6月21日は「世界音楽の日」!JBLが手掛ける「MUSIC!音楽と、前へ。」キャンペーン第2弾 ピアノトリオ・H ZETTRIOによるミニライブ 6月21日(火)YouTube生配信決定

~夜のショーケースライブにはスペシャルゲストとして世界的音楽家・菊地成孔さんが出演~

ハーマンインターナショナル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:前井利夫)は、アメリカ カリフォルニア発祥の世界最大級のオーディオブランドであり、日本においてポータブルスピーカー4年連続販売台数No.1に輝く※1「JBL」が手掛けるキャンペーン「MUSIC!音楽と、前へ。」の第2弾として、超絶技巧のピアノトリオ・H ZETTRIO(エイチゼットリオ)が出演するスペシャルミニライブを、「世界音楽の日」である6月21日(火)にYouTubeにて視聴無料の生配信をいたします。

同日の夜には、H ZETTRIOの冠番組「SPEED MUSIC ソクドノオンガク」(TVKテレビ神奈川放送)のショーケースライブ「Speed Music Night with H ZETTRIO Music Day! Special Powered by JBL」をビルボードライブ横浜にて開催いたします。スペシャルゲストとして世界的音楽家・菊地成孔さんの出演も決定し、「世界音楽の日」を祝した豪華なステージをお届けします。


■「MUSIC!音楽と、前へ」キャンペーンについて
JBLは、世界中のスタジオやコンサートホールで音楽の歴史を作り続けているブランドとして、音楽を通して前向きな気持ちや新しい一歩を踏み出す勇気を届けたいという想いから、今年4月より「MUSIC!音楽と、前へ。」というメッセージを掲げたキャンペーンを実施しています。第1弾では、舞台や映画・ドラマをはじめ様々な場面で活躍する俳優・村上虹郎さんをJBLのイメージキャラクターとして起用したスペシャル動画の公開や、新製品のプレゼントキャンペーンなどの企画により、JBLのオーディオ製品を通して、皆様に本格的な音楽に触れる機会を提供していまいりました。

キャンペーン第2弾となる今回は、ブランドの誕生から多くのジャズミュージシャンや音楽ファンから支持を得てきたJBLならではの企画として、独自の発想でジャズの新たな楽しみ方を提唱し、超絶技巧のピアノトリオとして国内外で名を馳せるH ZETTRIOの協力のもとスペシャルライブステージをご用意しました。公演日となる6月21日「世界音楽の日(Fête de la Musique)」は、1年で最も日が長く、夜まで外で楽しめる“夏至の日”に、音楽と共に夏の訪れを祝うというフランス発祥の音楽祭から由来し、1日中音楽を楽しむ日とされています。この歴史的な記念日に合わせ、昼から夜にかけて行われるステージでは、H ZETTRIOの世界に誇る生演奏をお楽しみいただけます。さらに夜のステージには、ジャズを中心に幅広いジャンルの音楽で多面的な才能を発揮する音楽家・菊地成孔さんにスペシャルゲストとして出演いただき、ジャズを愛する2組の初コラボレーションをJBLが実現いたします。

長い歴史の中で、音楽のプロフェッショナルとして信頼を築いてきたJBLは、あらゆるジャンルで音楽の魅力を届けるアーティストにも最大限のパフォーマンスを発揮できる場を提供し、世界中の人が音楽を楽しめる機会をこれからも創出してまいります。


■昼公演:H ZETTRIO スペシャルミニライブ YouTube生配信決定!
公演当日は、国内におけるジャンルを問わない「時代を超えた日本の名曲」をH ZETTRIOがスピード感溢れる独創的なアレンジでカバーする音楽番組「SPEED MUSIC ソクドノオンガク」のスペシャルミニライブを実施し、その様子を『SPEED MUSIC ソクドノオンガク』の公式YouTubeチャンネルならびに『H ZETT CHANNEL』にて生配信、無料公開いたします。当日現地にお越しいただけない方や、遠方にお住まいの方も、世界を魅了するH ZETTRIOの演奏をお楽しみいただけます。

●配信日時 :6月21日(火)12:00~
●配信場所 :「SPEED MUSIC ソクドノオンガク」公式YouTubeチャンネル
       https://www.youtube.com/channel/UCrmXKshCqHtgQejXY-srCMA
       『H ZETT CHANNEL』
       https://www.youtube.com/c/HZETTMOFFICIAL/


■夜公演:「SPEED MUSIC ソクドノオンガク」 ショーケースライブ開催
夜の公演では、音楽番組「SPEED MUSIC ソクドノオンガク」のショーケースライブを開催いたします。H ZETTRIOのユニークな“無重力奏法”と形容されるテクニカルなピアノと、キレのあるリズムセクションを武器に独自のアンサンブルを響かせます。名だたるアーティストの楽曲をカバーし、彼らならではの巧みな表現で多くのファンを魅了する番組の内容に沿って、ジャンルや世代、国を超えて多くの支持を集めるH ZETTRIOが、多くのアーティストに音楽で真剣勝負を挑むプレミアムなステージとなります。そして今回のライブには、ジャズを中心に活躍する世界的音楽家・菊地成孔さんのゲスト出演も決定しました。記念すべき「世界音楽の日」に、JBLが手掛けた2組の夢のコラボレーションが一夜限りで実現いたします。

●公演名  :Speed Music Night with H ZETTRIO Music Day! Special Powered by JBL
●公演日  : 2022年6月21日(火)
●公演時間 :1stステージ 開場17:00 開演18:00 / 2ndステージ 開場20:00 開演21:00
●会場   :ビルボードライブ横浜
●ゲスト  :菊地成孔さん
※公演詳細 :http://www.billboard-live.com/


<H ZETTRIO コメント>※対談内より抜粋
 この度「音楽の日」にこのような機会を頂き有難うございます。貴重なコラボレーション、忘れられない1日になるよう全力で演奏したいと思います。初めて菊地さんのお名前を認識したのは、結構昔ですがTIPOGRAPHICAを聴いたときでした。その時はものすごく衝撃で、自分の前にでっかい壁が立ちはだかったような感覚があったんです。そんな方と、まさかご一緒できるとは思わなかったのでとにかく楽しみたいです。

<スペシャルゲスト 菊地成孔さん コメント>※対談内より抜粋
世の中は今、僕が60年生きてきた中でも最悪の状態だと思っていて。ただ、太平洋戦争が始まる直前のヤバい空気の中で作られた音楽とか、すごくしまっているんですよ。寒い水で育った魚みたいな感じで、緊迫した状態だからこそ娯楽や芸能は輝くというか。であれば僕ら演奏家は、この鬱々とした空気を吹き飛ばすためにも、ぶち上がる以外にないと思っています。

<H ZETTRIO×菊地成孔 対談トーク>

Q. お互いの印象についてお聞かせください。

H ZETT Mさん:僕はもう……ドキドキしていますね。というのも、菊地さんと大谷能生さんの共書『憂鬱と官能を教えた学校』や『東京大学のアルバート・アイラー』は、僕にとって教科書のようなものだったので。


菊地さん:いやいや、恐縮です(笑)。

H ZETT NIREさん:僕ら3人はいつも、かっこいい演奏や映像を共有しているんですけど、実は今回のコラボが決まるちょっと前に、菊地さんのライブを配信で観たばかりだったんです。まさかその時は、菊地さんと共演する機会が訪れるなんて想像もしていなかったので、信じられない気持ちでいますね。

菊地さん:(H ZETTRIOのことは)PE'Z(Mが所属していたジャズバンド)も観ていましたし、そこに天才的なピアニストの方がいて、東京事変のあと引き続き椎名林檎さんのサポートをしていたことも知っていました。

 

Q. どのような基準で最終演奏曲を絞り込んだのかお聞かせください。

H ZETT NIREさん:今回は、自分たちが「時代を超えた日本の名曲」を片っ端からカバーしていく『SPEED MUSIC ソクドノオンガク』という音楽番組のショーケースライブという形になるので、セットリストもこれまで番組で取り上げた曲の中からセレクトしていき、その中の数曲を菊地さんと共演できたらと思っています。気がついたら、かれこれ(今まで)200曲くらい演奏してきました。


菊地さん:今回のコラボでは、この膨大なレパートリーの中から2曲選んで欲しいと最初に言われて途方に暮れていたら、スタッフの方が30曲くらいに絞ってくださって。皆さんの演奏の完成度と、自分がサックスで吹くのにちょうどいいキーという基準で選んだ曲を投げてみようと思っています。とにかくジャズというのはいろんな音楽を取り上げるんですよ、時代もジャンルもへったくれもなくて。曲はあくまでも「素材」に過ぎず、あとは演奏者に委ねられる部分が多い。リズムの形が、こっちの方が俺はやりやすいとか、この楽器にはこっちのキーの方が演奏しやすいとか。

 

Q. (今回カバーされる楽曲も含め)皆さんが考える「時代を超えた日本の名曲」を教えてください。

H ZETT KOUさん:例えば石原裕次郎さんの「夜霧よ今夜も有難う」とか、もちろん前から知っていましたけど、歌詞を含めて改めて聴き直してみて、改めて「いいな」と思いました。


H ZETT Mさん:昔の曲はなんかすごく丁寧に作られているなと思う時もあって。そういう曲を自分なりにアレンジするのは楽しい作業ですね。特に森高千里さんの「私がオバさんになっても」がすごく好きです。 

菊地さん:僕は来月で59歳、ほぼ還暦なのですが、坂本九が「スキヤキ」で米ビルボードチャートで1位を取った年に生まれたんですよ。でも「スキヤキ」こと「上を向いて歩こう」ですら最近の曲ともいえるくらい、もっと古い曲もたくさんありますからね。時代を超えた名曲とは?」と言われても、あまりにも茫漠としすぎていて答えづらいかな。

※対談の様子は公式サイトよりご覧いただけます。
Billboard JAPAN特設サイト:https://www.billboard-japan.com/special/detail/3572


■SNSキャンペーン
JBL Japanの公式Twitterアカウント(@ JBL_JAPAN)にて、豪華賞品が当たる「6/21 MUSIC!Day YouTubeライブ配信開催キャンペーン」を実施いたします。ご参加いただいた方の中から抽選で3名様に、H ZETTRIOメンバーサイン入りJBLのポータブルスピーカー「FLIP6」をプレゼントいたします。年に1度の音楽の日を記念したこの機会に、奮ってご応募ください。

●実施期間:2022年6月16日(木)~ 6月23日(木)
●応募方法:1. JBL Japanの公式Twitterアカウント(@JBL_JAPAN)をフォロー。
      2. 6月16日(木)に、JBL Japanの公式Twitter (@JBL_JAPAN)で投稿された
        キャンペーンツイートを引用リツイートして応募完了。
●賞品  :H ZETTRIOサイン入り JBL FLIP 6  ※カラーはお選びいただけません。
●当選発表:6月下旬予定(JBL Japanの公式Twitterアカウントより、DMにてお知らせいたします)


■アーティストプロフィール

●H ZETTRIO(エイチ ゼットリオ)
2014年、スイスで開催されている世界3大ジャズ・フェスティバル「モントルー・ジャズ・フェスティバル」への出演をキッカケに、活動を活発化、国内外の大型フェスに多数出演。H ZETT M(pf/青鼻)のユニーク且つ“無重力奏法”と形容されるテクニカルなピアノと、H ZETT NIRE(ba/赤鼻)、H ZETT KOU(dr/銀鼻)が支えるキレのあるリズムセクションを武器に、独自のアンサンブルを響かせる。この3人以外には作り出せない音楽とグルーヴを追求し続けている。
2022年1月に6枚目のフルアルバム「トリオピック ~激闘の記録~」を発表。同年5月には7枚目のフルアルバム「Kazemachizuki」をリリースした。

公式サイト:http://worldapart.co.jp/hzettrio/

 


●菊地成孔(きくち なるよし)

 

1963年生まれの音楽家/文筆家/大学講師。
音楽家としてはソングライティング/アレンジ/バンドリーダー/プロデュースをこなすサキソフォン奏者/シンガー/キーボーディスト/ラッパーであり、文筆家としてはエッセイスト&批評家であり、映画やテレビの劇伴も多い。「菊地成孔とペペトルメントアスカラール」リーダー。


公式サイト:https://www.kikuchinaruyoshi.net/





※1 全国の家電量販店、パソコン専門店、ネットショップなどから収集した実売データ「BCNランキング」にもとづき、1年間の累計販売数量が最も多かった企業を部門ごとに表彰する「BCN AWARD 2022」にて、ワイヤレススピーカー部門の第1位を4年連続で獲得しました。

<JBLについて>
美しい外観とプロ・サウンドを両立した家庭用スピーカーの開発を目指して設立。以来、世界中のあらゆる音楽が関わるシーンで、プロアマ問わず信頼され、愛用され続けている、世界最大級のオーディオメーカーです。
家庭用超高級スピーカーからイヤホン、ヘッドホン、ホームシアターを展開。また、トヨタを始めとする車載純正オーディオ、マルチメディア用などの民生機器から、世界中の映画館、スタジアム、コンサートホール、そして放送局やレコーディングスタジオなどが対象となる業務用機器を投入しています。JBLは世界中の競技場で音響システムとして採用されており、様々な世界的なスポーツイベントでも採用されています。
 
<ハーマンインターナショナル(米国本社/Harman International Industries, Incorporated)について>
ハーマンインターナショナルは、プレミアム・オーディオ、ビジュアル、コネクテッド・カーと、それらを統合したソリューションを、自動車、消費者、プロフェッショナルの市場に向けて、設計・製造・販売しています。弊社のAKG®、Harman Kardon®、Infinity®、JBL®、 Lexicon®、Mark Levinson®、Revel®を含む主要ブランドは、オーディオ愛好家やアーティスト、イベント/コンサート会場などで多く利用され、称賛を受けています。また今日では、弊社のオーディオやインフォテイメント・システムが装備された自動車が世界で5,000万台以上走っており、弊社のソフトウェアサービスは、オフィスや家庭、車やモバイルなどあらゆるプラットフォームにおいて、何十億台ものモバイル端末やシステムが安全な接続や統合を行えるよう、支えています。ハーマンインターナショナルは全世界に約30,000名の社員が在籍しています。

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会社概要

URL
https://www.harman.com/japan
業種
製造業
本社所在地
東京都千代田区神田練塀町300番地 住友不動産秋葉原駅前ビル 14階
電話番号
-
代表者名
桑原拓磨
上場
未上場
資本金
-
設立
1991年06月