日経電子版のビジュアルデータが日本タイポグラフィ年鑑2021部門ベストワーク賞を受賞
日本経済新聞社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岡田直敏)の電子版コンテンツ「米中が火花 特許を巡る競争、図解で解説」が10日、文字を使ったデザインの優秀作を掲載する「日本タイポグラフィ年鑑2021」のインフォグラフィックス部門ベストワーク賞を受賞することが決まりました。
受賞作品は「米中が火花 特許を巡る競争、図解で解説」で、日経電子版の主力ビジュアルコンテンツである「ビジュアルデータ」として2月12日に公開しました。先端10分野の技術特許情報をグラフやイラストを用いて分析し、米国と中国が技術覇権を競う構図を解説する内容です。
年鑑を毎年発行している日本タイポグラフィ協会はデザイナーや研究者で構成します。一般公募で作品を受け付けた賞は11部門。インフォグラフィックス部門はグラフチャートや統計図表、地図、説明図、ピクトグラムなどのデザインを用いた作品が対象となりました。年鑑は21年4月に発行される予定です。
受賞対象ページ
〈https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/patent-wars/〉
受賞紹介ページ
〈https://www.typography.or.jp/topics/topics01.html#t204〉
日経ビジュアルデータ
日経ビジュアルデータは、グラフや写真、地図を主体として、ニュースの真相や世の中のトレンドに迫るコンテンツです。日経の編集チームが収集したデータを分かりやすく表現し、読者自身が知りたい情報を探せるサービスとして提供しています。取材力と編集力、デジタル技術を組み合わせ、ニュースをよりわかりやすく伝えます。ビジュアルデータは、コンテンツ制作から流通経路に至るまで、デジタル時代ならではの新たな報道の形を追求しています。〈https://vdata.nikkei.com/〉
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