒美も兼ねて」(複数回答)
「バレンタインデーに“推しチョコ”を用意する理由を教えてください。」という質問に対しては、1位「推しへ感謝の気持ちを示すため」76.8%、2位「推しに贈るため」49.5%、3位「自分へのご褒美も兼ねて」44.2%と、推しへの感謝の気持ちを行動で示したいという傾向が強くみられ、自分へのご褒美を兼ねる人も多いということが分かりました。
「推しの祭壇に供えるため」という回答も10.5%あり、推しの写真やグッズを集めてディスプレイして作る祭壇にチョコレートを備えるという令和らしい、新しい時代のバレンタインの楽しみ方をしている人もいることがうかがえます。
「その他」の回答としては、「素敵な作品を生み出してくださった作者の先生へ感謝を示すため」「作品の人気の後押し」「推しへの恋心」「推しへのプレゼントというより、“推しから貰った”という体のチョコを毎年購入。この推しならどんなチョコを選ぶかな?と考えるのが楽しい」などの声が寄せられました。
また、「推しチョコを用意する」と回答した人に「過去に推しているマンガのキャラクターや作者にバレンタインにチョコレートやプレゼントを贈ったことがありますか?」と質問したところ、「はい」という回答が24.2%にのぼりました。そのエピソードの一部を紹介します。
・単行本や週刊誌にて獲得ランキングが出るので、(推しを)世界で一番モテるキャラクターにしたかったから。 ・愛と感謝を伝えるため。バレンタインランキングの順位のため。 ・イベントの差し入れに贈り、配信で紹介された。 ・漫画家さんに毎週連載の作品の感想を送っていたので、一緒にチョコも送りました。後日サイン会があり、お礼を言われました。 ・作者が直筆で返事をくれた。 ・完全にそのキャラクターが現実に存在していると(自分のなかで)信じて疑わない状態になった。 |
「バレンタインチョコレートを購入したり作ったりする際、意識している点を教えてください。」という質問をしたところ、推しチョコを用意しない人は「味」72.4%、「デザイン」46.3%、「価格」45.8%と、「味」を一番重視しているのに対し、推しチョコを用意する人は「デザイン」77.7%、「パッケージやカラー」64.9%、「味」47.9%と、味よりもデザイン・パッケージやカラーなど見た目を重視する傾向があることが分かりました。
推しチョコを用意する人の中には推しのイメージカラーや推しのイメージ(動物モチーフなども含む)、推しの好きなものなどと紐づけるという回答も見受けられ、味以上にパッケージやカラー、チョコレートのデザインからどれだけ推しをイメージ出来るか、想像出来るかなどを考えチョコレートを選んだり作ったりする楽しさを見いだしている人も多いことがうかがえました。食べて味わうこと以外にも写真を撮ってSNSに上げるという意識が高まっていることも関係していると言えそうです。
【5】バレンタインの「推しチョコ」・プレゼントを用意した後の楽しみ方は「写真を撮る」が1位、用意したチョコレートは自分で食べるという回答が最多(複数回答)
「推しチョコ・プレゼントを購入した・作った後の楽しみ方を教えてください。」という質問に対しては1位「写真を撮る」72.0%、2位「SNSにあげる」39.8%、3位「部屋に飾る」26.9%という結果となり、「友達と集まって楽しむ」「家族・恋人と楽しむ」という回答を上回りました。
また、「バレンタインの“推しチョコ”(チョコ以外も含む)は最終的に誰が食べますか?」という質問に対しては、「自分」という回答が断トツで82.6%、次いで「推し」「家族・親戚」という結果となりました。「推しチョコ」の楽しみ方としては、友達や誰かと集まって複数人で楽しむより、写真を撮ったりSNSに推しへの愛を投稿して自分一人で楽しむという傾向が強くみられることが分かりました。また、購入したチョコレートをパッケージも含めて部屋に飾るなどで楽しむ人が多いこともうかがえました。「その他」14.0%の回答としては「推しに贈る」という声も寄せられました。
バレンタインの「推しチョコ」・プレゼントの楽しみ方として具体的なエピソードとしては、「推しのおかげでSNSでの繋がりが増えた。」「クッキーなどで推しを作るという新たな趣味に目覚めた」「推しが喜んでくれたり、SNSにUPしてくれた」「配信で食べているところを見せてくれた」「ソックスを推し俳優にあげたら、次の日のステージドアで履いてくれてた!」など、SNSやイベントにまつわる回答が目立ちました。
またマンガ・アニメのキャラクターを推している人へ「マンガやアニメ公式のバレンタインチョコを購入しますか?」(単一回答)と質問したところ、「はい」15.6%、「検討中」21.1%、「いいえ」17.8%、「公式の商品がないなど該当しない」45.6%と、「はい」「検討中」の回答が3割以上にのぼりました。
購入する理由(複数回答)を尋ねたところ、「そのキャラクターが好きで手元に置いておきたいから」84.9%、「購入することで推しの活躍の場が増えると思うから」60.6%、「部屋に飾ったりコレクションとして集めたいから」54.6%などの回答が集まり、キャラクターが好きで手元に置きたい・コレクションとして集めたい・購入する事で応援になると考える人が多いということが分かりました。
マンガ・アニメ好きのバレンタインの楽しみ方の一部として公式供給のバレンタインチョコを買うということもあるようです。
【6】バレンタインデーにチョコレートを贈りたい・贈られたいマンガ・アニメのキャラクターをランキングで発表
「バレンタインデーにチョコレートを贈りたい・贈られたいマンガ・アニメのキャラクターを教えてください。」という質問に対しての回答を、それぞれランキングで紹介します。
贈りたい・贈られたいともに『呪術廻戦』の五条悟や、『SPY×FAMILY』のアーニャ・フォージャーがランクインするなど、作品・キャラクターともに年代を問わず人気であることがうかがえました。また贈りたい・贈られたいキャラクターに女性も男性も混在していて、バレンタインデーのチョコレートは「女性から男性に贈るもの」という意識はあまりないということが分かりました。
さらに「そのキャラクターに贈りたい・贈られたい理由を教えてください。」という質問に対して、寄せられたコメントの一部を紹介します。
<バレンタインデーにチョコレートを贈りたいマンガ・アニメのキャラクター>
■1位:ロイド・フォージャー(SPY×FAMILY) ・いろいろとギャップが楽しめそう。 ・かっこ良くて手の届かない人だからこそ、一方的に贈って満足したいです。 ・ロイドはいつもいろいろやって大変だろうから、お疲れ様、の意を込めて(笑) ■2位:五条悟(呪術廻戦) ・気さくに受け取ってくれそう。 ・大好きなので!喜んでくれた笑顔が見たい! ・甘党な五条先生にチョコをあげて一緒に食べたい! ■3位:アーニャ・フォージャー(SPY×FAMILY) ・可愛くて大好き!喜んでくれそう! ・反応が面白そうだから。 ・ピーナッツ入りチョコレートあげたら凄く喜んでくれそうだから。 |
<バレンタインデーにチョコレートを贈られたいマンガ・アニメのキャラクター>
■1位:サンジ(ONE PIECE) ・推し且つ料理が上手すぎるから。 ・豪華で美味しいチョコを作ってくれそう。 ・我が家に是非来て、作って欲しい。 ■2位:アーニャ・フォージャー(SPY×FAMILY) ・想像つかないチョコをくれそうだから。 ・とにかく可愛いから。 ・可愛いアーニャから友チョコもらったらパワーが出そう。 ■3位:五条悟(呪術廻戦) ・クールな五条先生からもらえたら最高!! ・全てが神様すぎるので、頂けるものなら何でも欲しいです! ・女の子からたくさん貰ってそうだから、貰えたら特別感あると思います。 |
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【調査概要】
・調査機関:総合電子書籍ストア「ブックライブ」
・調査タイトル :バレンタインデーに関する意識調査
・調査対象 :過去半年以内にマンガジャンルの作品を購入したブックライブ会員
・有効回答数:4,560人
・調査方法:ブックライブ会員に対してアンケートメールを送付。フォームより回答
・調査時期:2023年1月13日~1月15日
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総合電子書籍ストア「ブックライブ」は、“いつも心に「マンガ部屋」を。”をコンセプトに、人生を豊かにする本との出会いと、心ゆくまで楽しむことができるサービスを今後も提供してまいります。
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【総合電子書籍ストア「ブックライブ」について】
ブックライブは、凸版印刷グループの総合電子書籍ストアです。2011年よりサービスを開始し、マンガ、書籍、ラノベ、雑誌など、国内最大級の品揃えを誇ります。読者の利便性を最優先に、いつでも、どこでも簡単に楽しめるサービスを提供しています。
●総合電子書籍ストア「ブックライブ」 https://booklive.jp/
●公式Twitter https://twitter.com/BookLive_PR
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【株式会社BookLiveについて】
BookLiveは、「新しい価値を創造することで、楽しいをかたちにする」を企業理念とし、電子書籍ビジネスを担う企業として設立されました。読者の利便性を最優先に、「いつでも、どこでも、だれにでも、簡単に本が読める環境」の実現を目指し、事業を展開しています。また、設立以来、業界を牽引する様々な企業と連携し、新たなビジネスモデルを創出するなど、電子書籍の新たな可能性の探求を続けています。
URL: https://www.booklive.co.jp/
本文中に記載されている会社名、サービス名及び製品名等は各社の登録商標または商標です。
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