『福助足袋』を支える技術・ヒト・地域を紹介する動画を公開
足袋から始まり140年
福助株式会社(本社:東京都江東区/代表取締役社長:佐橋由文)は、明治15年(1882年)、足袋装束商として大阪・堺に創業。本年で140周年を迎えました。
そこで、このたび当社の長い歴史の礎を築いた『福助足袋』の製造を支える技術、ヒト、地域にフィーチャーした紹介動画を制作、公開しましたのでお知らせいたします。
そこで、このたび当社の長い歴史の礎を築いた『福助足袋』の製造を支える技術、ヒト、地域にフィーチャーした紹介動画を制作、公開しましたのでお知らせいたします。
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当動画は、この四国フクスケを軸とした「匠編」、「働く人たち編」、「観光編」の3本からなります。「匠編」は当社の簡単な歴史とともに、『福助足袋』製造の全工程を紹介。縫製だけでも15あるパーツをそれぞれ異なる専用ミシンを駆使し縫い上げる技術は圧巻です。通常ではあまりに早いスピードで縫い上げるため、速度をスローにしてわかりやすくしました。また、 「働く人たち編」は、足袋の美しさや履き心地を左右する縫製工程を担う4人の女性社員を中心にインタビュー。 そして、「観光編」では、香川県の観光名所や隠れ家的スポット、名産品の他、香川県で働くさまざまな職業の方々を紹介しています。
古くから日本人の足を守ってきた「足袋」は、時代とともに生産数量が減少していますが、特に新型コロナウイルスによる影響は測り知れないものでした。ですが、「足袋」は日本古来の伝統的な衣装であり、守るべき日本文化のひとつです。現在、四国フクスケでは、足袋の他に、足袋製造技術を活かした足袋スニーカー、足袋ルームシューズなども企画、開発、製造し、今後の足袋の可能性も模索しています。
私どもは140年間受け継いできた足袋製造技術を未来に継承するため、今までも、これからも日々努力しています。是非、当ムービーを通じて『福助足袋』を支えるヒト、技術、地域をご覧ください。
- 【 四国フクスケ ムービーについて 】
・福助足袋 匠編
https://youtu.be/-UuQ5CcKQyI
匠編
・福助足袋 働く人たち編
https://youtu.be/0ww7gKWZjeU
働く人たち編
・福助足袋 観光編
https://youtu.be/Q4fT82Ml_O8
観光編
*豊田通商株式会社が企画・運営する豊田通商グループの注目度の高い事業をピックアップして紹介するビジネスツール「TOYOTSU FACES」( https://toyotsu-faces.jp/stories/4/ )でもご覧いただけます。尚、当ページでは動画以外のコンテンツもございます。
【四国フクスケ株式会社について】
所在地:〒768-0070 香川県観音寺市南町5丁目4番27号 代表電話番号 0875-25-2380
代表取締役社長:北野正一
株主:福助株式会社
事業内容:足袋の製造、足袋製造技術から生まれた生活雑貨「Tabeez」の製造
従業員数:56名
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