参加者募集 ヤングケアラーへの関わり方や支援方法を考える研修会を開催!
いま、できることを ヤングケアラーを支えるために
人知れず子どもらしく成長できる機会を失っている可能性がありますー
「ヤングケアラー」それは本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行なっている子どものことをいいます。
ヤングケアラーは、“お手伝い”の範囲を超えた責任や負担の重さから、学校を休む、遅刻早退を頻繁にするなど、学業や友人関係などに影響を及ぼしていることがあります。また、こども自身にヤングケアラーという自覚がなく、人知れず、子どもらしく成長できる機会を失っている可能性があります。
豊橋市は令和4年10月より、愛知県ヤングケアラー支援事業(市町村モデル事業)を受託し、
ヤングケアラーに寄り添い支援する様々な取組みを進めています。
今回、ヤングケアラーについて正しく理解し、関わり方や支援方法について考える研修会を開催します。
講師は元ヤングケアラーで現在はフリーアナウンサーとして活躍中の“町 亞聖さん”をお招きします。
講師のこれまでの体験談や、現在行っている支援機関等へのヤングケアラーの周知啓発活動を通し、ヤングケアラー支援において、私たちが「いま、できること」を一緒に考えます。
皆様のご参加をお待ちしております!
開催日時
令和5年9月5日(火)
14:00~16:00
※受付開始は13:00~
場所
豊橋市公会堂
https://www.city.toyohashi.lg.jp/8345.htm
対象となる方
・保育士・幼稚園教諭
・小学校、中学校、高校教諭、大学の先生
・民生委員・児童委員
・主任児童委員
・福祉関係職員
・医療関係職員
・民間支援団体(子ども食堂・学習支援等)
・ヤングケアラーに関心のある方等
※豊橋市外の方もご参加いただけます。
講師
町 亞聖(まち あせい)さん
小学生の頃からアナウンサーに憧れ1995年に日本テレビにアナウンサーとして入社。
その後、活躍の場を報道局に移し、報道キャスター、厚生労働省担当記者としてがん医療、医療事故、難病などの医療問題や介護問題などを取材。
“生涯現役アナウンサー”でいるために2011年にフリーに転身。脳障害のため車椅子の生活を送っていた母と過ごした10年の日々、そして母と父をがんで亡くした経験をまとめた著書「十年介護」を小学館文庫から出版。
医療と介護を生涯のテーマに取材、啓発活動を続ける。
直近では念願だった東京 2020パラリンピックを取材。
元ヤングケアラー。
定員
250名
申込 8月31日(木)まで
詳しくは下記ホームページをご覧ください
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