ソーシャル&カルチャーデザインの祭典「SOCIAL INNOVATION WEEK 2024」フェロー発表

一般社団法人MASHING UP 代表理事の遠藤祐子氏、The Breakthrough Company GO クリエイティヴディレクターの小林大地氏が新たに就任

一般社団法人渋谷未来デザイン(代表理事:小泉秀樹、以下渋谷未来デザイン)は、ソーシャル&カルチャーデザインの祭典「SOCIAL INNOVATION WEEK 2024(以下SIW)」を10月18日(金)〜11月10日(日)に開催します。

より良い社会に向かうための新しいビジネスアイデア、音楽やアートが見出すこれから都市の可能性、ストリートから生まれる新しいカルチャーの芽生え、テクノロジーが見せてくれる未来の生活、次の時代を刺激するメッセージなど、多種多様な企業、クリエイター、アーティストと共に構想し、エンタテインメントシティ渋谷を舞台に体験・実証していきます。SIW2024は、産官学民が垣根を超えて混じり合い、新たなソーシャルアクションやカルチャーの創出を目指します。

また毎年フェロー(アドバイザリーボード)として、様々な業界で活躍する方々に参画いただいています。今年は新たに、一般社団法人MASHING UP 代表理事の遠藤祐子氏と、The Breakthrough Company GO クリエイティヴディレクターの小林大地氏をフェローに迎えました。

SIWからよりよい社会をつくる新たなプロジェクトが生まれることに、ぜひご期待ください。

SOCIAL INNOVATION WEEK 2024 https://social-innovation-week-shibuya.jp

SIW2024 新任フェローからのコメント(順不同・敬称略)

遠藤祐子

株式会社メディアジーン執行役員/編集部門部門長

一般社団法人MASHINGUP理事(代表)、MASHINGUP 編集長、Lifehacker Japan 編集長、DIGIDAY [日本版]統括編集長

SIWにフェローとして参加できることを大変光栄に思います。インクルーシブ=包摂的であること。MASHING UPのプロジェクトを通じ、私たちは多様な人がそれぞれに幸福に生きられる「インクルーシブな社会づくり」について考えてきました。ダイバーシティには力がある。多様性に富み、遊び心ある渋谷という場で開催されるイベントだからこそ、社会課題解決に向けた全く新しいアプローチを生み出し、より良い未来に貢献できるはず。渋谷というプラットフォームと共に学び、成長し、社会にポジティブな変革をもたらすことができるよう、全力で取り組んでいきます。

<プロフィール>

女性誌制作に携わった後、2005年よりオンラインメディアの草分けcafeglobe.comで副編集長、編集長としてコンテンツをリード。主に政治・経済、カルチャーを担当し、読者が社会課題を身近に感じられるコンテンツを多く手掛ける。2012年株式会社メディアジーンに入社。複数のオンラインメディアの編集長/プロデューサー職を歴任し、2015年より同社執行役員。2019年よりダイバーシティ&インクルージョンを考えるメディア『MASHING UP』の編集長として制作・運営に携わりDEIを起点に社会課題を考えるビジネスカンファレンスを開催。2022年より一般社団法人MASHING UP 理事。ライフハッカー・ジャパン編集長、DIGIDAY [日本版]統括編集長を兼任。多摩美術大学大学院卒。

小林 大地 

The Breakthrough Company GO /Creative Director

分断が進む世界の中で、いまボクたちに必要なのは「対話」だと思う。

言いたいことを一方的に伝えるのではなく。論破を誇るのでもなく。

問いを投げかけ、声に耳を傾ける行為そのものに、大きな価値があるはずだ。

今回、「対話」を通して新たな可能性を模索する祭典「SOCIAL INNOVATION WEEK 2024」に、フェローとして携わらせていただけることになりました。こころから嬉しく思います。

SIWでの対話から、新しい当たり前をつくるビジネスアイデアやソーシャルアクションが生まれますように。

とっても楽しみです。

<プロフィール>

PR会社ベクトルを経て、2019年GOにジョイン。企業の価値規定から、ブランドアクションの開発まで。省庁のプロジェクトデザインから、アイドルグループの新公演プロモーションまで。幅広くアイデア開発を行う。

主な仕事に、経済産業省「OPEN CARE PROJECT」、PLAZAリブランディング、UNIQLO「VOICE PAY」、SKE48「#SKE48全額返金保証公演」、ヘラルボニー「#CAREVOTE」など。

「2023 63rd ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」PR部門審査員。

2024年4月から「渋谷のラジオ」にてラジオ番組『渋谷の勇者の大失敗』のラジオパーソナリティも担当。

SIW2024 エグゼクティブフェロー

古川裕也

株式会社古川裕也事務所 代表/クリエイティブディレクター/クリエイティブコンサルタント

<プロフィール>

works:九州新幹線全線開業「祝!九州」。大塚製薬/ポカリスエット「ガチダンス」「でも君が見えた」。GINZASIX「目抜き通り」。森ビル麻布台ヒルズ「Designing the future」。リクルート「マラソン」。宝島社「死ぬ時くらい好きにさせてよ」。sayonara国立競技場等。

Awards:クリエーター・オブ・ザ・イヤー。ACCグランプリ。カンヌ・ライオンズ45回。アドフェスト・グランプリ。D&AD。One Show。メディア芸術祭。D&AD Presidents'Award等多数。

Jury: カンヌ・ライオンズ4回。D&AD Board Member。CLIO審査委員長。ACC審査委員長等多数。

Book:すべての仕事はクリエイティブ・ディレクションである

SIW2023 フェロー(順不同・敬称略)

宇川 直宏

DOMMUNE株式会社C.E.O/現"在"美術家

<プロフィール>

現”在”美術家。映像作家、グラフィックデザイナー、VJ、文筆家、大学教授など、80年代末より極めて多岐に渡る活動を行う全方位的アーティスト。既成のファインアートと大衆文化の枠組みを抹消し、現在の日本にあって最も自由な表現活動を行っている。2010年、日本初のライブストリーミングスタジオ兼チャンネル「DOMMUNE」を開局し、毎夜、オルタナティヴ・プログラムを世界に配信。2021年、第71回芸術選奨文部科学大臣賞受賞。10年間に渡って配信した番組は約5000番組/約7000時間/150テラを越え、トータル視聴者数1億人を超える。2019年、リニューアルした渋谷PARCO 9Fにスタジオを移転。「SUPER DOMMUNE」に進化し、5G以降の最前衛テクノロジーと共に未来を見据えたUPDATEを図る。2021年、第71回芸術選奨文部科学大臣賞受賞。

吉柳 さおり

株式会社ベクトル 取締役副社長/株式会社プラチナム 代表取締役

<プロフィール>

大学在学中にPR会社ベクトルに入社し創業に参画。2002年にベクトル取締役に就任。

2004年にPR事業会社プラチナムを設立し代表取締役に就任。創業時よりマーケティングPRの市場創造に従事。スパイクスアジアPR部門グランプリ、日本PRアワードグランプリなどを受賞。多くの企業のPR活動だけでなく、事業コンサルティング、ESG/SDGsの企業・ブランド価値創造コンサルティングを手掛ける。

辻 愛沙⼦

株式会社arca CEO / Creative Director

<プロフィール>

社会派クリエイティブを掲げ、「思想と社会性のある事業作り」と「世界観に拘る作品作り」の二つを軸として広告から商品プロデュースまで領域を問わず手がける越境クリエイター。リアルイベント、商品企画、ブランドプロデュースまで、幅広いジャンルでクリエイティブディレクションを手がける。2019年春、女性のエンパワメントやヘルスケアをテーマとした「Ladyknows」プロジェクトを発足。2019年秋より2024年3月まで、報道番組「news zero」にて水曜パートナーをレギュラーで務める。多方面にわたって、作り手と発信者の両軸で社会課題へのアプローチに挑戦している。

友澤 大輔

パーソルテンプスタッフ株式会社 執行役員 CMO

<プロフィール>

様々なメディア企業等を経て2021年4月に東京海上ホールディングスデジタル戦略部のシニアデジタルエキスパート兼イーデザイン損保CMOに就任。一貫してデータを活用したマーケティング施策、また各種マーケティング施策のデジタル化の推進を通じて、顧客体験の変革を実践。またそうしたマーケティング施策を通じて組織変革や企業変革を実践する。

2024年4月からパーソルテンプスタッフ 執行役員CMOに就任。

古⽥ 秘⾺

株式会社umari代表/プロジェクトデザイナー

<プロフィール>

東京・丸の内「丸の内朝大学」などの数多くの地域プロデュース・企業ブランディングなどを手がける。農業実験レストラン「六本木農園」や讃岐うどん文化を伝える宿「UDON HOUSE」など都市と地域、日本と海外を繋ぐ仕組みづくりを行う。現在はレストランバスなどを手掛ける高速バスWILLER株式会社やクラウドファンディングサービスCAMPFIRE、再生エネルギーの自然電力株式会社・顧問、医療法人の理事などを兼任。2021年には、瀬戸内の香川で、地域の事業者で作る宿・URASHIMA VILLAGEを開業地域の共助の社会システムデザインを専門とする。

ミュータントウェーブ。

ジェンダリスト

<プロフィール>

元なでしこリーグの女子サッカー選手で、現在は「男性」として生き「ポップなジェンダリスト」として活動する トランスジェンダー3人組。自分を愛せる世界の実現をVision に掲げ、メディアや SNS 、企業、学校、自治体、多様なイベントなどを通じて、ジェンダーや1人1人の違い、また自分の中の多様性について考えるきっかを創出しています。また女性、男性、アスリートと多様な世界を生きてきたからこそ経験できた、ぞれの文化の違いや、その中で培った新しい視点を活かして、POP なスタイルで発信しています。

佐座 槙苗

一般社団法人SWITCH 代表理事

<プロフィール>

1995年⽣まれ。ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン⼤学院 サステナブル開発専攻 卒業。2020年 COP26 ⽇本ユース代表。Mock COP26 グローバルコーディネーターとして140カ国の若者に呼びかけ、COP26で環境教育サミット を開催、国際的に注⽬を浴びる。2021年 ⼀般社団法⼈SWiTCHを設⽴。2022年 ストックホルム+50 ⽇本若者代表と して参加。2023年 Forbes JAPAN 30 UNDER 30に選出される。COP28に⽇本政府団として参加。

ハヤカワ五味

株式会社ウツワ 代表取締役

<プロフィール>

1995年、東京都生まれ。高校生の頃からアクセサリー類等の製作や販売を行い、多摩美術大学入学後にランジェリーブランド「feast」を立ち上げる。2019年からは生理から選択を考えるプロジェクト「ILLUMINATE」を立ち上げ、2022年にM&Aでユーグレナグループにジョイン。同年に「feast」を㈱ブルマーレに事業譲渡。最近は生成AI関連の仕事。

SIW2024 実施概要

名称:SOCIAL INNOVATION WEEK 2024

日程:2024年10月18日(金)〜11月10日(日)

入場料:無料(一部有料プログラムあり)

プロデューサー:金山淳吾(一般財団法人渋谷区観光協会代表理事) / 長田新子(一般社団法人渋谷未来デザイン理事・事務局長)

主催:一般社団法人渋谷未来デザイン

共催:渋谷区

後援:一般財団法人渋谷区観光協会、一般社団法人渋谷再開発協会、

一般社団法人渋谷駅前エリアマネジメント(予定)

パートナー企業:※募集中

公式サイト:https://social-innovation-week-shibuya.jp/

※パートナー企業、メディアパートナーを募集しています。

ご質問・ご相談はメールにてお問い合わせください。

問合せ:siw@fds.or.jp

SIW2024プレイベントのアーカイブはこちらからご覧いただけます。

https://www.youtube.com/@social-innovation-week/videos

SIW2023の実施レポートとアーカイブ動画は、SIW公式サイトにてご覧いただけます。

https://social-innovation-week-shibuya.jp/2023/archive-report/

<一般社団法人渋谷未来デザインについて>

渋谷未来デザインは、ダイバーシティとインクルージョンを基本に、渋谷に住む人、働く人、学ぶ人、訪れる人など、渋谷に集う多様な人々のアイデアや才能を、領域を越えて収集し、オープンイノベーションにより社会的課題の解決策と可能性をデザインする産官学民連携組織です。都市生活の新たな可能性として、渋谷から世界に向けて提示することで、渋谷区のみならず社会全体の持続発展につながることを目指しています。

一般社団法人渋谷未来デザイン https://fds.or.jp/

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会社概要

URL
https://fds.or.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ9F
電話番号
03-6427-4394
代表者名
小泉秀樹
上場
未上場
資本金
-
設立
2018年04月