現代における効果的な野球練習法、そして野球をするうえでもっておくべき考え方とは?野球アナリストによる解説書『芯野球論 打撃は0.2秒間の微修正感覚』発売!
『芯野球論 打撃は0.2秒間の微修正感覚』(杉浦栄次郎・著)
正しい投げ方、正しい打ち方、正しい捕り方を求めて、皆が同じように練習する。″正しい″とは何だろう。
とりわけ打撃フォームについて言われることが多い。悪意が込められた投球には、位置的誤差(ストライクゾーン)と時間的誤差(速度変化)が含まれている。いうまでもなく、打者の仕事はこの2つの悪意に対応することなのだが、より効率良く対応できる者が打率3割、できない者が打率2割だとしたら、この1割の差異はどうして生じるのか。従来の打撃論とは異なる視点から、客観的かつ科学的に考え述べていく。
「一球一会」(筆者による造語)とは、ボールが描く放物線は一度きりで、2度と同じボールは生じないという意味だ。投球、打球、送球…すべてのボールに当てはまる。
今話題の大谷選手。彼のホームラン画像を多く目にするが、全てのフォームがそれぞれ異なっているのが明白だろう。打点がストライクゾーンの各所にあるし、ボールゾーンでの打点すらある。しかも時間的誤差にも対応して打ち方を変えている。なかには否定されるフォームも多いが、果たして本当に悪いのだろうか、正しくないのだろうか。しかし彼の素振りをみると、標準的で正しいフォームにみえる。
さて、正しいとは何だろうか?
野球アナリスト独自の様々な観点から、野球練習の原点を見直してみる。
著者紹介
杉浦 栄次郎(すぎうら えいじろう)
インパクトアナリスト。野球&テニスアナリスト、元日本アメリカプロテニス協会認定インストラクター、指導歴40年、テニス月刊誌、月刊ベースボールクリニック誌、新聞、雑誌等に執筆。広島大学工学部中退、エリザベト音楽大学卒、元広島ギタリスト協会々長。広島市在住。
書籍情報
書籍:芯野球論 打撃は0.2秒間の微修正感覚
著者:杉浦栄次郎
出版社:パレード
発売日:2023年8月21日
ISBN:978-4-434-32494-9
仕様:四六判/並製/92ページ
価格:1,200円+税
Paradebooks:https://books.parade.co.jp/category/genre03/978-4-434-32494-9.html
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4434324942
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商号:株式会社パレード
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代表取締役:原田直紀
設立:1987年10月20日
資本金:4000万円
事業内容:広告企画・アートディレクション、グラフィックデザイン全般、Webサイト企画・制作、出版事業『パレードブックス』
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