【飛騨高山・岐阜県高山市】直径20cm!絢爛豪華な西洋菊「飛騨マム」の収穫が最盛期 ~飛騨の寒暖差が生む、丈夫で長持ちする大輪の美~
結婚式や贈答品として東京・大阪へ出荷中

岐阜県高山市の特産品「飛騨マム」の収穫が最盛期を迎えています。飛騨マムは、直径約20cmにもなる大輪が特徴の西洋菊で、飛騨地域特有の昼夜の寒暖差を活かして栽培される、色づきの良さと日持ちの良さが自慢の高級花材です。JAひだ花卉出荷組合の3軒の農家が丹精込めて育て、結婚式や贈答用として東京・京都・大阪方面へ出荷されています。収穫は11月上旬まで続く見込みです。
■ 「飛騨マム」とは?
飛騨マムは、高山市で栽培される大輪の西洋菊(マム)のブランド名です。

【飛騨マムの特徴】
① 圧倒的な存在感の大輪
直径約20センチ(品種によっては20センチ近く)にもなる豪華な花姿。一輪でも十分な存在感を放ちます。
② 飛騨の寒暖差が生む鮮やかな発色
標高が高く、昼夜の寒暖差が大きい飛騨高山の気候が、花の色づきを良くします。オレンジ、ピンク、クリーム色、ブラウンなど、色とりどりの品種があります。
③ 丈夫で日持ちが良い
冷涼な気候でじっくり育てられるため、花持ちが良く、結婚式や贈答用として高い評価を得ています。
④ 一輪一輪に保護ネットをかける丁寧な栽培
傷つきやすい花びらを守るため、開花時には一輪ずつ保護ネットをかける手間をかけています。

高山市丹生川町坊方で飛騨マムを栽培する車戸良輔さんは、約20種類の飛騨マムを育てており、毎年約1万5000本を出荷しており、「夏の暑さ対策がしっかりできたおかげで、今年は最高の仕上がりになりました」と話されました。
ビニールハウスでは、色とりどりの飛騨マムが咲き誇り、車戸さんが手際よく茎を切り取る様子が見られました。
【本件に関するお問い合わせ】
高山市役所広報公聴課
住所:〒506-8555 岐阜県高山市花岡町2丁目18番地
電話:0577-35-3134
FAX:0577-35-3174
メールアドレス:kouhou@city.takayama.lg.jp
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