10月22日にガモール志學亭で「落語で学ぶ江戸文化」を開催
~落語家と大正大学教員がタッグを組んで江戸の文化を学ぶ機会に~
仏教や宗教文化が題材となっている“落語”は、江戸時代に花開いた日本の伝統芸能の一つです。当イベントでは、ガモール志學亭※の店長を務める落語家の立川志らら氏と、哲学や宗教に精通した当学科教員がタッグを組むことで、落語の題材に焦点を当てながら、江戸の文化や風習について学ぶことができます。
思想や文化、歴史を学ぶ専攻や学科を有し、かつ、落語を楽しめるガモール志學亭の運営に携わっている本学だからこそ開催できるイベントとなります。
どなたでも参加可能です。皆様ぜひご来場ください。
※ガモール志學亭…落語家 立川志らら氏(本学地域構想研究所 客員研究員)が協力して運営される全国でも珍しい落語が楽しめるカフェ。学生が運営に携わり、メニュー開発・巣鴨地蔵通りの魅力と落語の世界を繋げる空間を提供するなど、アントレプレナーシップの育成を目的の一つに設置しています。
【ポイント】
大正大学文学研究科宗教学専攻及び文学部人文学科では、10月22日(火)にガモール志學亭にて、「落語で学ぶ江戸文化」を開催します
落語家の立川志らら氏と本学教員がタッグを組むことで、落語の題材に焦点を当てながら、江戸の文化や風習について学ぶことがきます
思想や文化、歴史を学ぶ専攻や学科を有し、かつ、ガモール志學亭の運営に携わっている本学ならではのイベントです
【イベント概要】
日時:
2024年10月22日(火)
17:30~19:00(予定)※開場17:00
会場:
ガモール志學亭(東京都豊島区巣鴨3丁目34−1 丸吉ビル)店内
【当日の内容】
立川志らら氏による落語の公演
本学人文学科教授 村上興匡による解説やコメント
来場者とのトークセッション など
※イベント内では、ドリンクのご注文も可能です。
◆文学研究科宗教学専攻
宗教学・東洋哲学・西洋哲学・比較文化の4分野で構成され、多様な研究方法をもって古今東西の哲学・思想・宗教を学び、死生観、生命倫理、宗教教育などの現代的課題を研究します。大学院生の一人一人が先行研究を充分に理解した上で自分の問題意識を明確にし、研究関心を深めることを目指します。
◆文学部人文学科
哲学や宗教について横断的に学び、思想の歴史や構造を把握しながら普遍の問いを探究する「哲学・宗教文化コース」と、文学や映画、音楽などについて様々な学問的知見を用いて文化を考察する「国際文化コース」の2コースから構成されています。文学研究科宗教学専攻の大学院生と当学科の学生有志が運営する「人文スーパーゼミ」は、学びを深めることを目的に学年やコースを横断して毎月活動を行っている他、年に数回の特別イベントを企画しています。
◆大正大学
大正大学は、設立四宗派の天台宗・真言宗豊山派・真言宗智山派・浄土宗および時宗が協働して運営する大学です。その協働の精神を支えているのが、大正15年(1926)の創立時に本学が掲げた、「智慧と慈悲の実践」という建学の理念です。建学の理念のもとに〈慈悲・自灯明・中道・共生〉という仏教精神に根ざした教育ビジョン「4つの人となる」を掲げて教育研究の活動を展開しています。また、令和2年度文部科学省「知識集約型社会を支える人材育成事業」に本学の推進する「新時代の地域のあり方を構想する地域戦略人材育成事業」が採択されました。公式HP:https://www.tais.ac.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像