「DBJ環境格付」にて最高ランクを取得しました
-乳業界で初-
森永乳業株式会社(社長:宮原 道夫、本社:東京都港区)は、このたび株式会社日本政策投資銀行(社長:渡辺 一 、本社:東京都千代田区、以下「DBJ」という)が行う「DBJ環境格付」において「環境への配慮に対する取り組みが特に先進的」という最高ランクの格付を取得しましたのでお知らせいたします。
「DBJ環境格付」融資は、DBJが独自に開発した格付システムにより企業の環境経営度を評点化、優れた企業を選定し、得点に応じて融資条件を設定するという世界で初めての融資メニューです。
当社の商品は、乳、農産物、水といった自然の恵みを原料としているため、健全な自然環境の維持はサステナブルな経営に欠かすことのできない重要な要素です。原料や包装資材、燃料・電気などのエネルギーを最大限有効に活用するとともに、さまざまな角度から環境への配慮を行っています。
今回の格付では、以下の点を評価いただきました。
(1)創業100周年を迎え新理念体系の見直しを行うとともに2018年5月には今後のサステナブルな成長を見据え7つの重要取組課題を抽出し、CSR戦略の方向性を明確にしている点
(2)グループ調達方針および人権方針を策定し、国際的な各種認証を得た原材料を調達するよう努めていることに加え、アンケートを通じて取引先におけるCSR取り組み状況を確認する等、持続可能なサプライチェーン構築に向けた取り組みを実施している点
(3)人々の健康な生活を支える独自のビフィズス菌やシールド乳酸菌®等の機能性素材の他、食品ロスの軽減に繋がるロングライフ商品の開発等、本業を通じて社会課題の解決へ貢献している点
当社はこれからも省エネルギー、廃棄物削減に取り組みながら安全・安心な商品を製造し、サステナブルな社会づくりに貢献してまいります。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像