【飛騨高山・岐阜県高山市】 地元スーパーマーケット3社と連携し、彩り鮮やかな「ヴィーガン弁当」を開発!
旅行者の多様な食習慣に対して対応するだけでなく、市民も楽しめる健康的なお弁当として、10月28日から各スーパーにて販売開始!
飛騨・高山観光コンベンション協会(以下、当協会)では、飛騨高山フードバリアフリー協議会および地元スーパー3社(駿河屋、さとう、BOSS)と連携し、ヴィーガン弁当開発プロジェクトを立ち上げ、ヴィーガン弁当の販売を開始しました。

開発されたヴィーガン弁当の特徴
①色鮮やかで充実したお弁当が3種類、開発されたこと
②ヴィーガンだけでなく、健康的な食事を楽しみたい一般旅行者や市民も楽しめること
③地元スーパーマーケット3社が連携した地域全体の取り組みであること

プロジェクト概要
主催: 一般社団法人飛騨・高山観光コンベンション協会
協力: 飛騨高山フードバリアフリー協議会
参加企業: 株式会社 駿河屋魚一、株式会社ファミリーストアさとう、株式会社未来堂
販売予定期間: 10月28日(火)~12月14日(日) ※延長等の可能性あり
販売予定場所: 駿河屋アスモ店、駿河屋本町店、さとう国分寺店、BOSS FOODS MARKET
販売価格: 1食 842~862円 ※各お弁当による

ヴィーガン弁当開発プロジェクト、立ち上げの背景
外国人旅行者が増加するなか、食習慣や宗教上の理由から、食に対するニーズも多様化しています。
そこで、地域のスーパーマーケット3社が集まって情報交換をし、商品開発とプロモーションを行うことで、地域全体で観光における食に係る課題に取り組みました。
■ 複数スーパーによる開発
今回の取り組みの最大の特徴は、競合関係にある3社のスーパーマーケットが商品開発を行った点です。
通常、スーパーマーケット同士は競争関係にありますが、「地域の食の多様性」という共通の目標のもと、それぞれが独自のヴィーガン弁当を開発。同日に一斉販売をスタートさせました。
■ 3社それぞれの個性が光るヴィーガン弁当
① 駿河屋(アスモ店・本町店)
飛騨の野菜や飛騨の調味料をふんだんに使用。ボリューム感のある弁当に仕上げました。

② ファミリーストアさとう(国分寺店)
彩り豊かな野菜を使い、見た目の美しさにもこだわった一品。日本のお弁当らしいパッケージも魅力的です。

③ 未来堂高山(BOSS FOODS MARKET)
大豆ミートハンバーグを使用し、ヘルシーで満足感のある弁当を実現。若い世代にも人気です。

【共通点】
・動物性食品を一切使用しない
・価格は850円前後
・栄養バランスへの配慮
■ 飛騨高山フードバリアフリー協議会の取り組み
飛騨高山フードバリアフリー協議会は、宗教、アレルギー、思想など、様々な理由で食事に制限がある方々も安心して飛騨高山を楽しめるよう、以下の取り組みを推進しています。
【主な取り組み】
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ヴィーガン対応メニューの開発支援
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ハラール対応飲食店の情報提供
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アレルギー情報の明示促進
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食の多様性に関する事業者向け研修
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外国語対応メニューの充実
【本件に関するお問い合わせ】
一般社団法人飛騨・高山観光コンベンション協会
住所:岐阜県高山市本町1-2
電話: 0577-36-1011
高山市役所観光課
住所:〒506-8555 岐阜県高山市花岡町2丁目18番地
電話:0577-35-3346
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