ジール、クラウドDWH用データ変換ツールを提供するdbt Labsと販売パートナー契約を締結
■dbtとは
dbtは、データ分析処理の前工程であるデータ変換処理をクラウド上で高品質かつ一元管理するプラットフォームです。SQL SELECT文によるモデルの定義に対応しており、従来属人化しがちだったデータ変換処理の開発プロセスを容易にすると共に、バージョン管理、テスト、データ品質、ドキュメント作成に対応していることで正確で信頼性の高いデータ変換を実現します。また、Snowflake、Redshift、BigQuery、Databricks などのクラウド型データウェアハウスに対応しており、大規模なデータ変換が可能です。
dbtに関する詳細は、以下dbt Labsの公式サイトをご参照ください。
■dbt Labsとの販売パートナー契約締結による、ジールの今後の取り組み
ジールは、お客様のデータ活用の実現に向け、パブリッククラウド上でのデータプラットフォームの導入を支援しており、今後はdbtを活用したデータプラットフォーム構築を提案、推進していきます。また、データ活用の推進においてデータプラットフォームに求められる、データソースやデータウェアハウスとの連携、BI・AIといったデータ分析・可視化ソリューションとの連携も重要と考えており、BI・AI・DWHソリューションのマルチベンダーとして、これらのソリューションとの連携を行っていく予定です。
■今回のパートナー締結に際し、dbt Labs Aaron McGrath氏よりコメントをいただいております
dbt Labsは、このたびのジール様とのパートナーシップを歓迎いたします。ジール様のデータ活用・分析・基盤のソリューションの実装を通して、深い技術的な能力と提供実績をもち、お客様のdbtソリューションの導入を支援できることを確信しております。
今後ともジール様と共に、日本市場におけるdbt導入支援を通したデジタル改革の実現を期待しております。
【株式会社ジールについて】
株式会社ジールは、社内外のデータを整理・統合するデータプラットフォームやデータを分析・予測・可視化するAI・BIソリューション等を、コンサルティング・システム開発を通じて提供し、企業のデジタルトランスフォーメーションやデータドリブン経営の推進を支援しています。自社開発のクラウド型データ分析基盤「ZEUSCloud」、DX人材育成を支援するeラーニングサービス「ZEAL DX-Learning Room」なども展開しています。東証プライム市場上場の株式会社アバントグループの 100%子会社です。
社 名: 株式会社ジール
設 立: 2012 年 7 月
代表者: 代表取締役社長 沼田 善之
主要業務: ビジネスソリューションパッケージの開発・ライセンス販売・コンサルティングサービス・サポートサービス など
本社所在地: 東京都品川区上大崎 2 丁目 13 番 17 号 目黒東急ビル 6 階
大阪支社: 大阪府大阪市中央区伏見町二丁目 1 番 1 号 三井住友銀行高麗橋ビル 7F
【アバントグループについて】
株式会社アバントグループ(本社:東京都港区、代表取締役社長:森川 徹治、東証プライム市場上場、証券コード:3836)を持株会社として展開するアバントグループは、「企業価値向上に役立つソフトウエア会社になる」とのマテリアリティの実現に向けて、2022年10月1日に新たなガバナンス体制とグループ体制でスタートしました。
アバントグループでは、財務情報・非財務情報を問わず様々な情報に基づき、お客様が適時・適切な経営判断を行い、経営改革を推進するためのソフトウエア開発・販売・保守や、ソフトウエアベースのコンサルティング・BPOサービスをご提供し、「経営のDX」に貢献してまいります。主要なグループ事業子会社(いずれも100%所有)は以下の通りです。
<アバントグループ>
○株式会社アバント
○株式会社インターネットディスクロージャー
○株式会社ジール
○株式会社ディーバ
※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。
以上
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- システム・Webサイト・アプリ開発
- ダウンロード