【一関高専】いわて高等教育コンソーシアムシンポジウムを開催
独立行政法人国立高等専門学校機構 一関工業高等専門学校(岩手県一関市 校長:荒木 信夫 以下「一関高専」)は、令和5年2月4日(土)岩手県一関市・一関文化センター大ホールを会場に「令和4年度いわて高等教育コンソーシアムシンポジウム」を開催しました。
いわて高等教育コンソーシアムは、岩手大学、岩手県立大学、岩手医科大学、富士大学、盛岡大学、放送大学岩手学習センター、岩手県立大学盛岡短期大学部、岩手県立大学宮古短期大学部、盛岡大学短期大学部と本校・一関高専の10機関で構成され、多様な領域で地域の中核を担う人材の育成を柱に、様々な活動を実施しております。
「いわて高等教育コンソーシアムシンポジウム」は毎年開催されておりましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、今回3年ぶりの開催となりました。今年度は「これからの地方創生を担う人材の育成について」をテーマに各連携校の取り組みが紹介されました。
いわて高等教育コンソーシアムは、岩手大学、岩手県立大学、岩手医科大学、富士大学、盛岡大学、放送大学岩手学習センター、岩手県立大学盛岡短期大学部、岩手県立大学宮古短期大学部、盛岡大学短期大学部と本校・一関高専の10機関で構成され、多様な領域で地域の中核を担う人材の育成を柱に、様々な活動を実施しております。
「いわて高等教育コンソーシアムシンポジウム」は毎年開催されておりましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、今回3年ぶりの開催となりました。今年度は「これからの地方創生を担う人材の育成について」をテーマに各連携校の取り組みが紹介されました。
- 開催の趣旨
令和4年度の「いわて高等教育コンソーシアムのシンポジウム」では、急速に変化する産業構造や社会情勢を前にして、高等教育機関が地域の次代を担う人材をどのように育成するかについて議論しました。
- シンポジウムの様子
また、コンソーシアムを構成する各大学等からは、今回のテーマに則した人材育成についての取り組み状況の報告が行われました。本校からは、明石副校長が一関高専におけるアントレプレナー教育の一環として行う、授業、インターンシップ、放課後講座における取り組みを紹介しました。とくに、寄附講座の「起業家人材育成塾」(※)の実施内容や実際に起業した学生の取り組みを取り上げました。
※起業家人材育成塾について
学生が考えた構想を事業化するためのプロセスを学ぶもので、一関高専の応援企業からの寄付金により運営する講座。平成30年度から開講し、経営感覚・起業家精神を身につけさせ、イノベーションを生み出すことができる人材の育成を目的とする。
続くパネルディスカッションでは、一関高専の中山副校長がコーディネーターを務め、各大学等の報告を踏まえた将来展望についての意見交換が行われました。パネリストの明石副校長は、「一関高専学生によるスタートアップ起業が増えることによって、地域が活性化してほしい」と述べました。
一関高専では、起業家人材育成塾や地域企業と連携した課題解決型プログラムなどを通じ、課題や問題を自らが探し出し、解決策を構想し、チーム内の議論を通じてイノベーションを創出することのできる、「これからの地方創生を担う次世代の技術者」を育成していきます。
- 一関工業高等専門学校について
【学校概要】
学校名:独立行政法人国立高等専門学校機構 一関工業高等専門学校
所在地:岩手県一関市萩荘字高梨
校長:荒木 信夫
設立:1964年4月
URL:https://www.ichinoseki.ac.jp/
事業内容:高等専門学校・高等教育機関
【お問い合わせ先】
独立行政法人高等専門学校機構
一関工業高等専門学校
総務課総務係
TEL:0191-24-4704
e-mail:s-somu@ichinoseki.ac.jp
~2022年度、高等専門学校制度は創設60周年を迎えます~
https://www.kosen-k.go.jp/Portals/0/60th/
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